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そしてここイスファハーンで、1999年8月11日、美しい皆既日食を見ることができました。実は数年前、ベトナムへ皆既日食を見に行ったのですが、な、なんと!ハイライトの皆既の前に、す〜っと雲が出てきてくもってしまい、見えなかったの−−−− 帰国してからみんなにさんざんバカにされてしまった。くやしー!! 今度こそ−−−−と、皆既日食が見える地域で一番晴天率の高いイランを選んだのです。 今度こそ!の思いがかなって、今回はバッチリ!!! 初めて見た皆既の瞬間は、本当にロマンチックでした。
太陽が完全に月に隠れている皆既の時間は、わずか1分程ですが、欠け始めてから欠け終わりまでは、三時間くらいかかります。 でも太陽ってすごいですよね。3分の2以上欠けないと全然日食なんてわかりません。 皆既になる数分前に、カーテンを引くようにサアーっと薄暗くなって、気温も下がり肌寒くなります。 そして月が完全に太陽を隠す直前、ダイヤモンドリングと呼ばれる美しい輝きが見られます。 本当にピカーッと輝くの!! この美しさは、残念ながら写真では伝えることができません。でも雰囲気だけはわかるかなー。 皆既日食になると、空は真っ暗、星も見えます。 そして地平線のあたりでは360度の夕焼けが見え、とても不思議な時間です。 そしてこれぞイランにして良かった!と思われるコーランのお祈りの声が該当のマイクから響いて、何ともいえない気分。
イスファハーンのまん中を流れるザーヤンデ川のほとりで見た皆既日食。とっても、とっても美しかったです。 天体観測ツァーだったこの旅は、いわゆる日食マニアというか、皆既日食を追い求めて世界中を歩いている人達がいましたが、何となくその気持ちがわかっちゃいます。 私もまた見たい!! ちなみに次回の皆既日食は、2002年です。でもこれは南アフリカの海の上だから、ちょっと難しいわね。 2009年には、日本でも皆既日食が見られます。 南国沖縄地方の、とある小さな島。 沖縄旅行をかねて、いかがですか!?
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その1 |