私的旅打ちスタイル(1999.12.01 記)


一般的に言われるパチンコの「旅打ち」と私の旅打ちとでは、実を言うと決定的に違う点があります。

それは・・・・・・・・

私には住む家が無い

という点です。

パチプロのできるまでを読んで頂いてお分かりのように私は多額の借金を抱えた状態で

失業しました。どこか住み込みで働ける会社に就職するというテもあったかと思いますが、

それでは給料日が来るまで収入に空白ができてしまいます。

すでに自転車操業モードに入っていましたから、日銭を稼ぐ必要がありました。

ですから敷金礼金を払って家を借りて、さらに電気・水道・ガス代・・・・なんてことは不可能でした。

寛平師匠の言葉を借りると、止〜ま〜る〜と〜死〜ぬ〜の〜じゃ〜状態です。

まあ、正確に言うと放浪打ちということになりますかね〜。

春や秋は道の駅に車を置いて夜を明かし、真夏や真冬は主に24時間営業の健康ランドに

泊まる、といったかんじで今までやってきました。

全国の健康ランドの情報については都道府県別パチスロ収支表に、分かる範囲で書いています。


放浪打ちをするうえで、一番欠かせないのがタウンページ(黄色い電話帳)です。

健康ランド、サウナ、銭湯、コインランドリ‐、クリーニング屋、パチンコ屋、そしてなんといっても

サラ金のATMがどこにあるのかすぐに分かります。

以前佐渡島に行った時に、主なサラ金のATMが全て設置されていたのにはビックリしました。


毎日毎日パチスロばっかりやっていると、だんだん飽きてきてモチベーションを維持するのが

苦痛になってきます。これはパチプロほぼ全員に共通する課題かと思います。

「あ〜、明日会社(学校)行きたくね〜な〜」というのと全く同じです。

本当に実力のあるプロであればその苦痛を克服しつつ、日々「仕事」に打ち込むのでしょうが

私は自他ともに認めるヘタレですので、住む家が無いのをいいことに少しずつ知らない土地に

足を伸ばすようになっていきました。

学校に行くのは嫌だけど修学旅行はちょっと楽しみ

というのと似ています。

そうこうしているうちに

こうなったら日本全国46都道府県をパチスロで制覇してやろう

という欲が出てきました。最近ではもっぱらこれをモチベーションにして日々「仕事」に打ち込んでいます。

日本は46じゃなくて47都道府県だろう とツっこみを入れた方もいらっしゃることでしょう。

しかし最近ではかなり有名になりつつあることなのですが、

三重県にはパチスロが1台もありません。

私の借金全額返済が先か、三重県にパチスロが設置されるのが先か・・・・・・


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