オーストラリア 三世代旅行



のす家初の 三世代旅行。両親にとってはたぶん最初で最後の個人手配の旅行。
のすにとってはたぶん子供料金で行く最後の旅行に行ってきました、
一週間で エアズロック・シドニー・ゴールドコーストと巡った、 三世代入り混じっての旅のご報告です。
文中 のすの 祖父母につては 祖母→のすば・祖父→のすじと表記させていただきます。


ウルル( エアーズロック)・カタジュタ(オルガ)編





ウルルはアナングの言葉でエアーズロック カタジュタはオルガを表します
現地でのガイディングでは主に こちからの呼び方が使用されていましたが、
文中ではなじみのある エアーズロック・オルガの表記で書かせていただきます

一日目

出発
20:30発のオーストラリア航空で 関空を出発。のすじ&のすばにとっては 2年ぶりの海外旅行です。
二人は海外には10回くらいは行ってるとは言っても いつも添乗員同行のツアーばかり、もちろん英語なんてまったくなので、ここから先は 怪しい英語をあやつる「にわか添乗員のすママ」だけが頼りです。

オーストラリア航空はモノクラス制なので 機内はすべてエコノミー席、関空で「なるべく前の方の席」と言って4列と6列のボーディングパスを貰いましたが、席だけCなんてこともなく、ごく普通の席でした。
機内食もわりに美味しかったし、周りに空席が多くて、食後は4人バラバラに空席に移動して横になって行けたので、そこそこ満足のフライトでした。


5:00にケアンズ着。荷物を預けなおして、国内線ターミナルに歩いて移動、空港ビルから外に出るとかなり気温も高く、湿気も高くて、南国らしい感じでした。
歩きの割りに距離があったし、実は途中道を間違えたりもしたので、国内線ターミナルに着くとすでにエアーズロック行きはファイナルコールになってしまっていて、あわてて搭乗ゲートへ。

エアーズ行きの飛行機は 小さい機体で タラップを使って乗り込むタイプ。飛んでからもほとんど有視界飛行で、キーウエストに行ったときの事を思い出しました。(あちらは 視界は一面のブルー こちらは 一面の赤土の大地でしたが)

エアーズロック到着
3時間ほどのフライトでエアーズロックの空港に到着。
とても小さい空港なのでまったく迷うこともなく、リゾート行きのシャトルバスに乗ることができて、一路ホテルへ、道中バスの窓からエアーズロックが見えて「いよいよ来たんだなー」と感動しました。

今回のホテルはスポンサー付きとあって、エアーズロックリゾート一番の高級ホテル、「セイルズ・イン・ザ・デザート」(1泊1室約33000円 )

クーポン会社の規約ではチェックインが15時となってましたが、この時点で未だ10時前。
すぐにチェックインできないことも想定して、予定を組んでいましたが、何の交渉も必要なしにチェックイン手続きをすると即座にルームキーを渡しても貰うことができました。

部屋は二階で、広さは41平米との事なので ダブルサイズのベッドが二つ入ってもゆとりの空間、特に私とのすの入った部屋はバルコニーが非常に広くてびっくりしました(バルコニー部分だけでビジネスホテルの一室分くらいのスペースでした)

三人は部屋でしばし、休憩。
その間に、にわか添乗員はロビーの一角にあるジャパンディスクで 明日のサンライズ・登山・麓めぐりツアーの手配をしたり、セーフティボックスを借りたり、精力的に業務をこなしました。
このホテルには9時〜4時で日本人スタッフの居る ジャパンディスクが開設されるので、個人手配の私たちにはとても心強かったです。

ショッピングセンター
昼食がてらリゾート内のショッピングセンターへ。
実はセイルズからショッピングセンターは徒歩で3分くらいの距離だったのですが、はじめはそれがわからず、時計回りに一方通行のシャトルバスに乗ったために、リゾートをぐるりと一周してしまいました。

ショッピングセンターの中のゲッコーカフェにて、イタリアンの昼ごはん、多分何を頼んでも大きいだろうなと、四人でサラダ一つ、ピサ一つのオーダーで充分満腹できました。

ショッピングセンター内には、スーパーや、各種ショップが並び、一応のものはここで買える様になっています。

展望台
夕方に申し込んである オルガのバーベキューまでは時間があるので、食後は又シャトルバスに乗って キャメルファーム近くの展望台へ。
展望台と言っても 赤土の大地の上に踏み分け道があっるだけで、小高い丘に登ると エアーズロックとオルガが見渡せるだけの素朴な設備ですが、何も無い大地のかなたに 大きな岩がそびえる風景は感動物です。
(本当はこのとき キャメルの体験ライドもするつもりでしたが、体験ライドは毎日10:30〜12:00 の間のみだそうで、無理でした。)
登山の準備
展望台で景色を堪能した後は、ショッピングセンターに戻って、明日のサンライズのときに食べる朝ごはんや お水をスーパーで購入しました。

登山準備として 準備したもの いぼ付き軍手・リュック (日本で購入) 帽子
一人 600ml.の水・ 朝食  (水は建前的には 一人1 以上持つように言われますが、ツアー参加の場合バスに 水や麦茶が積んであるのでその辺は臨機応変に・・・)

私は外国のスーパーを見るのが大好きなんですが、のすばに言わすと 「こんなとこまで来て、スーパーで水とか食べ物とか買って貧乏くさいなー」だそうです(-_-;)

セイルズのプール
買い物から帰って まだ少し時間があったので のすと私は一泳ぎ(相変わらず よく動く親子)
砂漠の真ん中と思えない 満々と水をたたえたプールで泳ぎました。
外気は35度くらいあるんですが、砂漠気候で朝夕が涼しいためか、水はかなりヒンヤリしてました。

オルガへ・・・
この日の観光は日本で予約しておいた、オルガサンセットバーベキュー。
AATキング社のオルガ観光ツアーはかなり歩く距離が長そうで、のすばには無理かもと考えて、日本旅行さんを通じてVIPツアーズの主催するオプションを予約しておきました。

出発時間の4時にロビーに行くと、すでに出迎えのおじさんが来てくれていました。
このツアーはガイドは英語。参加者はうちの家族だけなので バーベキューの道具の入ったカートを牽引したバンに乗せられて、出発しました。

まずはエアーズロックを望む草原で車を降りて、おじさん指導の下にブーメラン投げ、のすじ&のすばも童心に戻って草原でブーメランを投げてました(当然のように一番コツをつかんで投げていたのは、のすでした 若い人にはかないまへん)

ブーメランの後はオルガのトレッキングロードの中の一番短いルートを散策、おじさんが主に植物を中心に色々とガイディングしてくれましたが、英語が聞き取れずあまり良くわかりませんでした(ま、雰囲気は伝わったと言う事で)
一番短いルートとは言うものの平坦な道路を歩くのではないから、そこそこハード。
しかもエアーズ名物の小蝿がぶんぶん顔の周りに飛んでくるので 結構難儀なトレッキングで、結局のすばは途中リタイアして木陰でしゃがんでハエと戦いながら待つことになってしまいました。

サンセットBBQ
オルガ散策を終えて 又バンにのり しばらく行くとおじさんが車を泊めて 「トイレにいけ」というので「トイレ休憩ちゅうことやな」と素直にしたがってトイレを済ませ(初体験の洋式ぽっとん便所) 車の方に戻ると なんとおじさんが駐車場の脇の道路の面したところにテーブルをセッティングして待ってました。

大きなテーブルに白いクロスがかかっていて、テーブルの上にはフルートグラスとなかなか本格的なセッティング、ここでサンセットバーベキューと言うわけです。

まずはシャンパンで乾杯(のすはジュース)夕日に浮かぶオルガを目の前に、シャンパンをいただくと言うとても 素敵なシュチエーションなんですが・・・・エアーズ名物の小蝿君が相変わらずしつこく 口の周りや目の周りを攻撃してくるので、優雅なんだか、悲惨なんだか よくわからない状況(ーー;)

でも 壮大な景色を見てると 蝿のこともなんた゛か自然に笑い飛ばせてしまうのか不思議です(汚がりののすばも 怒らずに状況を楽しんでました)
ディナーの内容は、パックに入ったサラダが4種類と おじさんがその場で焼いてくれる カンガルー肉と バラマンディのバーベキュー、フルーツ、コーヒーと袋入りのケーキ。
カンガルーの肉を食べるのはもちろん初めてですが、牛肉よりあっさりしていて、やわらかく、特に癖や匂いも無くて美味しく食べられました。

日が沈むにつれて刻々と色を変えるオルガや 日が落ちた後の満天の星を眺めながら、の食事。
夕刻とは言ってもまだまだ暑い中、おじさんが小蝿まみれになりながら、一生懸命サーブしてくれた サンセットバーベキューはこの旅一番の 思い出の食事になりました。


マウントオルガオージー(または和風)バ-べキューツアー



AATKINGのオルガの観光&バーベキューだと 歩きがかなり長いようなので、少しだけオルガを散策して バーベキューを食べるツアーを探して 日本旅行オーストラリア のサイトで見つけたツアー。主催会社は「VIP Touring Australia」です。(帰国してから 見ると現在はツアーのリストから消えてしまっていました。)

まずブーメラン投げを楽しんだのち 風の谷のトレッキングルートのうち 一番短いもの(2キロくらい) をガイドと歩き、その後 バーベキューと言う内容で 88ドル (飲み物含む。子供料金なし)でした。

明日は早い
バーベキュー終えて ホテルに帰りついたのが9時過ぎ、明日はサンライズの観光とあって 5時40分集合なので、早々に 明日の準備(水・軍手・弁当‥)をリュックに準備して、早々と眠りに就きました。


二日目

ロビーは 大賑わい
未だ回りは真っ暗な中 ボッケーとロビーに下りていくと そこは 人間だらけ、バスだらけ 普通の観光地のホテルなら人影もまばらなはずのこの時間帯が、エアーズのホテルにとっては 観光出発のピークタイム、ホテル中のお客が集まって来たかという騒ぎでした。

私たちが参加するのは 日本語バージョンの サンライズ・登山・麓めぐりのツアー、ガイドは日本人の女性でした。
大型のバスにほぼ満席状態で、未だ暗い中を国立公園に入って エアーズロックのサンライズポイントへ向かいました。

サンライズ
サンライズポイントと言うのは 別に公園になったりしているわけでなく、バスを止めて 向かい側の路肩にバスを降りるときに配られた 簡易式のイスを置いて、そこで 持参の朝食を食べながらの鑑賞となります。
特に場所が決まってるわけではないですが、バス前にコーヒー、紅茶のサービスセットがあるので、なんとは無しに 人種別に分かれての鑑賞という雰囲気でした。

朝食については 抜きにすると言う選択肢はNGのようで、バスに乗り込むとき、「朝ごはんを持ってきたか」と一人一人確認されました。
日本語ツアー参加のほとんどの人はツアーパンフなどで見かける、特製リュック入りのおにぎり弁当を持っての参加でしたが、のす家は昨日スーパーで買った マフィンとバナナでの朝食(見た目よりずっと美味しいマフィンでした)

朝食の調達方法としては、ツアーに含まれるか若しくは別個に申し込む「リュック入り弁当」($30) ホテルで申し込むお弁当($18〜) スーパーで購入の 三つの方法がありますが、費用的にはスーパーで購入が格段に安上がりです(のす家の場合水を含めても一人$7くらい)


未だ 肌寒い外気の中で、日が昇るにつれて 刻々と色の変わるエアーズロックを見ながらの朝食は メニューは質素でもとても贅沢な時間でした。

登山口へ
朝食を済ませ、朝日もすっかり昇りきったところで、バスに戻って 一路登山口へ。
この地の住民である アナングの人たちは聖地であるウルルに上ることを良く思っていないことや、登山で沢山の人が亡くなってる事など、登山に関する注意事項を聞きながら 登山口へと向かいました。

エアーズ登山は天候が悪いと登山できないとは聞き及んでおりましたが、この日はもちろん晴天だし、ホテルやサンライズの場所では 風もあまり無かったので よもや登れないとは思いもしてなかったのですが・・・・
登山ルートがバスの窓から見えてくる所まで来ると、ガイドさんが「登山口が開いていたら、もう山肌に上っていく人の姿が見える筈なんですが・・・・」と不吉なアナウンス・・・・
なんと この時点で登山口は 強風の為にクローズだったのです(さえぎる物のない エアーズロックの上では 地上の3倍くらいの風が吹いているとの事です)

この後 登山口が開くかどうか 何度か様子を見ながら、麓めぐりを先にしてツアーを進めて行くとの事で、いったん登山口を後にしました。

麓めぐり
バスの中で、エアーズロックにまつわる アナング族の伝説を聞きながら ロックの周りを回って、麓めぐりのポイントへ移動。

麓めぐりは ムティジュルの水場まで歩く 往復1km.の散策道を歩くもので。ジュクルパと呼ばれるアナングの伝説の中の クニヤと言う女の蛇の物語を聞きながら歩きました。
ムティジュルの水場の近くはに クニヤが戦った後が岩に残されていたり、蛇に見える岩があったりして、話を聞きながら歩いて行くと、だんだんと伝説の世界に引き込まれて行くのを感じました。

カルチュラルセンター
麓めぐりを 終えた後は 休憩をかねて ウルルカタジュタ カルチュラルセンターへ
ここの建物は赤土の大地に溶け込むような 独特のスタイルの建物で 写真を撮りたくなってしまうんですが・・・なんか色々の絡みで建物の内部も外観もすべて撮影不可との事です。

国立公園内には このほかにも 写真を撮ってはいけない場所が沢山あり。又 エアーズロックのサンライズポイントからの写真は個人的に家で楽しむのは良くても、ネットなどにupするのはNGとの事です。

カルチュラルセンターの中には アナングの生活や国立公園の自然に関する展示(英語なのでよく分からなかったですが). アナングの人の作ったアートクラフトの店、カフェ、アイスクリームショップなどが有り、ここで 少しだけお買い物しました。
(国立公園内及びリゾートの店はすべてボヤージュ社の一元管理のようなので、お土産類はどこの店で買っても価格は同じのようです)


登山口再び
カルチュラルセンターでの休憩の後、状況が変わっている事を期待して、再びバスは登山口へ。
柵のある辺りがバスから見えてきましたが、人影は無し・・・・この時点でもやはり登山は無理な様子です。
一応登山口でバスを降りましたが、登山口は閉ざされたままでした・・・・残念です。

ツアーの方は「登れなかった時バージョン」で全員で 登山口辺りの散策路を歩くことになりました。(この散策路は 登山できるバージョンで登らない人が回るルートです)

マラウォーク
登山口付近の散策路は アナングの男性の間で語り継がれる マラのジュクルパに関連した場所なので、マラウォークと呼ばれています。
仲間に水や獲物のありかを知らせる為の壁画のある場所や、アナングの人たちが儀式を行ったといわれる岩のくぼみをガイドと一緒に一時間ほど散策しました。
昼近くになってかなり暑いのと蝿が増えてきたのには少し閉口しましたが、楽しい散策でした。

セカンドチャンス
この日は結局岩登りは出来ず・・・このツアーには一度に限り無料で登岩にもう一度チャレンジできる「セカンドチャンス」と言う制度があります。
セカンドチャンスは無料ツアーのため人数によっては、もう一度サンライズの時間から他のツアー参加者に混じって参加するパターンになるか、セカンドチャンスだけで少し遅いバスで行くかが、人数の加減で決まるとの事・・・

この日は セカンドチャンスの人も サンライズからつき合わされていて、一度目に登山口に来た時点で、「他のバスに乗り換えてホテルに帰って下さい」と バスから降ろされた展開になったのを目の当たりにしているので、
私たちも明日 又くそ早い時間からバスに乗って挙句 残念でした・・・になるのもなーと 参加表明を見合わせていましたが、解散前になって 、明日はセカンドの人だけでバスが出るとはっきりしたので、それならと のすじ・のすママ・のすの三人は 明日のセカンドチャンスに参加申し込みをしました。

他のツアー参加者の人が「これで明日登れたら、登山も出来て、マラウォークも見れて得だったことになる」と言っておられました、本当に明日登る事が出来たら、そのとおりなんですが・・・・

ベランダでランチ
昼ごろにホテルに帰着。この日のランチはのすの提案で ルームサービスと言うことになりました。
サンドイッチ類二種類・サラダ・フルーツプレートを オーダーして、広いベランダの有る私たちの部屋の方で のんびりとランチ。
物価の高いエアーズなので、結構良いお値段にはなりましたが、どれもとても美味しくて、満足のランチタイムでした。

サイクリング
今日はこの後 夕方に4時40分から ヘリコプター観光の予定。
それまでは自由時間なので のすご希望の サイクリングに行くことにしました。
自転車は キャンプグラウンドで借りられます (一時間7ドル 半日15ドル 保証金100ドル)
まずは、キャンプグラウンドの敷地内で慣らし運転、私たちの泊まってる豪華ホテルも良いけど こっちも楽しそうで 泊まって見たくなりました。

とりあえず 初日に行った展望台の辺りを目指してツーリング、高低差はほとんど無いので楽なんですが、とにかく暑い! 湿度が低いので たとえて言えば オーブンの中で焼かれてるような暑さと申しましょうか・・・・汗はあまり出ないんですが 体がカンカンに熱くなって ヘルメットが無かったら確実に日射病になりそうな感じです(だから、水は必帯です、最後は頭から被って温度を下げてました)

途中道を間違えたりもしつつも、展望台に到着、私はダートを自転車で上がる自信が無かったので展望台入り口に 自転車を留めて歩いて上がりましたが、のすはMTBで頂上まで登ってご機嫌。
昨日は年寄り連れなので、適当な場所で引き返しましたが、岡の一番上に上がると、エアーズロックも、オルガもとても きれいに見えて感動物の光景でした。

海外での自転車はこれで三カ国目、車やバスで移動と違って 自転車で移動すると 外国の街でもなぜか 身近に感じられて楽しいです。
これからも レンタサイクルできる場があれば どんどん乗ってみたいと思います。

二時間ほどサイクリングを満喫して、キャンプグラウンドに自転車を返し、リゾート内を横切っている遊歩道を歩いて、ホテルに帰着。
この日は泳ぐのは時間的に無理だからと のすにも言い聞かしていたのですが、あまりに暑かったのでプールを見るといてもたっても居られなくなり、「15分だけやで」と約束して又親子でプールに入ってしまいました(^_^;)

ヘリ初体験
夕方からは ヘリコプターによる エアーズロック観光へ出発。
本当は 日没の時間にぶつけて予約入れたかったんですが、頼んだのが当日の昼だったので、もう日没時間の予約が取れず、日没少し前の時間帯になってしまいました。
ヘリ観光はどこでも高いものですが、ここでも一人15分のフライトで$100 スポンサーなくしては参加できなかったと思います。

迎えの車で 空港のとなりにある ヘリ発着所へ、6人のりヘリに四人で申し込んだので、貸切かなと思いましたが、外人カップルと相乗りでした。
ヘリは後ろの席に5人 操縦席の横に 1人乗れるようになっていて 一番後ろから乗り込みに来た のすじが見事 操縦席横のシートをゲット なんでも 足元もガラス張りだったそうで、後からみんなで「ずるい」といじめました(-_-;) (なんでも 昔サイパンで乗ったときも 操縦席横だったそうで なんとも 「ヘリ運」の良いジイ様です)

のすばは 「死んだらどうする」と1人怖がってましたが、ふーっと浮かぶときに少しスリルが有ったくらいで、後は快適な空の散歩でした。
ヘリからみると 本当にこの地には リゾート以外にほとんど人の気配のする場所がない事がよく分かりました。それでもリゾートが満室の時はこの地が ノーザンテリトリーで人口第三位の街になると言うことです。ノーザンテリトリーって本当に過疎なんですね。

絶景を楽しんでいるうちにあっと言う間に15分のフライト終了。
ヘリって面白いですね、もう少し値段が手ごろなら又どこかで乗りたいんですが・・・・

クニヤルームでディナー
この日の夕食は ホテル内のファインダイニング クニヤルームにて。
ジャパンディスクで あらかじめ日本語メニューを見せてもらい、有る程度部屋でオーダーをきめてから行きました。

前菜2品、メイン2品 サイドオーダー1品を「オールシェア」でオーダーし、デザートは1人ずつ違うものを頼んで ワイン代共で $280位でした。
お勘定が良かっただけあって、味も良かったし、盛り付けもきれいで、さすがファインダイニング。
でも、のす家的には 昨夜の蝿だらけバーベキューの印象が強くて、帰国後も話題になるのは蝿だらけバーベキューの話ばっかりです(美味しいものは 他でもお金を払えば食べられるけど、オルガを見ながら、蝿と戦いながら、食べるバーベキューなんて 他にはありません)

星・星・星
食後は腹ごなしもかねて ショッピングセンターの方まで散歩に行きました。
空を見上げると、一面の星。銀河という言葉は知っていても、京都の空では「どこが銀河?」と言う感じですが、ここでは 本当に星の群れが川の様に集まって光っているのが、はっきりと分かります。
まるでプラネタリゥムを見ているような エアーズロックリゾートの夜空でした。

三日目

エアーズロック再び
最後の日はノンビリホテルで過ごそうと思っていたのですが、のすばを除く三人がセカンドチャンスに参加することになったので、またしても早起き。
6時に ホテルのビュッフェで朝食を食べて腹ごしらえを済ませ、バスを待ちました。

この日はセカンドチャンスの人ばかり10人くらいのバスだったので、昨日と違ってガイドの案内もあまり無く、登山口に向かう車内はとても静かで、いやがうえにも「今日は登れるのか」とドキドキが高まって来ました。

登山口近くまで来たとき、木の枝がサワサワと揺れるのを見て、「これはダメかも」と悪い予感がしたのですが、案の定 登岩道に人の姿は見えず・・・
この日も強風のために登山口は閉まっていました。
バスからも降りずに ホテルに戻されるのかと思っていましたが、ここで30分ほど自由時間があり、登れなかった残念さを噛み締めながら、麓の道をぶらぶらと歩いて過ごすことが出来ました。

ロックには登れませんでしたが、バスから朝日に浮かぶエアーズロックの光景をたっぷりと見ることが出来たし、もう一度マラウォークの一部も歩くことが出来たので、セカンドチャンスに来た事は無駄ではなかったと思います。

ホテルに戻って のすばと合流。のすばは私たちの留守中 ホテルが無料で行っている ガーデンウォークツアーに参加してました。英語の説明だったので、話はわからんかったそうですが、それなりに楽しんでいたようです。

さよなら エアーズロック
登岩が出来た場合は、ホテルに帰ってから 20分後に空港行きバスが出るというスケジュールだったため、荷造りは完璧に済ませてあったのですが、登らなかったのでバスの出発まで、ホテルで一時間くらい過ごして、いよいよエアーズを離れる時が来ました。

2日半ほどの滞在でしたが、とても充実した時間を過ごすことが出来て「このまま日本に帰っても満足の行く旅行だった」と思えるくらいでした。
行く前は「 なんも無いところに でかい岩がどーんとあるだけ、一目見たらそれでええんちゃうん」と言う印象の有ったエアーズロックでしたが、来てみたら もっともっと居たいと思う土地でした。

もし、次にオーストラリアを再訪するなら、ここには絶対に又来たいし、もっともっとノーザンテリトリーの色々な場所を見てみたいと思っています。





エアーズロックに行くときの 服装の注意点
@ 汚れても良い服装と靴で 
 地面が赤土なので 唯歩いているだけでも 長ズボン類を穿いていると すその方が赤土まみれになってしまいます。
靴も同様で 赤土まみれ状態になってしまいました。
という事で お気に入りのジーンズとか 高かったスニーカーは NG どうなっても良いようなパンツとスニーカーで行くのが良いようです。

A 早朝は寒い・日中は暑い
 たいていの人が参加すると思われる サンライズ観光 早朝の一番気温が下がった時間に行くので 日中は35度くらいある 三月でも 相当寒いです。
私は フリースの上に ウインドブレーカーで ちょうどでした。
使い捨てカイロなど 忍ばせておくと安心です。

 逆に日中は相当暑いので、帽子かバンダナなど 頭を保護するものが無いと日射病になりそうな気配でした。

蝿嫌いの方へ
ま、蝿好きと言う人もあまり いらっしゃらないとは思いますが
特に 「苦手」と言う人には リゾートショッピングセンターで フライネットと言う 頭から被る蚊帳みたいなのが売ってました。
目に入ってくることも多いから、コンタクトの方などは これを被られた方が良いかも知れません