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Joe's Bar 2 :2002 1.1〜2004. 1.30

Joeのバーにようこそ!マスターのJoeがあなたのお相手をします。世間話でもしましょう!激辛のつまみを用意しています。スコッチ・ウイスキーでも飲みながらくつろいで下さい。決してメコン・ウイスキーは出しませんので悪しからず。そういえば以前、Ryu's Barというテレビ番組がありましたね!

コラムJoe's BarはブログJoe's cafeに引き継ぎます。
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Joe's Bar No.1(2000.3〜2001.12)


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Joe's Bar 21

低価格の送金会社に期待 2004年1月30日
28日の朝日の記事に目がとまった。 元東京三菱銀行マン、トチサコさんんがアメリカで送金を格安で行う金融機関を設立した。 4店舗を展開。 好評だという。 記事によると、03年の世界の送金総額は930億ドル(約9兆6千億円)。 その金額の大きさに驚くが、米国から中南米への送金での銀行の利用は7%に過ぎない。 8割は送金会社が行う。 ここにトチサコさんが着目したのだ。 送金額が150ドル以下で6ドル、それ以上で一律9ドル。 確かに安い。 また、米国では出稼ぎ者が銀行口座を開くのが難しいのも一因だ。 日本の場合、銀行経由の送金は4,500円前後。 だから地下銀行に依頼したりするのだ。 こういう会社日本でも是非実現してほしい。


SARS(新型肺炎)で騒然 4/6
中国の広東省、香港から発生したと言われる新型肺炎SARSが世界中で感染をしている。 タイ国内でも感染者が出ていて、2名が死亡した。 タイ政府は早速感染対策に乗り出した。観光収入が大きな財源であるタイ政府としては仕方ない。 中国、香港、台湾、ベトナム、シンガポール、カナダの6カ国、地域を感染のある地域に認定した。 上記の国、地域からの帰国者は、2週間自宅待機が義務付けられた。 学校、会社は休まなくてはならない。 また、上記の国、地域からの訪問者は、空港での検疫を受け、疑いのあるものは入国を拒否される。 そして、当初の2週間マスクの着用が義務付けられる。 こういう状況のなかで、医療用のマスクが売り切れになる事態が発生した。 これに対して政府は平静を保つようように国民に呼びかけた。 国内での買い物、旅行にはマスクは必要ないとの内容だ。 ソンクラン(タイ正月)を控えているが、今年のソンクランは例年通リの能天気な「お祭り」になるかどうか。 それとも自粛して「静かなお祭り」になるのか。 私としては静かなお祭りを期待するが、果たして結果はいかなることになるのだろうか。

NTTグループのCM 3/16
テレビでNTTグループのCMが流れています。 舞台はタイの地方です。 なぜNTTがタイの地方を舞台にしたCMを作ったのか分かりますか。 それはNTT西日本が海外事業としてタイの通信インフラ整備に関わっているからです。 タイのTT&Tに資本参加して運営をサポートしています。 タイの地方部の150万回線の増設工事をしました。 現在では120万回線の運営、公衆電話、専用線、長距離IP電話サービスを提供してるそうです。 「ぼくの先生は日本の会社員なんだ」「先生、まるで子供みたい」というドラマ仕立てのCMけっこう面白い。 先生の日本人の下手なタイ語もご愛嬌。 そのうちNHKのプロジェクトXのネタになるかもね。
NTT西日本

パタヤー近況 3/15
ひさしぶりにパタヤーに遊びに行った。 パタヤーは欧米人の旅行者、長期滞在者が多い。 日本人にはバックパッカーの女2人組しか会わなかった。 3月はハイシーズンなのでホテル代が高い。 しかも、エコノミークラスのホテルはどこも満杯で泊まれない。 5軒ほど探してようやく宿にありつけた。 レックホテルだ。 セカンドロードにある。 今回宿泊できなかったが、いいホテルを見つけた。Areca Lodgeだ。 場所はセカンドロード、ソイ・13ダイアナインにある。 来月泊まる予定だ。 パタヤガイドというサイトを見て驚いた事がある。 パタヤの日本料理店が昨年5軒閉店していた。 赤門、きくみ、いろは、大和田、大阪ラーメン。 なぜ5軒も閉店したのかはサイトを見ただけでは分からなかった。 やはり、日本観光客、長期滞在が減少しているのだろうか。 理由は色々考えられるが、ターゲットを日本人にしていたのではないのか。 バンコクとは違い、パタヤーは日本人客が少ない。 タイ人や欧米人が利用しなかったのではないか。 今回、旅行してみて日本人客の少なさを痛感した。 5年前、10年前より少ないのではないか。 そんな思いをする旅であった。

確定申告 2/26
今年も確定申告の時期がきた。 私の場合、個人事業者なので申告が必要なのだ。 小額ではあるが納税をした。 納税は国民の義務だ。 サラリーマンの1/4は控除の関係で非課税。 法人税の2/3は赤字のため非課税。 これでは国の歳入を増やすのは大変だ。 所得税、法人税は見直しが必要だと思う。 場合により消費税の増税も必要だろう。 しかし、歳出の見直しは不可欠だ。 いくら歳入をふやしても、税金の無駄使いが多すぎる。 特殊法人は全廃すべきである。 公務員は削減すべきである。 実際、民間企業は無駄な経費を削減し、人件費を削減してリストラに努めている。 公務員だけ惰眠を貪ることは許されない。 日本もアメリカのようにサラリーマンも確定申告にすれば、もっと税金の使い道に関心を持つだろう。

日本は鎖国状態だ 1/17
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の資料によると日本が難民に対していかに鎖国状態であるのかが分かる。 2001年のG7における1951年難民条約の適用はアメリカ28300、ドイツ22720、イギリス19100、カナダ13340、フランス9700、イタリア2100。日本は26。 申請件数では2001年に約35万件。アメリカ59640、ドイツ118300、イギリス71690。日本は353。 なぜ日本がこれだけ少ないのかといえば、それは入国段階で入国拒否してるのに他ならない。 2000年で8000人以上を入国拒否している。 これでは国際貢献しているとは全然いえないのは明白である。早急な改善が必要だ。
UNHCR国連難民高等弁務官事務所

衆議院議員土田龍司 2003年 1/8
新年あけましておめでとう御座います。 国内はデフレ、信用不安、医療保険負担増。 海外ではイラク、北朝鮮の問題と暗い話題に事欠きません。 しかし、新年くらい明るい話題がほしいものです。 大学の同級生に「土田龍司」という者が居た。 彼は在学時代から「おれは政治家になる」と公言していた。 周囲のものは私を含めて全然まともには考えていなかった。 「ほらをふくのはいい加減にしろ」と皆思っていたに違いない。 ところが、あの「土田龍司」がなんと政治家になっていた。 自由党公認の衆議院議員だ。 為せば成る為さねば成らぬ成る業を成らぬと捨つる人のはかなき。 これは武将武田信玄の格言だ。 実行力、断行する意志の大切さを語ったものだ。 皆さんもどうぞ自分の夢、希望を忘れずに突き進んで下さい。


邦人経営者の誘拐 11/29
今月、サムットプラカン県でコンピューター部品工場を経営する日本人が誘拐された。 幸運にも自力で脱出した。 犯人は元社員とその仲間3人だった。 30万バーツを要求されたという。 実はこのてのトラブルは少なくない。 日本人経営者だけに限らない。 欧米人の場合もある。 最大の原因は言葉が通じない為による意思疎通の欠如だ。 また、社会習慣、考え方の相違によるトラブルも多い。 タイで仕事をする以上、タイ社会の習慣、商慣習は無視できない。 日本の習慣、商慣習を押し付けるだけでは賢明な経営はできない。 最悪のケースの場合、生命に危険が及ぶことは言うまでもない。 このケースの場合、元社員とどういう原因でトラブルになったか不明だが、中間管理職に理解のあるタイ人が居たら防げたかもしれない。

□禁煙省令の改正に賛否両論 11/11
保健省の省令が改正されて、喫煙に対する規制が強化された。 公共施設や空調施設のある建物内で喫煙が禁止される。 レストランでも吸えなくなる。 喫煙家には恨めしい。 シンガポールと同じような状況になってきた。 喫煙をしない人達には好評だ。 違反すれば罰金が科される。 数年前の「ごみのぽい捨て」禁止に続くクリーンキャンペーンといえる。 しかし、この改正どこまで続くか疑わしい面がある。 というのも、「ごみのぽい捨て」も施行当初は警察はまめに取り締まった。 だが、現在ではあまり取り締まる光景は見かけないからだ。 飽きやすいタイ政府の喫煙規制、しばらく様子をうががうのが賢明のようだ。

□正規割引運賃 10/31
今回の渡航には全日空の正規割引航空券を購入した。 成田ーバンコク往復で55.000円。往きは全日空で帰国便はタイ航空の共同便。 全日空の場合、帰国便が夜便なので朝便のタイ航空便はありがたい。 格安航空券ではたぶん出来ないチケッティングかもしれない。 正規航空券のメリットといえるだろう。 スターアライアンスの恩恵大ということか。 しかも、値段もリーズナブル。 これでしばらくは正規割引の往復をしそうだ。 気になるのはあのユナイテッド航空の行方。 なんとか継続してほしい。

□バリ島爆弾テロの憂鬱 10/19
インドネシアのバリ島で爆弾テロがあり多くの観光客が犠牲になった。 日本人も被害に遭った。 実は爆破現場のディスコ「サリクラブ」には遊びに行った事がある。 クタ地区でも有名なナイトスポットだ。 昨年の9.11のニューヨークのテロは記憶に新しい。 まさか、あの楽園のバリ島でこんな悲惨な事件が起きようと誰が想像できよう。 バリはバリヒンドゥー教を信仰する者が多数を占める実に神秘的な島。 島のあちこちに神へのお供え物がある独特な地である。 だからこそ、異教徒のクリスチャン、イスラム、仏教徒をも魅了する。 私自身、イラク攻撃を声高に叫ぶブッシュ政権に関係するアメリカは危険だと考えていた。 しかし、このバリ島テロにより安全な場所は世界中からなくなってしまった。 この代償はあまりにも大きい。 もちろん、悪いのはテロを実行し、指導、教唆した者達である事に異論はない。 しかし、反テロのためなら先制攻撃を是とするアメリカに問題はないのか。 20世紀は「戦争の時代」だと言われた。 21世紀は「テロの時代」と呼ばれる事態だけは食い止めなければならない。

□新聞広告 10/14
このサイトの姉妹サイト「タイ国際センター」で毎日新聞に広告を掲載した。 広報や宣伝を担当してる人ならご存知かと思うが、新聞に広告を掲載するには、(財)新聞広告審査協会の審査を受けなければならない。 審査にパスしてようやく広告できるのだ。 審査にはまる1時間を要した。 けっこう詳しく業務内容、契約事項、会社の事を聞かれる。 うちの場合、まだ法人化していないので私の経歴や業歴などを聞かれた。 今回は国際結婚の会員募集をした。 広告代理店の人の話によると、一般紙(朝日、読売、毎日)では国際結婚を扱うのは毎日だけだそうだ。 他紙は取り扱わない。 なぜなら金銭トラブルが多いからだという。 また、タイ女性を紹介するのは初めてだそうだ。中国、フィリピン、ロシアなどの紹介所はけっこうあるという。 広告を出すのも、これでなかなか苦労がある。

□気にかかる洪水被害 10/7
タイにまたまた雨期による洪水被害が報告されている。 今年も北部、東北部各地で被害が報告された。 バンコクでも今週がチャオプラヤ川の潮位が上昇して氾濫する危険性が指摘されている。 自然災害の側面があるのは言うまでもないが、伐採による地盤のゆるみなどの人為的な側面も無視できない。 また、ヨーロッパ、アジア各地、オセアニアでの今年の洪水被害をみても地球温暖化とは無縁ではないのではないか。 毎年起きることとはいえ、総合的な対策が必要と言えよう。

□アフリカ系黒人100人以上逮捕 9/11
今月9日、バンコクでアフリカ系の黒人が100人以上逮捕された。 逮捕理由はパスポートの不所持、オーバーステイ、にせパスポート所持など。 カオサン、プラトゥナム、ソイナナ、スクムウィットなど旅行者の多い地区での一斉摘発だった。 タイ住民、特に女性のセクハラなどのクレームが多かったという。 警察は人種による摘発ではないと主張。 しかし、アフリカ各国や人権団体からの抗議は必至と思われる。 私見だが、タイの国民の多くはアフリカ系黒人に対しては「偏見」を持っているように見受ける。 カオサンなどの安宿街でも黒人を「宿泊拒否」することが少なくない。 アフリカから「出稼ぎ」「犯罪」をするために来る者が多いのも理由とも言えよう。 せめて「欧米系の黒人」が逮捕されなかったのが救いかもしれない。 なんとも後味の悪いニュースではある。

□在タイ日本人3者3様 9/1
バンコクとクラビーで3人の日本人と話した。 在タイ30年のN さんとは仕事絡みの件で面談。 さすがに、タイ語が上手い。 1970年代から住んでいる人はそう多くはない。 しかし、N さんに言わせると30年前でも日本人は相当住んでいたとの事。 「タイでは会社を興すよりも潰すほうが大変」との言葉が印象的だった。 日本人社会は大きいが実はかなり狭いのだ。 悪い評判はすぐ広まる。 クラビーでは「サクラ」というツアー会社をタイ人の夫と経営している女性に遭遇した。 在タイ9年。 クラビータウンに店をオープンして2年という。 こどもは2人。 彼女との間には女の子が1人いる。 ご主人の話では、彼女の両親は今でもふたりの結婚を認めないそうだ。 9年も一緒に居て、しかもこどもがいるというのに。 国際結婚の難しさを改めて認識する。 2年前までは埠頭でバゲットを売っていたそうだ。 彼女が警察に捕まった事もあるという。 彼女の親からは全然援助はなく、まさに裸一貫からのスタート。 彼女とはあまり話さなかっったが、気丈そうな表情を見れば納得できた。 相当の苦労をしたと思う。 そういう点ではビーチボーイに惹かれたおねえちゃんとは訳が違う。 クラビーからピピ島へのボートでタイ人の夫と日本人女性の夫婦に会った。 小さな子供連れ。タイ人の主人は日本語を話す。 バンコクのスクムウィットに住んでいる。 おそらく日系企業に勤めていると思えた。 日本人と思い話しかけた主人はタイ人。 見た目には日本人と変わらない容貌だった。 会話も日本語。 ピピ島には2,000バーツのホテルに泊まるとの事。 わしらの750バーツのバンガローより優雅な旅。 おそらく日系企業での職場結婚なのだろう。 人生色々を垣間見た旅であった。

□不法滞在者の急死相次ぐ 8/17
日本に不法滞在する外国人は、法務省の推定では22万人。 8月17日の朝日夕刊によると、「首都圏の繁華街で、感染症などの重い病気に倒れる超過滞在の外国人が相次いでいる」そうなのだ。 健康保険はない。高額な医療費、帰国費がないなどの理由で救急車に運ばれるケースが多い。 実は、私も会社を退職した時、無保険の時があった。 フィリピンから帰国後、ひどい下痢を患い病院に駆け込んだのだ。 ろくな検査もせずに薬を処方して3万数千円の請求。 後でこの病院は評判が良くない事を知った。 しかし、まともな病院でも入院するとなれば相当な金額になる。 教訓:会社を退職したら即国保に加入すべし。 外国人の超過滞在者は、病気で会社を休めばくびになる。 だから無理をして働く。 だが、国の制度は結核にかかった場合くらいしか国費で治療する事はない。 フランスには生命にかかわる重病者には、不法滞在者にも国費で治療する制度があるそうだ。 エイズで発症するケースが少なくないという。 制度としてのケアが必要なのではないか。

□バンコク楽宮ホテル残照 8/3
タイフリークの定本「バンコク楽宮ホテル」の続編が小学館から発売された、1200円+税。「バンコク楽宮ホテル残照」だ。 バンコク楽宮ホテルは1980年代のアジアが描かれていたが、続編は9.11テロ以降の現代が舞台だ。 近所の本屋では在庫がないので早速amazonで注文した。 21年ぶりの作品の出来具合はいかに。
バンコク楽宮ホテル残照

□バードのアルバム「Smile club」は最高!7/29
タイの国民的歌手トンチャイ【愛称バード】のニューアルバム(といっても発売は2001年)「Smile club」が実にいい出来。 このアルバムに収録されている[Kon mai mee feen],[Ja ao jak hnai] はタイのカラオケの定番になっています。 映画「クーカム」(メナムの残照)の主役の小堀大尉を演じてもいます。 タイに行く人はぜひ購入して下さい。値段は155バーツという安さです。


□夏休みチケットはビジネスクラスが狙い目 7/14
学校は来週から夏休み。 サラリーマンはお盆休みの人が多いでしょう。 バンコク行きはこの時期にチケットは高くなるし、取りにくい。 ある旅行会社のサイトでは、エアーインディアのビジネスクラスが人気があった。 お盆のピーク時で10万円を切る値段は確かに安い。 デイリーフライトではないのが玉に傷だが、曜日が合えば利用価値は高い。 エコノミーでもピークは10万円以上する。 さあ、さあ早めにチケットの手配をしてタイで楽しもう。

□W杯の経済効果タイ:日本 7/5
W杯がブラジルの勝利で無事終わった。 チケッットの売れ残り問題や審判のミスジャッジなど色々な問題があったが、日本が決勝に進出した結果は大きいと思う。 トルシエ監督の是非を問う声も聞かれるが、結果が出れば良しとするのが妥当だと思う。 さて、両国の経済効果だが、タイの場合、ビアチャーンがよく売れた。 低価格のビールだ。宅配ピザも忙しかったと言う。 大型テレビも売れた。 そして、トトカルチョ。 ただし、これはアングラなので公式な統計には載らない。 英国のように合法化すれば相当の売上があったに違いない。 さて、日本はどうかと言うと、大型テレビが良く売れた。 特にビクターが良かったらしい。 外食産業は苦戦したようだ。 これは両国共通。 宅配ピザ、すしは好調だったようだ。 トトカルチョ、これは日本も非合法。 もし、合法化すれば、より熱狂したと思うのだがいかに。 結論としては、思ったほど経済効果はなかったのではないか。 しかし、日本、韓国に関心を集めた効果は大きいだろう。 いずれ数倍の経済効果が上がるかもしれない。

□行方不明2邦人の事件 6/25
先週、タイの警察が自称ガイドのタイ人と共犯のミャンマー人を強盗殺人の容疑で逮捕した。 カオサンを根城にしていた「もぐりのガイド」だという。 この被害に遭った一人は、アランヤプラテートからバンコクへ列車で向かい消息を絶った。 実は、この被害者の友人から相談のメールをもらっていた。 残念ながら私が想像した通リ、最悪の結果になってしまった。 両者共に旅慣れていたようなので尚更無念。 旅行者を狙うこの手の「自称ガイド」は少なくない。 大半は宝石などを買わせてコミッションを取るのが目的の可愛いものだが、なかには悪質な「自称ガイド」も少なくない。 二度と繰り返さないよう気をつけたい。

□「ヒトミのバンコクな毎日」が面白い 6/15
語学出版のアルクのHPのエッセー「ヒトミのバンコクな毎日」が面白い。 筆者のヒトミさんはバンコクでコーディネーターをしている。 日本のテレビの制作会社とタイの企業、政府、団体などと交渉するのが仕事だ。 なかなか骨の折れる仕事ではある。 タイ語はもちろんの事、タイ事情に精通していなければ仕事にならない。 その彼女がアルクのHPでエッセーを書いている。 これが実に面白い。 タイ人の事、在住日本人の事、タイの仕事事情、社会が活き活きと語られている。 おすすめです一読を。
アルクのエッセー「ヒトミのバンコクな毎日」

□ワールドカップが始まった 6/9
待望のW杯が始まった。 開幕前は盛り上がりに欠けていたが、やはり開幕すると日本中が熱狂している。 タイでもW杯熱はすごい。 開幕前からかなり盛り上がっていた。 予選に落ちたが、タイ人はサッカーが好きな人は多い。 日本以上かもしれない。 タイからも日本、韓国に見に来る観客は多いに違いない。 しかし、タイ人には日本の厳しいビザを取得しなければならない大きな壁がある。 これが実に難儀なのである。 韓国はW杯で初勝利をし、日本は引き分けで勝ち点1を獲得した。 相手はヨーロッパでも強豪のベルギーだから引き分けでも文句なし。 今日はロシアとの対戦だ。 ロシアとも引き分けで十分。 チュニジアに勝てばいい。 がんばれニッポン。 なぜかスポーツではナショナリストになるものが多い。 まあそういう時があってもよいだろう。 決勝に進出して、この不景気風を吹き飛ばしてくれ。

□プリッツ「ラープ味」の評価 5/29
グリコの定番「プリッツ」にタイ限定の「プリッツラープ味」があるとの情報を得て早速賞味してみた。 価格は10バーツ。 味はどうかと言うと、かなり塩辛い。 箱には、Hot & Spicy とあるのでもう少し違う味を想像していた。 これがあのラープ味か。 ビールのつまみには合うかもしれない。 ただ、これだけ食べるのは少々辛いかもしれない。 うちのかみさんいわく、「マイ・アロイ」と一言の元に否定されてしまった。 さてさて、このローカルメニュー。 どういう評価を得るのでしょうか。

□現地採用は2年が限界!? 5/19
ここ2,3年タイで働きたい人が激増している。 求人もそれなりにあるからだ。 現地採用組は基本的に「タイ好き」が多い。 はじめの1年は仕事を覚えることがあり、あっという間に時間が過ぎる。 2年目になり、仕事を覚えて周りを見渡すと、「タイ好き」なはずの自分がいつのまにか「タイ嫌い」な自分に気づく。 これが2〜3年目ということらしい。 確かに私の周囲でも2,3年で姿を消す人は多い。 現地のタイ人よりは給料はいいが、駐在員とは比べようもなく低い。 しかも駐在員と仕事は同じだ。 タイ人の欠点が目に付くのもこの頃だ。 以前はけなしていた日本の良さも理解できるようになる。 特に、これだと言う目的がなければ、タイで働く意味を見出すのは難しくなるかもしれない。 こうして、タイを離れるケースが多いようだ。 さてさて、あなたは何年辛抱出来ますか。

□Black May 1992 5/18
タイ王宮前広場近くで、国軍によるスチンダ政権打倒のデモ鎮圧で多数の犠牲者が出た。 今から10年前の出来事だ。 「五月流血事件」英語では「Black May 1992」と呼ばれている。 日本でも報道されたので記憶してる人は多いでしょう。 内務省発表では死者44人、行方不明38人という犠牲者を出した事件である。 しかし、民主化グループではもっと多くの犠牲者が出てると見ている。 一体何人殺されたかも正確には分からないのが実情のようだ。 私はこの年の7月にバンコクを訪問した。 王宮から民主記念塔近辺の建物にはすさまじい弾痕を目にした。 幸運にも、それ以降軍政になった事はない。 だが油断は禁物。 タイもミャンマー軍事政権と紙一重というのが本当の所かもしれない。

□首相「独裁者説」否定 5/13
タクシン首相はBBCのインタビューで、「私は独裁者ではない。民主主義を後退させない」と述べました。 また「この国には強力なリーダーシップが必要だ」とも述べています。 一連の人事や政策でかなり強引な印象をもつ人は少なくないでしょう。 ただ周りのタイ人に聴くと確かに強引だけど支持してると言う感触があります。 支持率も高いです。 当分現政権は続く感じがしますが、皆さんはどうでしょうか。

□なぜ急ぐミャンマー援助!? 5/12
アウン・サウン・スーチー女史が自宅軟禁を解かれた。 これで民主化への一歩が進んだ。 日本政府はこの機をもってバルーチャン水力発電所の援助を再開するという。 しかし、西欧諸国やNGOはまだ静観する見方が優勢だ。 なぜそんなに援助を急ぐのか。 この事態で民主化が急に進展すると言う見方は楽観すぎやしないだろうか。 はじめに援助ありき。 そんな気がする。 国際感覚の欠如。 中国での領事館の事件もそうだが、日本の国際感覚はずれ過ぎている。

□大使館の査察 5/6
外務省は今月中旬にタイ、マレーシアの大使館、領事館の査察を行うそうだ。 一連の金銭問題の不祥事を査察するのが目的だ。 どこまで迫れるか注目したい。 タイから日本への不正入国は一向に減らない。 闇社会では1人当たり300万円が不正入国の値段という。 これにはタイ、日本のマフィアおよび大使館も関与しているという疑惑がある。 その一方では、やたらに厳しいタイ人へのビザ発給がある。 なにしろ観光ビザがなかなか下りないのだ。 私の周りでも不満が絶えない。 ビザが厳しければ厳しいほど闇社会は喜ぶ。 相場が上がるからだ。 なんとかしてこの異常事態を妥結したいと思うのは私だけではあるまい。

□最近のソンクラーン 4/29
最近のタイのソンクラーンはどうも騒々しい。 年々過激になり、水鉄砲やパウダー入り、氷水などを使い騒ぐのが目的のようになってしまった。 そんな状況に在住者の一部は国外に脱出したり、家の中に閉じこもったりする者さえ増えてきた。 本来、きよめの意味の「水掛」もただの「水遊び」の様相が強い。 さすがの政府もこの事態を重く見たようだ。 来年からは地域を限定するとプラチャイ内相は考えているようだ。 この時期交通事故が多いのも一因らしい。 法律による規制ではなく市民レベルでの自主規制を行うなどしてタイの正月を祝いたいものだ。

□アジア文庫売上ベスト10の中味 4/15
アジア文庫という書店がある。 名前の通リアジア本が専門の書店だ。 3月のベスト10が出ていた。 なんと1位から10位までタイ関連の本。 ちなみに1位は「タイの屋台図鑑」。 2月の場合は7冊がタイ関連だった。 旅行者が多いので売上も多いのだろう。 しかし、タイ関連の本ばかりが売れるというのも淋しい気がする。 嬉しさ半分、淋しさ半分という気分だ。
アジア文庫

第188回:僧侶に禁煙求める 4/6
健康省は僧侶に対して禁煙を求める事になりました。 肺がんや呼吸器系の疾病が多いとの理由からです。 97年にも同様の指導をしましたが無視されました。 今回は宗教局の協力を取り付けるようです。 タイ全土の僧侶の半分の15万人は喫煙します。 果たして今回の指導は功を奏するのでしょうか。 タイの僧侶は飲酒は禁じられていますが、たばこは自由です。 さてこの先どうなるのでしょう。

第187回:単身赴任 3/29
コラートのエアポートホテルには10人前後の日本人が滞在している。 日系企業に勤める者が多い。期間は1年から3年間。 ほとんどが単身赴任だ。 子供の都合、特に学校の関係で離れ離れで暮らす事になる。 地方には日本人学校などないから仕方ないのかもしれない。 ここ最近期間満了で日本に帰国する者が目立つ。 皆喜びの表情を隠さない。 進んで単身赴任を選ぶものなど居ない。 なかには、身を持ち崩す、体を壊す、ミアノーイ(妾)をつくるなどで家庭崩壊も少なくない。

第186回:労使紛争 3/11
フィリピンで先日日本人の会社経営者が拉致された。 2日後には開放されたのは喜ばしい。 しかし、どうやら身代金を支払ったようだ。 しかも、この事件は労使紛争が原因らしい。 労働者の待遇をめぐり紛糾していたようだ。 実はタイでも労使紛争は少なくない。 同様な事件もある。 タイサンヨーの時には労働条件に不満な労働者が工場に放火して火事になった事もある。 近年、東南アジアにおいても労働者の権利意識は強い。 なめてかかると手痛い反撃を受ける事になる。

第185回:報道の規制と自由 3/8
雑誌「ファーイースタン・エコノミック・レビュー」の事件は、雑誌社の謝罪で一件落着したようだ。 この一連の事件でタイ政府の報道に対する姿勢が改めて浮き彫りになった。 タイ国内では「王室」に批判的な報道は現在でもタブーという事だ。 王室に対する「不敬罪」もある。 タイに「報道の自由」がないならば、外資の導入にも慎重論が強くなると考える向きも少なくないだろう。 事実、スパチャイ氏は最近の動きに警告している。 自由貿易を享受するなら、報道の自由も受け入れるべきかもしれない。 「利益は受け入れるが、批判は認めない」というのは世界的には受け入れられないのではなかろうか。

第184回:国際結婚急増2/28
日本での国際結婚が急増してるそうだ。 厚生労働省の統計によると、東京都区部で10組に1組、大阪市で12組に1組。2000年の届出のうち22組に1組は国際結婚だそうだ。 私も国際結婚組だが、けっこう多いと驚いた。 日本人がこれだけ多数国外で働き旅行し、外国人が日本で働いていれば当然、国際カップルは増えるというものだ。 しかし、問題も多いのは事実。 言葉の問題は最大だ。 表現の足りなさの為の誤解、けんか、トラブルは絶えない。 行政や地域社会のサポートがさらに必要かもしれない。 また、外国人のコミュニティーの場が充実すれば孤立感に陥る事も少ないだろう。

第183回:バレンタインデイ 2/24
タイのテレビでもバレンタインデイを盛んに話題にする。 本来仏教国だが、そこは柔軟な国。 クリスマスやバレンタインは祝うのだ。 ただ日本のように女性が男性に「プレゼント」「愛を告白」という風習はあまり見られない。 当然義理チョコなんていうものはない。 性別を問わず好きな人にばらの花などをプレゼントしたりする。 ここ最近ではこの日に入籍するカップルがとても多い。 役所がカップルで一杯になったりする。 究極の愛の告白だ。 しかし、そのうち日本をまねしてチョコをプレゼントなんていうことが起きるのも不思議ではない気がする。 抜け目のない華僑が着々と準備してるかもしれない。

第182回:メイドインジャパン
映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー3」に描かれているように、1950年代の「日本製」は粗悪品の代名詞であった。 その後、日本は努力して今日の地位を築いた。 今ではハイテク産業が台頭し、先進国の仲間入りをした。 しかし、今後は「メイドイン・チャイナ」がその地位を占めるかもしれない。 賃金が日本の1/10から1/20では太刀打ちできない。 近年の「中国製」は、欧米や日本の技術支援もあり、日増しに向上している。 先日、キャノンのコピー機を購入したら、タイ製であった。 少し不安があった。 というのは、品質管理が日本に比べいまいちだからなのだ。 例えば、タイ製「使い捨てライター」の不良品はかなり多い。 だが、今の所コピー機は問題ないようだ。 日系の企業の品質検査はやはり厳しいようだ。 日本の製造業は岐路に立っている。 産業の空洞化は避けられない。 雇用も維持できない。 日本の製造各社はリストラを進めている。 企業としては存続するためにはリストラも仕方がない。 日本の製造業をどうするのか。 企業任せにせずに政府は方針を示さねばならないのではないだろうか。

第181回:春節の旅行
香港から日本への旅行は前年比50%アップだそうだ。 中国本土でも海外旅行がこの時期人気があり、既に予約が一杯との事。 海外がだめならと、国内の旅行を探しているらしい。 ちなみに、私も2月13日の中華航空を調べてみたが羽田ー台北ーバンコクは満席。 今年は日本の連休ともだぶり、余計やっかいだ。 恐るべし華人パワー!

第180回:小泉総理とドリアン
小泉さん、ドリアンを「あの匂いはちょっとなあ」と敬遠していたが、今回のASEAN訪問でタクシン首相からプレゼントされ試食。 「甘くておいしい」と気に入った様子。 ドリアンはあの独特の匂いに敬遠する人が多い。 しかし、「果物の王様」というだけあり、その美味は格別。 食わず嫌いの皆さん、どうぞお試しあれ。 その濃厚な味と香りに魅了されるでしょう。

第179回:旧暦と新暦
明治以降、日本では新暦を採用した。 新暦の1月1日は旧暦では11月18日。 新暦の2月12日が、旧暦の元日になる。 年賀状などに、「新春」「迎春」とか書くが、旧暦の2月12日の時期ならいよいよ「新春」だと実感できるが、真冬に「新春」といわれてもぴんとこないのではないだろうか。 歴史的みれば、旧暦は1200年以上も採用していたのだ。 新暦はたかだか百数十年。旧暦に戻せとはいわないが、旧暦の暦が見直されている聞く。 旧暦の良さを見直しても良いのではないか。 中華圏では、正月といえば「旧正月」を指すのは言うまでもない。

第178回:2002年の年頭にあたり
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。 東証の大発会はまずまずの値上げでスタートした。 しかし、経済情勢はかなり厳しい。 構造改革に伴う「痛み」、ペイオフによる金融不安、9.11事件に伴う戦争、世界的な不況。 難問は山積している。 タイは97年の経済危機から少しずつ経済は回復しつつある。 タクシン政権のもとで改革を進めているからだ。 しかし、「経済大国日本」の影響は大きい。 そういう意味でも日本の構造改革・景気回復はぜひ進めたいもの。 日本の経済を良くする事はアジア経済の発展には欠かせないものなのだ。 今年も日本とタイの橋渡しに努めます。 まだまだよく理解されていない面が色々あります。


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