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カンパのお願い

宮城高校教育ネットワークユニオンは、The Peace Project in ヒロシマ(PPinヒロシマ=ぴぴんヒロシマ)を実施しています。

日本の学校教育における平和・人権教育は長い歴史があり、様々な実践があります。特に昨今、異質的なものを理解して他者と共生していく主体を形成していくことが教育に求められています。労働運動そのものが、自らの問題を他者と共有し合い、他者の問題を自ら引き受け、そして仲間つくりを通じて自らの働く環境を変える、働く環境につながる社会を考える運動ですから、平和・人権教育につながっているのです。

私たちは他者理解の過程を「引き寄せる」と「引き受ける」というキーワードで説明しています。「引き寄せる」とは他者存在をわが身に置くこと、「引き受ける」とは他者が抱えている課題を共有し、共に解決していこうする共同的実践をすることです。

原爆という歴史的事実を「引き寄せて」、被爆体験者の平和の願いを「引き受ける」。それを文化的表現活動として、身体性をともなった言語で発表してもらう。これが本教育プログラムの趣旨です。
 
戦争は誰もが反対する愚かな行為ですが、現実にはなくなりません。どうしてでしょうか? 戦争が起これば犠牲になるのは戦闘員だけではありません。女性や子どもたちに「生きていく」ことが保障されず、多くの自由が戦時下では制限されます。つまり戦争とは「暴力」的な重大な人権侵害なのです。多くの人たちと協力し「いじめ」や「暴力」のない、一人ひとりの生命が大切にされる平和な社会を作ることが、これからの世代に求められています。戦争を学習しそれを語りつぐことは、人権意識を持った市民を育成することにつながるのです。

様々な少年の問題が指摘されていますが、この問題を読み解くキーワードは「暴力」であると考えます。引きこもりの原因の多くが「いじめ」です。昔から「いじめ」があったとの指摘があります。本来のいじめには「死と再生」による成長の仕組みがあったようですが、現在のいじめは人の存在そのものを「侵」し、人格を破壊する「暴力」です。戦争の「暴力」と本質的に同じなのではないでしょうか?

社会が急速に変化しています。新たな発想による新たな平和・人権教育が必要な時期に来ているのです。ぴぴんヒロシマは一つの実験ですが、私たちは多くの高校生をこのプログラムに参加させたいと考えています。

この運動の趣旨に御賛同される方にお願い申し上げます。、是非ぴぴんヒロシマを資金的に支えていただきたいのです。一口1,000円でカンパを募っています。カンパをお願いできる方は、ここからEメールで住所と氏名、職業をご連絡下さい。至急振り込み用紙を郵送致します。また、ぴぴんヒロシマ終了後には報告集をお送り致します。

宮城高校教育ネットワークユニオン

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