ハスとスイレンの違い

ハスとスイレンは似ていて、その違いがよく分らないという方が意外に多くいらっしゃるようです。

  ハスの特徴
  1. 浮き葉(水面に浮いた葉)と立ち葉(水面より高く上がる葉)があり、
  2. 花は水面より高く上がり咲き、
  3. 葉の表面には撥水性があり、水を掛けるとコロコロと水玉になります。

一方、スイレンの特徴

  1. 浮き葉のみで、(熱帯スイレンの中には立葉のように見える物がありますが、さほど高く水面を出ることはありません。)
  2. 花は水面で咲き、(これも熱帯種の中には水面より出て咲くものがありますが、ハスほど高くはありません。)
  3. 葉には撥水性はありません。

以上が主な相違点ですが、ヨーロッパではハスとスイレンを総称してロータスと呼んでいますし、学術的にも近いものであるようです。(アメリカではハスをロータスと呼び、スイレンをウォーターリリーと呼んで区別しています。)