差込コネクタ

差込コネクタ
アウトレットボックス内での電線接続は、終端接続またはリングスリーブなどによる終端接続を行います。
工事の現場では省施工がもとめられており、一つの接続点にかかる施工時間は人件費として工事費に反映されるため、手早く安全確実に接続することが求められます。工事にかかる時間短縮や施工の均一性という意味から差込コネクタが利用されています。

特殊な工具、テープ被覆が必要無く、熟練工でも初心者でも均一な仕上りで見た目も綺麗。また保守性という面でも優れた材料なのです。
リングスリーブに比較すると10倍近い価格差がありますが、短縮できる人件費換算して十分メリットがあるわけです。

作業は電線の被覆を所定の寸法剥ぎ、差込むだけです。剥ぎ取り寸法はコネクタの側面などに表示してあります。

電線剥ぎ取り寸法が溝で表示されたもの

差込コネクタの種類

大きく分けて写真下のような角型と、差込口が横に並んだ型があります。


色々な形があります

どちらのタイプも、電線の被覆を所定の寸法(10ミリ程度)剥ぎ取り、芯線を奥まで差込むと線は抜けなくなります。
リリースボタンはないので、抜く時は回しながら少しづつ抜いていきます

それでは、試験ではどのように出題されるのでしょうか?

平成13年までの実績では、材料・工具等選別試験の写真には上記写真の右側の角型(緑色)で出題されています。
単位作業試験の支給部品は左側の平型(透明)が支給されています。
入れ替わる可能性もありますから、どちらのタイプが出題されても戸惑わないようにしておきましょうね。







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