中国家族旅

子供?18歳 じいちゃん79歳(笑)







ばあちゃんが亡くなって 親戚が集まった席で いとこが上海で中国料理の店をオープンした話から「春に家族で行こう」と言う話になり、その後いとこの母(じいちゃん妹さん 以下 おばちゃんと表記)が「私も行く」と参加表明。
我が家の三人とじいちゃん+おばちゃんの 五人で中国プロジェクトが年始早々に決定しました。


決定当時 私はグアムに行く直前でしたが、なんか中国が決まると手配のやりごたえのある中国にばっかり興味が行って、グアム行く前から中国のガイドブック買って、いろんなサイト見てと グアム旅行が完全にツアーでお仕着せやった分 中国旅行手配に燃えました(炎▽炎)


準備


飛行機&旅程

デルタのマイルだいぶん溜まってるんで使いたかったんですが・・・今回は じいちゃんたちも一緒なんで、快適な日系で とのリクエストでANAの 朝発、夕方帰りの便を取りました。
朝10時発で関空を出て、現地11時35分着、帰りは 19時05分発と まるまる5日の旅程。

丸々5日なら 上海以外に蘇州か杭州に行こうと言う事で じいちゃん&おばちゃんの行った事のない杭州に行くことに決定。
全日空には杭州便が有るので 最初に杭州に入って一泊、その後上海三泊と言うのも考えましたが、航空券が1人一万円以上高くなるんで、上海→杭州→上海と言う日程になりました。


ホテル

前回と同じく 上海ではオールドホテルにも泊まりたいし、新しいホテルにも泊まりたいと言う希望でアレコレ検討。

オールドの方は 錦江飯店の貴賓楼に2ベッドルームのグロブナーハウススイートが有るのをエクスペディアで発見。
北楼の普通の部屋二部屋分より少し高い程度で 200平米のスイートに泊まれるなら と予約しましたが、直前にもう一度価格をチェックしたら 更に安くなっていたんで 予約を一度消して取りなおし。
結局 35000円程度で (マスターベッドルームにキングサイズベッド。 セカンドベッドルームにシングルサイズベッド 2 台。 シティビューとガーデンビュー。グロヴナー (Grosvenor) 棟の 2 〜 16 階に位置。 195 u (2,099 平方フィート)。 )と言う 広い部屋に泊まれる事になりました。

新しい方は 前の上海旅行で泊った時に 工事中のスイートに忍び込んで見た 外灘〜浦東を見渡す鳥肌物のパノラマビューが忘れられず、 ハイアット・オン・ザ・バンドのスイートに泊まりたいなぁ でも高いなぁと悩んでる時に「そうだポイントが有るじゃないか」と思いだし。
電話してみたら あっけなく 一番安いツインルームの料金+6000ポイント使用でバンドスイートにアップすることが出来ました。

もう一部屋は スイートにコネクティングのツインを予約、スイートにラウンジアクセスが付いてるんで、ラウンジに一緒に行けるように 3000ポイントでクラブルームにアップしましたが、アップで取れるスイートは10階まで、クラブルームは11階以上という事なので、ラウンジアクセス権を付ける為に3000ポイント使った形になってしまったんで、ちょっと勿体なかったかも(ラウンジは クラブフロア&スイートのお客さん以外も有料で使えたんで)

杭州のホテルは 街中近くのハイアットか、昔泊った 元杭州飯店のシャングリラかと迷いましたが、のんびり過ごせそうなシャングリラに決定。

たった一泊なんで、奮発してレイクビュールームを予約した後で、37平米は3人で泊るには手狭ではなかろうか・・・と思い出し、どうせ奮発したらな後一声と 53平米のプレミアルームに変更、2人で使う方の部屋はレイクビューのままでも良いかとも思ったなんですが、勢いで二室ともプレミアルームにしたんで かなりホテル代が高くなりました、しかも おばちゃんがギリギリでキャンセルになったんで、結局二部屋とも2人使用でかなり贅沢過ぎな感じ(^^ゞ


その他の手配


今回は上海のいとこに大変お世話になりました。
上海⇔杭州の和諧号の切符の購入を始め、上海ではお店のマネージャーさんスタッフさんが 車を出して頂き、ホテルから駅まで送ってもらったり、観光に連れてもらったり・・・
挙句 本来自分らで移動する予定の 杭州から上海に戻ってからハイアットへの移動まで「心配だから」と駅に迎えに来ていただく始末で、本当に お礼を言っても、言っても言い足りません。

お世話になった以外に 自分で予め手配しておいたのは 杭州の観光に使う専用、5人だとタクシー1台では無理なんで ホテルで大きい車(ビュイック)を手配、4時間で900元と結構なお値段でした。

後は特に予約などはしませんでしたが、人数が多いし、長距離歩くのが辛い じいちゃんも居るので 無駄に歩く事が無いようにかなり細かい所まで周り順を決めて 旅のしおりも作って かなり頑張りました。

じいちゃんの為に 某コミュのお友達から軽量の車いすも借りて準備は万端(のはず)


零日目


さあ いよいよ明日から中国と ウキウキ気分の日に大変な事態発生。
なんと、おばちゃんが転倒して脱臼したと、ちょうど一時帰国してたいとこから電話が有り、ボーゼン(゚Д゚)

おばちゃんは行く気 それでも行く気満々で、「明日は無理でもいとこが上海に戻る時に一緒に上海入りして3泊目から合流したい」との意向でしたが、取ってたチケットが 往路に搭乗しなかった時点で復路も予約取り消しとなる物で有ったので、結局は「今回はあきらめる」と言う事になってしまい 気の毒な事になってしまいました。

ドタキャンでしたが、ペックス航空券だったので航空券の取り消し費用は二万円(それも診断書提出で戻って来る事になりました)
ホテルは一日目の錦江飯店の5人目分の追加代金約5000円は すでに取り消し不可でしたが、杭州シャングリラは1人分キャンセルOK、上海は元々1人分の追加代金の含まれてないレートになってたのでそのまま。

ツアーだと 前日取り消しは50%のキャンセル料金がかかる所が多いようなんで、個人手配で良かったと言うところです。


一日目


出発

10時発のANAなので、8時には関空に到着しておくべく、6時過ぎのはるかで空港へ。
うまい具合に最寄駅に泊るはるかやったんで、乗り換えなしにラクラク関空に到着。

おばちゃんの航空券の払い戻をして 自分らのチェックインして、のすの希望で本屋に立ち寄って、後はススッとエックス線検査→出国審査と進んだわりに 登場開始まで20分くらいしか時間が無くて 急いで免税店で買い物して飛行機に飛び乗った感じ。最近なんか搭乗まであわただしいパターンが多い気がする なぜ?

上海までは2時間半なんで グアムより近いです。でも機内食はホットミールが出ました(流石にチョイスは無い、選ばせてる時間ないですよね)

定刻より若干早めに上海到着、今回利用したANAが第二ターミナルに到着したからか、万博に向けて空港も綺麗になったんか、前回の新しくて大きい事は大っきいけど なんか殺伐とした印象の浦東空港のイメージが覆されました。(綺麗になったんですよね?)



リニア

今回は到着後すぐに いとこのお店「友膳坊」に向かう予定。
のすが「リニア乗りたいぞ」と言うので 空港からはリニア+タクシーで移動する事にしました。

リニアに乗るのは私とのす父は二回目ですが、リニアの駅も前に来た時は 「中国独特のタッチの自慢絵」の周りに花と風船が飾られてたりして、もっちゃり感の有る駅やったんが、なんか・・・すっきりしてる(*_*)

4年前にのす父と来た時は何と言っても17年ぶりくらいの中国やったんで 「何を見ても浦島太郎状態で当然」って感じでしたが、今回はプランクも短いし さすがにそんな変わってないよなと思ってましたが、なんか空港到着からここまでの時点でビミョーに前と違って来てるのを感じました。

と 言う事で私は二回目のリニア乗車、車内はガラガラでした。(地下鉄が空港まで乗り入れになって 人民広場まで5元だそうなので、リニア記念に乗る人以外は 高いし敬遠なんでしょうか)

乗った感想は、前回同様「やっぱり速いなぁ」です(笑) 今回初体験ののす&じいちゃんは スピードメーターや飛んでいくみたいな車窓からの景色にかなり喜んでたんで、やっぱり乗って良かったです

10分もたたずに龍陽路に到着、ここの駅もなんとなく前より綺麗になってました。
ここからタクシーで昌平路に有る友膳坊に向かった訳ですが、今回大人4人の乗客に キャリーケース2個(のす父子はバックパック) 車いすと、人間も荷物も多かったんで 結局車の後ろにキャリーケースが収まらず、結局私が前の座席に座って脚の間に自分のキャリーケースを抱え込むと言う状態に、かなり窮屈。
(この後 車で荷物と共に移動する時は常に私がキャリーケースを抱えて乗車する事になってしまいました)


友膳坊でお昼ご飯

20分くらいで 友膳坊に到着。
「上海市静安区常徳路800番2号楼2F-3F」と言う住所から ビルの中の2フロアだと思い込んでたんですが、行ってみたら三階建ての一戸建ての店舗になってました、かなり大きいお店です。

タクシーを降りて お店に入って行くとすぐにマネージャーのドンさんが迎えに出て来てくれました。
「遅かったですねー、もっと早く来ると思ってましたよー」と待ちかねていて下さった様子。車いすのじいちゃん効果も有ってかなりスムーズにここまで来たんですが (笑)

広い個室に席を用意してもらっていて、上海につくや否やの豪華昼食
お昼御飯の様子は ブログ をご覧ください

ほんと 美味しかったですー、この内容で5000円でお釣りが来ました(おまけしてもらってる?)

食後は 「タクシー一台でホテルに向かうのは 荷物が多すぎてかわいそう」とのドンさんのお気づかいで、お店のバンで荷物を運んでもらい、私らはタクシーに乗ってホテルに向かう事になりました。(ホント有難うございます、この後も申し訳ないくらいお世話になりました)

錦江飯店

お腹一杯状態で懐かしい錦江飯店に到着。
貴賓楼は前回同様シーンとしてて、「ほんまにやってるの?」な雰囲気。
小さいフロントディスクで宿泊手続きをすまると、古めかしい鍵を手渡されましたが 一個だけ(@_@;)
いくらなんでも四人で鍵一個は不便やろと 「もう一個鍵欲しい」と言うと もう一個鍵が出てきました。
いまどきカードキーで無いのも珍しい

ベルボーイの案内でエレベータに乗って部屋へ、こないだは5階でしたが、今度は8階。
前回の旅行記に 「エレベーター2機に対してそれぞれ2室分のルームナンバーの扉が二つ有って それ以外の部屋に通じいてる扉は見当たらない、不思議な作りになっていました」と書いてますが、今回もエレベーターを降りたところは同じ構造。

で、前回旅行記に「2室分のルームナンバーの書かれた扉を開けると、結構広いポーチになっていて、部屋番号の付いた扉が二つと 部屋番号のない扉が二つと これまた謎めいた空間」と書いてますが、今回泊ってやっと分かったんですが、ルームナンバーが付いたドアが マスターベッドルームと サブのベッドルームに繋がる扉。
ナンバーの無い扉は リビングルーム、ダイニングルームにつながる扉やったわけです。

前の旅行記では 「本物の貴賓の泊まる部屋は一階フロアの扉の奥の廊下からアプローチする作りになっていたようです」と 類推してますが、これは外れで、前はグロブナーハウススイートのサブベッドルームだけを使用していて、すぐ隣に広いリビングやダイニングが有ったとのが事実でした、今回泊ってみて謎が解けました。(すっきりした)

部屋の感想は ブログ をご覧ください

フランス租界を散策

部屋にずっと居るのもなんなんで、ホテルの界隈を散策に出かけることに、
特に目的もないので、前回上海に来た時 一日目にお茶した 瑞金飯店のカフェに行って見ることにしました。
のすは眠いとの由なんで、三人で出発、じいちゃんは長距離歩くとしんどいので車いすを押して 瑞金飯店を目指しました。

ホテルの敷地を出て、茂名南路→淮海路→瑞金二路と言うルートで瑞金飯店の前まで行きましたが、なんと工事中で今は 瑞金二路側の入り口から入れなくなっていて、結局ホテルの南側の道ををぐるっと歩いて茂名南路側の入り口に回ることになってしまいました。
旧租界らしい雰囲気の道で、「上海に来たなぁ」と実感がわきますが、古い街並みなんで歩道にデコボコが有るので、車いす押しては結構長い道のりでした(ありがとうのす父)

茂名南路側の入り口から中に入ると、中は工事中の箇所も多くてちょっと残念でしたが 目指すカフェはオープンしてたんで テラスで一休み、ここのカフェはやっぱりいい雰囲気です。
前に来た時にすごくいい雰囲気だったんで 今回ここに泊る事も考えたんですが、敷地がかなり工事中だったんで泊りは錦江飯店にしておいて正解だったようです。

帰りは茂名南路をずーっと北上、途中コンビに立ち寄ったり、ホテルの手前の有名な莉蓮蛋撻餅屋と言うエッグタルトのお店で出来たてのタルトを買ったりして ホテルに戻りました。




鮮墻房へ

友膳坊での豪華お昼でお腹が減ってないのに、無理やりタルトまでつまみ食いしたので、さらにお腹が減ってない状況(-"-)

ぐるなび経由で永安百貨店の中のレストラン鮮墻房を予約してたんですが、行っても食べられるか?な感じ。
もう 電話して予約をキャンセルしょうかと言う話まで出ましたが、ここでじーっとしてるのも何だし、ちょっとだけ食べたらええやんかと言う結論で、やはり南京西路に有る レストラン鮮墻房へ向かう事に 

ホテルからタクシーで向かいましたが、日が落ちると 高架道路の下側がブルーのLEDでライトアップされて、なんか未来都市にに居るみたいな気分。
ビルのライトアップも華やかで、ラスベガスをしのぐきらびやかさ、昔じいちゃんと初めて来たときの ネオン一つないモノトーンの街と同じ町とはとても思えません。

上海の車の運転は 車線変更やら、強引な割り込みやらでスリリングですが、運転者さん自体は親切な人が多いようで、この時も途中で車から降りて人に聞きに行ってまで ばっちり鮮墻房の真ん前まで連れて行ってくれました。

鮮墻房での ディナーの様子は ブログ にて

じいちゃん元気いっぱい(笑)

食後は懐かしの永安百貨店をちょっと見て(ごく普通のちょっともっさり目の百貨店になってました)
その後南京路をブラブラと散策。
南京路は歩行者天国になってるんで途中でじいちゃんがバテてもすぐにタクシーを拾えないので 若干不安でしたが、まあ車いすも有るからと外灘方面を目指して歩きだしました。

夜の南京路は 両脇の租界時代の古い建物がライトアップされて白く浮かびあがり、正面には浦東の高層ビル群のライトアップが見えて まるで未来と過去がごちゃまぜになって輝いているよう、本当に綺麗。
じいちゃんは懐かしい南京路にテンションあがりまくりで、車椅子に乗ろうともせず、私らの前をのすとしゃべりながらトコトコ歩いてます。
普段は家から駅までの500メートル程を歩くのもしんどそうなのに、めちゃ元気(@_@;)
空の車いすを押して後からついて歩いてましたが、人間好きな場所に行くと 元気が出るんもんやなぁと驚きました。

ともかく和平飯店の所まで行けば そこでタクシーに乗れるからと思って歩いてましたが、タクシー乗り場が見えて来たんで「どうする」とじいちゃんに聞くと 「バンドまで行く」との由、ほんまに元気いっぱいになってる、車いす出番なしです(笑)

黄浦公園

と 言う事で結局 中山路を渡って黄浦公園まで歩きました。
黄浦公園は万博に向けて大規模改修されていて、前に来た時より広く、綺麗になってました。
(今、ネットで見てたら工事中は観光どころでは無い状態やったようで、前回が工事に入る前、今回が工事後と良いタイミングで上海に来てるようです)





黄浦河の向こうには浦東の近未来みたいなビル群、反対側は租界時代に建てられた洋館がライトアップされて浮かび上がっていて、さらに堤防の壁と足元はLED照明で照らされて、ほんまに綺麗。
外灘の夜景はラスベガスを超えてると思います。
堤防の上の遊歩道にも上がって、夜景を堪能してきました。
人は確かに多いけど、前に比べると遊歩道部分がかなり拡大してるので前よりゆったりと夜景を眺められるようになったと思います。

そのままガーデンブリッジあたりまで歩きたい気持ちも有りましたが、あまり調子に乗っても行けないので、懐かしの和平飯店で御手洗いを借りて、タクシーでホテルへ帰還。
一番最初に来た時のネオン一つない時代から、光の海みたいな今の景色まで、その時々で変化は有りますが、やはり外灘の景色は上海の象徴やなあとシミジミ思いました。


上海三越でお買いもの

南京路から戻って来て、のす&じいちゃんには先に部屋に戻ってもらい、私とのす父はお向かいの花園飯店の中の上海三越へ。
上海三越にはシノワズリ雑貨の有名どころが纏まって入ってコーナーが有るそうなんで、それを見るのが目的(のす父は付いて来ただけ)

むかしの中国雑貨はもっさい物がほとんどやったけど値段はすごーく安かったですが、今のシノワズリ雑貨はおしゃれやけどお値段も結構するんで、熟慮の結果 アナベルリーのポーチを自分&友達用に購入。
まだ旅も一日目なんで それだけにしておこうと思ったんですが、レジ近くに居た キッチュチャイナのパンダのぬいぐるみに目が釘付けに・・・今買うと荷物になるなぁ と思ったけど可愛さに抗いきれずに買ってしましました。

上海一日目はこんな感じで終了、近い上に朝早いフライトで来たんで一日目からかなり充実でした。


二日目


朝の買い物

旅先では常に早起きの私、この日も1人6時ごろ起きだして お茶を飲んだりしてました、スイートやと家族が寝ててもリビングやダイニングで堂々と動きまわれるのがありがたい。

所で私にはこの日どーしても朝のうちに調達しておかないといけない物が有ります。
それは・・・パンツ (*^_^*) なんと 荷物にパンツを入れるのを忘れてたんが 昨夜遅く発覚。
今日は11時の汽車で杭州に向かう為に 9時45分にドンさんが車で迎えに来てくれて 上海虹橋駅まで送って下さる予定なんで それまでにパンツを調達しておかないと、パンツが無いままで杭州に行く事になるので、なんとしても朝のうちにパンを買って置きたい。

発展著しい上海の事、パンツを売ってる場所はいくらでも有りますが(ホテルの近くにはワコールの専門店も有りました) 買い物する時間が朝しか無いので普通のお店はオープン前。
地図で確認すると ホテルを出て少し行けばコンビニは数軒有るようなんで、パンツが売ってるのを期待して、朝ごはんの前にパンツを買いに行くことにしました。

昨日買い物したローソンもホテルから近かったんですが、同じ方に歩くの面白くないのでホテルから少し北に歩いて 長楽路のファミリーマートに行くことに。

長楽路は昔の洋館を利用した路面店が並ぶ通りで、高層建築の中の立ち並ぶ今の上海に有って 昔懐かしい雰囲気を残す通り。
昔友達と来た時に有った小さい公園がまだ残ってて 懐かしいなぁとか思いながら しばし歩いてファミマに到着。

ファミマとは言っても日本とは違うから はたしてパンツなんて売ってるのか?と思いながら 物色したら有りましたパンツ が、二枚組で500円位 安い (*^^)v が、在庫がLしか有りません。
レジで「有没有 M?」と聞くも 「没有」との由、まあお尻大きいのでLでもあかんって事も無いけど、やっぱりLは嫌なんで、地図を見て もう少し北の方に有るファミマまで足を伸ばしたんですが、結局そこにも Mサイズは無く結局Lサイズを購入。
まあ、無駄足やった訳ですが、足を伸ばしたおかげで 衡山馬勒別墅飯店をちらっと見れたんでファミマ二軒回って良かったです(パンツの履き心地も良かったし)

豊裕生煎

パンツを買っての帰り道 たまたま通りかかった 豊裕生煎 上海では有名な焼きショウロンポウ(生煎)が売りの小吃のお店です。
ホテルに戻ったら そろそろ夕べ頼んでおいたルームサービスの朝ごはんが来る時間帯では有りますが、美味しそうな匂いと見た目にどーしても食べたくなり、ちょっとだけ買って 帰る道々歩き喰い。
表面がカリっとしてて、中からジュワーっ肉汁が出てきて 美味しい、普通のショウロンポウよりこっちの方が美味しいかも
ハフハフしながらホテルに戻りました。

朝ごはん

部屋に戻ってルームサービスで朝ごはん。
前に来た時は南楼でビュッフェ朝食を食べましたが、今回せっかくダイニングルームも有るんで ルームサービスを頼んでみました。
前夜にメニューを決めてる時、すごい満腹だったんで コンチネンタルにしたから質素(-_-) まあ パンは美味しかったし、量的にもこれくらいで良いと言えば良いのですが、ちと寂しい。
のす父だけは 中国式の朝食を選んだので豪華です、こっちにすれば良かった。

虹橋へ

9時45分に ドンさんが迎えに来て下さって、車に乗せて貰って虹橋の駅へ。
今回いとこのお店の人に切符も買ってもらった上、駅までも送ってあげると言って貰って甘えるし、その後もお世話になりまくり、ほんまにすいません(上海に足を向けて寝られなくなりました)

前回に来た時は虹橋には行かなかったんで、虹橋方面に行くのは20年近くぶり。
昔は虹橋に小さい空港が有って、夜に到着する便だとオレンジ色の街頭だけが光ってる暗い道を上海市内中心部に向かった物ですが、今は高架道路。

昔 国際旅行者で「按配」されて泊った 西郊賓館やら、動物園やら、農業試験場の中に有った野菜料理のレストランやら 虹橋にも色々思い出の場所が有るんで、車窓から見えないかと外を眺めてましたが、高架の上からでは全然分かりませんでした。

高架道路は 時速80キロで走れるのでホテルから虹橋まであっと言う間なんかと思いきや、虹橋の手前あたりで渋滞にはまってしまったんで結構時間かかりました。上海車多すぎ。
ドンさんは20年前に日本に渡って 去年まで日本にいらしたそうで、「最初東京に行った時は車が多くてびっくりしたが、上海に戻って来たらもっと車が多くてびっくりした」そうで、お気持ち分かります。


ところで帰りに見たら 外灘あたりからすごく遠いと思っていた虹橋ですが、帰りに道路標識を見てたら、空港のへんから錦江飯店の当たりまで13キロしか無い事が判明。
上海は坂が全くないんで、スポーツバイク(自転車)なら 30分少々で行ける距離。
なら80キロ制限の高架路を走る車なら10分位で行けるのか・・・と思いきや、車でもやっぱり30分少々はかかる(と言うか私の行った時は往復とも1時間近くかかった)

車が飽和状態に増えた上海では、もはや「上海市内なら自転車最強」なんじゃないか?(バイクはもう新規にナンバープレートが取れないらしい)なら上海でメッセンジャーって有りなんちゃうか ? なんて事をのすと話してました。
うーん ほんまに 上海でメッセンジャーって有りかも(浦東⇔浦西の行き来には苦労しそうですが)




上海虹橋駅

虹橋の空港に私が知らないうちに(笑)第二ターミナルが出来ていて、上海虹橋駅はそこに直結して作られている新しい駅。
「駅」のイメージとはおよそかけ離れたどう見ても空港みたいな駅で、タクシーで連れてこられたら間違えて空港ターミナルビル連れて来られたと思いそうです。

手荷物検査を受けて、駅の中に入ると ピカピカでめちゃめちゃ広い(@_@;)
電光掲示板で自分の列車のでるゲートを確認して そこの前のベンチで乗車が始まるまで待つのですが、待合室も改札も他駅とは違って、空港みたいな感じで、「ほんまに駅か?」って感じでした。

ホームも広くて、ピカピカ。高速鉄道専用の駅なので停まってるのは 和諧号だけなので日本の新幹線駅が巨大化したような感じでした。

中国鉄道駅って人が多いからか、手荷物検査、呼ばれた時間に一斉にホームに降りる方式、などのせいなのか、「殺気だってる」と言う感じが有りますが、ここの駅はあまりにも広い為か 全く「殺気」が感じられず、昔の中国loverには綺麗過ぎ、整然としすぎで、寂しさすら覚える上海虹橋駅でした。

滬杭城際高速鉄道

と言う事で、2010年10月に開通した 滬杭城際高速鉄道に乗って杭州へ。
海杭州の200キロをわずか45分で結ぶ高速列車で、最高時速350キロ(@_@;) リニアには及ばないものの早いです、

奮発 上して一等を取って料金は131元也、中国の物価からしたら高いけど、日本の新幹線から比べると安い。
そもそも綺麗な列車でさらに一等なんで 車内は2×2シートフットレスト付きでゆったり快適。
頭上にテレビモニターが有りましたが、45分なんで別に別にそんなん無くてもって感じですが(笑)

前に上海→蘇州の和諧号に乗った時には なぜか車内にう○この香りが・・・と言う事がありしまたが、今回はそんな事もなく、超快適な列車の旅でした(旅と言うには短すぎですが)

杭州到着

あっと言う間に杭州到着、前回の蘇州では列車で到着までは快適でしたが、そこから先が駅はやたら広いわ、タクシー乗り場は長蛇の列で並んでる間に激しい乞食攻撃はうけるわで、なかなかにハードやったんで 褌をしめなおして降り立ちましたが、今回はスムーズに建物の中にあるタクシー乗り場に行けました。

土曜と有って タクシー乗り場はそこそこの列になっていて 列の最後尾付近では白タクの声かけがさかんでしたが、みなさん素無視、もちろん私らも素無視しました。
乞食攻撃の方は 控え目な感じのお爺さんお一人のみ。蘇州に比べると「整然」と言っても過言ではない感じ。
タクシーがばんばん来るので 列もサクサク進んで結構早くタクシーに乗ることが出来ました。

タクシーで杭州の街中へ、杭州の街も上海とまでは行きませんが 高層ビルか立ち並び、西湖の回りの静かな町と思ったら、かなり都会な雰囲気。
西湖が見えて来たと思ったら 車はトンネルに入り、次に地上に出て来たら 景色から高層ビルが消えて観光地らしい感じに変わりました。懐かしい景色です。
西湖沿いをしばらく走ってシャングリラホテルに到着、イーストタワーと言わなかったんで ウエストタワーの方に付けられてしまいましたが、まあスムーズにここまで来れた感じです。

シャングリラホテル

ウエストタワーの方に着いてしまったんで、いきなりホテル敷地内をホテルのバンでイーストタワーに移動してチェックイン。

シャングリラ・ホテル・杭州の部屋様子は ブログ にて

お昼ごはん

部屋でちょっと休憩した後 ウエストタワーに移動してお昼ごはん。
イーストタワー⇔ウエストタワーの移動は、渡り廊下で行くか、ホテルの敷地内を歩いて行くかですが、外を通って行くと結構距離が有るので、カートでの送迎もして貰えます(我が家はじいちゃんが居るんでカート送迎してもらいまくりでした)

お昼は 事前情報で目を付けてた 香宮のビュッフェランチ ランチの様子は ブログ にて

食後 ツアーディスクに立ち寄り夜の「印象西湖」のチケットを買って、ちょっとギフトショップをのぞいたりしてから部屋に戻りました。
シャングリラは町から離れて風光明美な所なので とても良い所なんですが、 ギフトショップにも見るべきものが無かったし 買い物は全然楽しめません(>_<)

西湖遊覧

食後一時間ほど休憩してから いよいよ西湖遊覧へ。
じいちゃんが長距離歩けないんで、この日の遊覧は船でと考えていました。
シャングリラから少し歩いて、蘇堤のあたりまで行くと遊覧船が見えたので、行ってみましたが 
なんか中国人観光客で怖いくらい騒がしい (゚□゚/)/゙ これでは観光どころでは無いので、手漕ぎ舟の乗り場へ。

手漕ぎ舟のたまり場には沢山船が停まって その中の1人のおっちゃんと交渉。
初め三潭印月まで行って帰ってくるルートで頼んだら「二時間かかるから400元」と言われ、高いし、家族も「二時間もかなん」と言うので 湖心亭の所で引き返すルートに変更「一時間で200元」で交渉成立。
が、船に乗ってみたら「一時間80元」みたいな事が書いてあったんで、ぼられたのかとも思いますが、今これを書くために検索してみたら、みなさん払っておられる料金が結構まちまち・・・よく分かりませんが、まあ 一時間以上四人乗せてボートを漕いで貰ったんで、ぼったくられてたとしても 個人的には「まあええか」って気持ちです。



西湖のほとりは中国人観光客のみなさんでごった返していても ひとたび船漕ぎだすと湖の中は波穏やかで静か。
西に傾いてきた太陽が湖面にきらきらと反射すして、綺麗で、春霞なのかスモッグなんか もやーっとした感じが墨絵の中に居るようでした。
湖心亭などの観光スポットに下船しての観光は出来ませんでしたが、船の上からゆったりと西湖の風景を楽しめて、良い時間が過ごせました。

賑やか過ぎて、なんだかなぁと思ってた西湖ですが、湖の上は昔通りの穏やかな西湖でした、遊覧船の方乗ってたら船の上がに賑やか過ぎでうんざりしてたと思うので、手漕ぎ舟観光は正解やったと思います(たとえボラれてたとしても)

ガーデン・バー

西湖遊覧を終えてホテルに戻り、夕飯は「印象西湖」を見た後でと言う事になって 時間が少し余ったので ガーデン・バーで一休み。

暖かい日だったのでテラス席に座りました、道の向こうには西湖、庭では白人の子供がシャボン玉遊び、と良い雰囲気。
食べ物が安い中国にあって、こういう場所での飲み物代金は食事と変わらないくらいに高いので「勿体ないなぁ」と言う気になってしまいますけど

印象西湖

日が落ちて、いよいよ印象西湖の時間に、のすは「ショーは寝てしまから行かん」との事で中高年チームで行きました。
シャングリラの目の前の 西湖の一角が会場になってるので、ブラブラ歩いて会場へ。

印象西湖の説明(エクスプロア上海より引用)


「印象西湖」は、ジャンイモー(張芸謀)他二人の演出家(王湖歌、樊跳)による「山水実景演出」、すなわち山と水を表現した演劇。百人を超えるダンサーと光に音響、湖水や湖岸の樹木などを組み合わせた山水画のような大掛かりなパフォーマンスで、まさにジャンイーモー監督による映画「HERO」や「LOVERS」の中のワンシーンのような美しい光景が目前に繰り広げられる。


蘇堤の西側の岳湖を会場にしている屋外でのショーで、客席も屋外(一部高い席は屋形船の中)
客席はかなり沢山有るので、チケットの予約は無くても買えると思いますが、土曜って事もあってか開演前にはほぼ満席の盛況。
私らは一番安い席から一個上の350元の席にしたんで、屋外でステージ真正面前から三番目の好位置。

岳湖にうかんだ船や 周りの木々が LED照明で照らされて怪しく浮かび上がる中、湖の上に浮くようにして100人のダンサーが踊る姿はすごく幻想的でした。

が、初めのうちは 「おー」と感動してたんですが、ストーリーが有るような無いような展開だし、確かに綺麗なんだけど「人間技とは思えない」とか「抱腹絶倒」とかいう事ではないし、なにより暖かいとは言え流石に三月の夜、じっとしてるからだんだん寒くなってきて、三人とも最後の方は「そろそろ終わって頂きたい」とそれぞれ胸の内で思ってました (-"-)
照明での演出は見ごたえ有ったんで、ぶっちゃけ「時間は半分、料金半分、踊りも半分にしておいて欲しかった」が私の正直な感想。
まあ、真冬以外なら一回は見ても良いかなぁと思いますが、二回は無いと思います。



ペッピーノ

ショーを見終わったてホテルに帰り、ホテル内のイタリアンレストラン「ペッピーノ」で遅い夕飯。
時間も遅いし、昼ごはん思い切りがっつり食べたんでお腹もあんまり空いてないし、夕飯と言うより夜食と言う感じになってしてまい、私はミネストローネスープとつき出し的に出て来たバラエティ豊かなパンを食べたのみ。
結構疲れてたんで他の人の食べた物は思いだせません(写真も無し)

食べてる間に閉店時間になってしまったんで、お店の人が「早く片づけたい」と言う態度ミエミエやったんは残念ですが、味は美味しかったです。
時間的にも、お腹的にも もう少し良いコンディションで行きたかったお店です。


まあ、こんな感じで 杭州一日目は終了。
人気の観光地とは知ってましたが、ここまで人が溢れてるとはびっくりでした、土日を杭州小旅行に当てたのは失敗やったみたいです(・_・;)



三日目


ポタリングin杭州

杭州二日目は、8時半から部屋でルームサービスの朝食。
その後9時半にホテルをチェックアウトして、9時半から4時間チャーターしてる車で観光ののち駅に送って貰うスケジュール。

が、なんとしても自転車で西湖を走りたいんで、7時スタートで乗りに行くことに。
朝早すぎるから「めんどくさい」と言うかなぁ?と思いつつのすを誘ったら「行く」と即答。自転車には弱いのすです。(断られたら1人で行くつもりでした)

自分はやはり異常早起きで、日の出と共に目が覚めたんで、部屋から朝日の写真を撮ったりして6時半まで待って、のすの部屋に電話したら予想に反してちゃんと起きて支度してました、はやり自転車には弱いんですね。

ならば行こうとフィトネスセンターへ行って、自転車借りてポタリング開始。
西湖ポタの様子は ブログにて その一 その二

西湖ポタ、機材トラブルは有りましたが 本当に景色が綺麗で最高でした。時間が有れば、龍井とか、銭塘江とか、もっと遠くまで走って見たかったです。


ブログに書いた 私の借りた自転車のディスクブレーキの ディスクが外れかけだった件について、宿泊の感想を求めるメールが来たんで、「無料にしてもらったけど、事故になる可能性が有るので、無料にしてお詫びすれば良いと言う事では無いと思います」とクレームしたら、英文直訳みたいなお詫びメールが来ました。
フィットネスセンターの係の人には気の毒ですが、これをきっかけにメンテナンス頑張って欲しいと思います




朝食

せっかくの広い部屋なんで 杭州でも朝食はルームサービスで、じいちゃん&のすの部屋に集まって食べました。(のすらの部屋の方が一階上なんでビミョーに景色が良い)

今回は全員が中国式朝食、内容は お粥(牛、鶏、豚、魚からチョイス) 油条 春巻き 蒸点心 豆乳or牛乳 お茶
蒸点心は四種盛の蒸籠が1人2つ付いてるし、春巻きも1人あて三本、お粥も量が多くて かなりポリューミー。
が、お粥であっさりしてるのと味が美味しいのとで完食(^^)v お腹ポンポンになりました。 

雷峰塔

ホテルをチェックアウトして、予約してた専用車で観光に出発。
専用車は紺色のビュイックのワゴン、さすがに大きい車なんで 車いすも荷物もラクラク詰めて ゆったり座席に座れました。

まずは塔の所まではエスカレーター、塔の中にはエレベーターで、労せず上がれて高い所から杭州の景色が見られるのでと雷峰塔へ。


雷峰塔の説明(杭州ナビより)


雷峰塔は西湖の南岸、夕照山上にあり、呉越王が黄妃の子供を産んだことを祝って建てたと言われています。そのため元は「黄妃塔」と言うそうです。ただ、この塔が雷峰にあるため民間では雷峰塔と呼ばれています
さてこの雷峰塔、実は1924年に崩壊してしまったため、現在ある雷峰塔は2002年に復元されました。


 


2002年に復元された塔とは知らず「古い塔の中にエレベーター設置するとは横着やなぁ」と思ってましたが、おかげ様で じいちゃんも難なく 塔の上まで登って眼下に広がる西湖の光景を堪能することが出来ました、ありがとうエスカレータ&エレベーター。

春霞がかかってるので、写真に撮るとイマイチですが、フォーカスかかったような感じもなかなか良かったです
昨日印象西湖を見た岳湖や、今朝のすと自転車で走った道など ここまでの杭州旅行を振り返りつつ上からの景色を楽しみました。
温暖な杭州なので 園内には春の花が色々と咲いていて綺麗でした。

花港観魚へ行にたどり着けず

雷峰塔の次は 花港観魚へ向かいました。
楊光堤を通って目の前まで行くのかと思いきや、車は蘇堤の手前の駐車場へ、しかもなんか 駐車場のおっさんと運転手さんが大声で言い合いしてる(@_@;)
どーも 運転手さんが停めようとしてる場所は一般の駐車場じゃないみたいで、「ここはアカン」と言う係員のおっさんに対して「お客さんは車いすやから近くに停める」と言う運転手さんの主張のぶつかり合いの様子。(こちらからは特に近い場所に停めてとか頼んでないんで、気を使って下さったようです、有難う運転手さん)
中国語は語気が強いので、日本人的感覚だとケンカしてるように見えますが、主張と主張のぶつかり合いで有って、決着するとそれで終わりって感じに思いました・・・ たぶん

と言う訳で、蘇堤の真横の駐車場で車を降りて、それなりに距離が有るんでじいちゃんを車いすに乗せて出発。
私とのすは朝 花港観魚前を通ってるんで、だいたいの距離間はつかめてたから「景色楽しみながらブラブラ行けばじっきやん」と思って歩き始めたんですが、
蘇堤の上は人人人、朝とは状況が一変してました(*_*) それでもしばらく歩いて行ったんですが、花港観魚のあたりをが見えてきたら 「祭りか?」と云う程の人の山。
到底車いす押して近付けそうに無いので蘇堤から西湖を眺めて終わっておく事にしました。

昔取った杵柄を取ったけど

花港観魚に行くのを諦めて、蘇堤入り口程近くに有るお店で休憩して行く事に。
パラソルなど立てて、テーブルといすも小奇麗やったんで、オープンカフェかと思いきや、店で売ってる弁当(15元)とか、ジュース類を飲み食いするだけの場所でした。(・_・;)でもまあ 一休みしたいんで、みんなの希望を聞いて飲み物を買いに売店へ。

窓口の所にお茶とか、ジュースの見本が置いてあるんで「これと、これと」と選んでお金を払い、奥の冷蔵庫から出して来るのを待ってたら「これを持って行け」との事 
こんな店先に置いてたような物じゃなく冷えたのが欲しい これは 昔良く使ったあのフレーズを使うチャンス到来やと 「我要氷得!!」と高らかに云うと、店の人はうっとしそうに 冷蔵庫の中のとその横に素置きしてたのと 二本のジュースを持って来て「都一様」と言われ 触ってみたらほんまに外に置いてるのも冷たかった 

昔の中国では ジュースでもビールでも常温で保管しててそのままお客に出すのがスタンダードで 冷たいのが欲しい時に 「氷得」の一言は不可欠やったんですが・・・今や冷えてるなんて当たり前「ジュースが冷たくないなんて有りえんやろ、何処の田舎から来た人や?」と思われてたかも くそー負けたー (-_-;)

ま、という事で おしゃれなカフェでは無かったけど、良い景色を見ながら冷えたジュース飲めて良かったです、はい。

西湖天地

予定では、この後 柳浪聞鶯 に行く予定でしたが、時間が無くなって来たんで、カットして西湖天地に行きました。
軽く昼ごはんを食べて、その後駅に行くスケジュールなんで運転者さんと一時間後に待ち合わせして、西湖天地の中へ。


西湖天地の説明


2003年の誕生以来、流行に敏感な杭州っ子に話題のスポット。自然との共生をテーマに開発されたエリアで、西湖の東湖畔に面した庭園のような環境のなかに、レストランやショップなど10店舗が点在している。どの店も緑に包まれた瀟洒な邸宅風で、光が降り注ぐ心地よい空間。モダンチャイニーズを堪能したり、またカフェでまどろんだりと、おしゃれな一日を過ごすのにぴったりだ。(エキサイトトラベルより引用)



と 言う場所です。確かに西湖のほとりの公園みたいな敷地内にショップが点在して綺麗な場所でした、が、ちょっと都会的過言うか・・・作りすぎと言うか
西湖を散歩して、ご飯食べたり、お茶したりって感じで使う場所なんでしょうが、あんまり面白味は無いような。
他の観光スポットには ここは団体で入るようなお店も無い為か団体で観光の中国の人がおらず、マイクを使っての大声案内が無いから静かでした。ソフィテルとかハイアット等の近場のホテルに泊まってる場合なら「西湖をのんびり眺める場所」には良い場所かも。

Jamaica Coffee Shop

全員朝ごはんを思い切り食べてるので、この時点で殆どお腹が減っておらず・・・お昼は軽い物でと オープンエアの席が気持ちよさそうな Jamaica Coffee Shop なるカフェに入店。

このカフェ、眼前に西湖を望むロケーションは良いんですが、昼の12時やのにフードメニューの半分以上が「今売り切れ中」やったり、しゃーなしに頼んだホットサンドがなかなか出てこなかったり、挙句 のすが頼んだ 「coffee with ice」が文字通りの品やったり、有る意味ネタみたいな店でした (´Д`;)

結局 ここの店で待たされてる間に時間がどんどん過ぎてしまい、西湖天地の中をブラブラする時間は無くなってしまいました。
後から調べると 柳浪聞鶯の中の茶館にも そこそこ食べ物が有ったようなんで、そっちに行けば良かったです、ちょっと失敗でした。

(この西湖天地は 上海の新天地と同じ系列との事、前に新天地に行った時もイマイチと思ったし、どーも私は「新天地系」と相性悪いみたい)



杭州駅は大騒ぎ

運転手さんと合流して、杭州駅へ。
杭州 まあなんやかんや言いながら良かったなぁ とか言いながら 駅に降り立ったら・・・そこは戦場? (@_@;)

土日で杭州に遊びに来てた人々が どっと帰宅する時間帯やったのか、駅の手荷物検査場の前がエライ事になってました。
「行列には割り込む」と言うスタンスの人が多いお国柄なんで、もう何処が列の始まりか分からん状態で、押し合いへし合い。
今までは列が出来てる場所でも じいちゃんの姿を見止めた係の人が優先レーンに先導してくれてスムーズでしたが、じっとしてたら係の目に止まることなんてなさそう。
でも、この行列の中にじいちゃん共々並ぶのは無理。じいちゃん潰されてしまいます 

今こそ「往年の中国ヲタ」の見せ場とばかりに 人ごみをかき分けて駅員さんの所ににじり寄り 、じいちゃんを指さし「幇助我!!」と猛アピール 無事優先レーンから駅構内に入れました。(^^)v

駅の中に入ってしまえば 後はごく静かに列車ごとに分かれた待合室で出発を待つのみ
駅の中は普通な状態やのに 手荷物検査場の所だけが暴動状態なんは 前の蘇州でも経験したけど、結局エックス線検査の機械が少なすぎるのが悪いと思います、窓口が沢山有った 虹橋駅は静かな物やったし。

再び上海へ

ともかく無事 和諧号に乗って上海へ向かいます、帰りの和諧号は理由は分かりませんが途中からノロノロ運転になってしまい(と、言っても180キロ位) 結局20分遅れくらいで虹橋駅到着。
実はこの日 夜八時に約束してた 友膳坊でのディナーを7時からに変えてもらおうと ドンさんに電話したら「虹橋駅からホテルまでの移動は大丈夫ですか?」と聞かれ、結局「タクシーが混んでるかも知れないし、おじいちゃんが居るから心配だから」と結局 虹橋まで迎えに来て下さることになってしまい(本当に申し訳ない)
ドンさんの車の方も渋滞に巻き込まれて遅れてたんで、列車も遅れてちょうど良かった感じでした。

めちゃめちゃ広い駅な上に ドンさんも中に入ったんは初めてとのことで、携帯で連絡を取り合うも出会えるまでが結構大変でしたがなんとかドンさんと無事再会、車に乗せて貰ってホテルまで送ってもらいました。


ハイアット・オン・ザ・バンド

外灘のビル群の前を走り、ガーデン・ブリッジを渡って、いよいよ今回のホテルの中で一番楽しみにしてた、ハイアット・オン・ザ・バンドに到着。

今回 以前に宿泊した時に忍び込んだ工事中やったスイートの景色圧倒されて、ポイント利用でバンドスイートにアップして予約を取ったんですが、ポイントでアップできるスイートが3階〜10階のみやったので、「なるべく高層階に」とリクエストは入れてたものの、「三階とかやったら景色見えへんし意味ないなぁ」と心配でしたが、結果9階の部屋にアサインされました。

荷物をベルの人に預けて、さあ部屋に行こうと思ったら「●●様ようこそ・・・」と突然日本人スタッフに折り目正しく挨拶され、そのまま部屋まで案内してくれて、色々と丁寧に案内して下さいました。
この方には この後滞在中色々とお世話になり、結構打ち解けて「実は前に来た時 スイートに忍び込んだ」なんて話をしたり、いとこのお店を宣伝させて頂いてりしました (*^_^*)

ハイアットの部屋の様子は ブログにて その1 その2 


ここのスイートの景色はほんま最高、もっと上層階やとさらに綺麗だと思いますが、今回はリーズナブルに泊まれたんで大満足です (^^)v


バンド・クラブ

ひとしきり部屋で盛り上がった後は、バンド・クラブへ。
行く前にブログ等で情報収集してた 段階では「レベル高い」と言う記事と「ラウンジの食べ物少ない」と言う記事が有って「どーなん?」って思ってましたが、食べ物かなり豊富でした。
私の感想は「かなり良かった」であります。

  詳しくは ブログで こちらから

友膳坊ふたたび

バンド・クラブで軽く飲んでから、タクシーに乗って またも 友膳坊へ。
今日はいとこも合流しての会食です、おばちゃん(いとこ母)が来れなかったん残念なんですが。

お店について ドンさんと再会、思えば3日前に出会った方ですが、これまでいっぱい親切にしてもらったんで、既にめちゃ親しみ湧いて「旧知の仲」のような気分。

いとこは 飛行機の遅延でまだ店に来てませんでしたが、待つことしばしで息をきらせながら来てくれて、上海の地で親戚と会食と相成りました。

友膳坊でのディナーの様子はこちら その1  その2
美味し、楽しい夕ご飯でした。

で、タクシーでホテルに戻ろうとしたんですが、ローカルのドンさんが奮闘してくれるも全く空車が通らず、結局またしても ドンさんに送ってもらう事になってしまいました。ほんまにほんまにお世話になりっぱなし。

明日は他のスタッフの方に案内してもらう事になってるんで、ドンさんとはこの夜でお別れ、名残惜しくてハイアットのドアマンの方にドンさんと一緒に記念写真を撮って貰いました。

Vue Bar

ホテル帰着後、部屋に入る前に絶景を見たくて ウエストタワー最上階のview・barへ。
入り口で「宿泊のお客様ですか?」と聞かれて「はい」と答えると「どうぞ」と通されましたが、特に席に案内とかは無しでした、中はほぼ満席に近い盛況ぶり、おしゃれすぎて なんか我が家浮いてます。
でも とにかく夜景見ようと 33階のオープンテラスへ。

オープンテラスには 真ん中にジャグジーが有って、その周りに ディベッドになった席と テーブル席 その向うは鳥肌物の絶景
角度的には部屋からの景色と大差無いんですが 視点が上がると 目の前の古いビルが視界から消えるし、見える範囲が広くなるので より一層綺麗です

ディベッドで寝転がって ビールでも飲めば最高ですが さすがにまだ三月、寒過ぎて外飲みしてる人は無く みなさん景色を楽しんでるだけでした。
私らも 景色を見るだけ見て、結構混んでた事も有り 人員構成的にカッコよすぎなバーにそぐわない感もアリで 結局そのまま出てきてしまいましたが 特に何も言われませんでした
もしかしたら 泊まってたら景色だけ見るのOKなんかも知れません

部屋に引き揚げて 夜景を見ながらのバスタイムを楽しんで 3日目も終了、朝のサイクリングから 夜の絶景まで濃い一日でした。





四日目




やっぱり 早々と目が覚めてしまったんで 景色を見ながら朝風呂したり、コーヒー飲んだり。
そうこうしてる間に家族も起きて来たんで ラウンジにて朝ごはん

この日は 上海観光=じいちゃんの思い出めぐりの日
友膳坊のシーさんが 車で案内してくださる手筈になっています(本当にお世話になりまくりです)
10時にホテルまで迎えに来て貰って出発しました。

写真は 朝ホテルのエントランスで 開催されてた太極拳教室


四達里108



ホテルから北上して、旧日本人租界の虹口地区へ。
この前に上海に来た時は虹口は訪れなかったので、20年ぶり位

開発著しい上海なのでどんなに様変わりしているかと思ってましたが、この界隈は魯迅ゆかりの地であり、魯迅公園(旧虹口公園)近くには「多倫路文化名人街」という観光エリアも出来ていて、「保存しておく街並み」になっているようで、昔の面影を色濃く残しています。

じいちゃん旧居付近に車を止めて頂いて、ちょっと山陰路を歩いて行くと、じいちゃんの住んでいてた「四達里」ちゃんと有りました。
前回に来た時からの変化と言えば、各家の外壁にエアコンの室外機が付いている事と、表通りに面した家が殆ど商店になっていて看板がカラフルな事位で、路地の中は昔とおんなじ雰囲気。

じいちゃんが住んでいた 108号の前に行って外から眺めていたら お向かいの扉が開いておばちゃんが出て来はったんで「父は昔ここに住んでたんです」と話すと 家の中を見せて下さる事に。
玄関開けて直ぐのところに台所、幅50センチ位の中庭?みたいなスペースにニワトリが居てびっくり(笑)
庭の奥には天蓋付きの古めかしいベッドが有って そこに一杯洗濯物が干してあったのを 写真撮影の為にわざわざ片づけて下さって感謝。

色々改築して住みやすいように工夫しておられるので じいちゃんが住んでた当時とは内部はだいぶ違うそうですが、お向かいさんとではあっても 旧居の中まで入ることが出来て良い記念になりました。
107号のおばちゃんに感謝です。

四達里を後にして 山陰路からしばし周辺の景色を眺めて旧居訪問終了。 じいちゃんは 昔はここの路地でスケートして遊んだとか ここの道を通って自転車で学校に通ってたとか 思い出話をいっぱいして満足そうにしてました。
のすよりも若い頃に過ごした場所が70年近い時を経て ほぼそのまま残っていて、そこを孫と訪問出来たなんてすごい事やなぁと思います  じいちゃん良かったね。



魯迅公園

旧居訪問の後は 同じ虹口地区の少し北に有る魯迅公園へ。
ここは昔は 虹口公園と呼ばれていた場所で、少年じいちゃんが自転車乗って良く遊びに来てた場所(年パスを持ってたそう)

一番最初にじいちゃんと訪中した時に訪れた時には 普段物静かを絵にかいたような父親が「この向うにプールが有ったんや」と興奮して駈け出して行って 「お父ちゃん興奮してるやん」とびっくりした思い出が(当時じいちゃん48歳 今の私より若いやん)
流石に今は駈け出す体力は無く、広い公園なので車いすで散策。

私は父と来た後も友達と何度か訪れていますが、今回20年位ぶり。
公園に隣接してサッカーの屋内スタジアムが出来てたり、園内の池の向こうには高層ビルが並んでいたり、昔とはずいぶんちがう雰囲気になっていましたが、魯迅先生の像の周りだけは20年以上前来た時と同じで懐かしかったです。



中山公園

虹口公園の後は 昔 ジェスフィールト゜公園と呼ばれていた 中山公園へ
。このあたりは昔は共同租界だった場所なので、公園の名前も洋風だったようです。
中山公園の話は ブログ にて

じいちゃんは 昔とだいぶ変わったと言ってましたが、今これを書くために 画像検索で昔の公園を見てみたら、やっぱり面影は残ってると思いますが・・・・

上海映視楽園

午後は「昔の南京路を再現した」と言うのに じいちゃんが激しく反応して 「行きたい」とリクエストの有った 上海映視楽園へ   「華麗なる一族」のロケ地に使われた 上海版映画村です。

上海と言っても すごーい外れの松江区と言う場所に有るので 高速に乗って向かい、高速と松江に入っての地道走行で一時間位かかりました。
松江は上海市内中心部に比べたら田舎ですが、私の中の「中国の田舎」のイメージとはだいぶ違って 郊外のニュータウンって感じでした。

映視楽園の話は ブログ にて 

じいちゃん 広い場所なんで基本車椅子でしたが、トロリーバスの中では「この揺れ具合が懐かしい」と立ち上がったりしてハイテンションでした。
昔の上海と言うには人が少なすぎで寂しかったけど、人ごみに疲れた頃だったんで、広々した場所をのんびり散策して写真撮影もなかなか楽しかったです。
映画村は京都にも有るけど 規模が全然違ってホントに広かった 流石大陸。

話は違いますが 中山公園のあたりから シーさんが なぜかずっとじいちゃんの車椅子を押してくれてて、なんだか「じいちゃん孝行な孫」の風情でした。有難う シーさん。


ラウンジで思い切り食べる

夕方5時過ぎにホテルに帰着。
この後は 私ら三人は買い物、じいちゃんはホテルで休養と別行動することにしました。

朝、昼しっかり食べてるし 夕飯はラウンジで済ませる事に。

うちは基本「ラウンジのカクテルタイムで夕飯を代用しない派」なんで、今まで「もう少し食べたいけど 夕飯が食べられへんしなぁ」とセーブして利用してたんで、食べ放題が結構嬉しかったです
(のす父が「えー ラウンジで済ますのー」と不服そうやったんで 「なんなら三人で買い物ついでになんか食べてもええし、ルームサービス取ってもええから」と言ってたんですが、結局じいちゃんのみならず、私ら三人も特にお腹が減ることもなく、ホントにこの日はラウンジのカクテルタイムで夕飯終了でした  )

南京西路

買い物に行くと言っても そんなに時間無いし、とりあえず「世界一大きいユニクロ」を見に行こうと タクシーに乗って南京西路へ(上海まで来てなぜかユニクロ)
初日に言った南京東路は派手にライトアップはされていますが、昔からの建物が多く オールド上海の雰囲気が濃い繁華街でしたが、人民公園をはさんで西側の 南京西路は新しいビルが並んでてだいぶ雰囲気が違いました。

で、世界最大のユニクロ見物、確かにでかいし、マネキンが中に浮かんでたりして わが町のユニクロとはだいぶ違いました(笑)
上海限定のTシャツが有るとWEBで見てたんで聞いてみましたが、残念ながら没有でした。(後で調べたらオープン記念の商品でした)

パンツが足らなくなってたんで パンツとTシャツと のすがに +jのパーカーとを 購入、値段は計算したら日本より微安、+Jのパーカーは日本では二週間後くらいに発売されたんで、上海の方が先行販売やったようです。

ユニクロから出て来たら、ホテルを出るころから降り出してた雨が本降りになっている上 中国入りして以来ずっと暖かかったのにめちゃくちゃ寒くて、南京西路そぞろ歩きと言う気分でもなく「後はもう お土産買ってタクシーで帰ろう」と とりあえず目についた 伊勢丹に入りました。(ユニクロの次は伊勢丹て・・・)
で、お土産になるような食品は何処や?と 入口近くの案内所にいた男性に尋ねると「伊勢丹では食品は扱いが無いんですが、地下に経営が違うスーパーが有ります」との答え。
ま とりあえず見ようかと 地下に行くと デパ地下っぽい華やかさの無い フツーな感じのスーパーでした。
でも もう あんまりお土産購入に回ってる時間も無いんで ここで適当にお土産調達。

タクシー争奪戦

とりあえず お土産も調達したんで 寒いし、雨やしタクシーでさっさと家に帰ろうとするも 空車が全然走って無い(・・;))
前回の上海では結構タクシーに苦労したんですが、今回はいとこのお店の人に世話になりまくりで、すっかりその苦労を忘れてましたが、夜&雨と来たら タクシーつかまりにくくなるのは必須でした。

たまーに「あっ空車」と思っても ローカルらしき人が電光石火の早業で乗り込んでいくんのでぽっと出の日本人には到底歯が立たないし、これはヤバいかも
もう少し地下鉄駅に近いホテルなら 地下鉄で帰ればいいんですが、ホテルから最寄りの地下鉄駅がかなり離れてるんので、寒い中歩くのは嫌だし。

道路上で空車を拾うのはそうとう難易度高いので、ならば 待ってたら確実に空車の来るホテルの車寄せから乗ろうと リッツカールトンまで歩くことにしました。
ヴィトンの鞄の形をしたビルとかが有って 華やかな南京西路ですが、寒いし、雨やし、「そんなんどーでもエエし」って感じで歩いて リッツに到着。

私らがホテル入口に向かって歩いてると 目の前にタクシーが停まってお客さんを降ろすではありませんか、
実は内心 「たぶんホテルの車寄せまで行っても この天候ではすぐには乗れへんやろなぁ」と思ったんで この機を逃してはならじ、と思った瞬間 体が勝手に動いてタクシーのドアをがしっと握って、体をねじこんでました(笑) 
「ここは降車のみの場所だから、ちゃんと乗り場で待って」と乗車拒否されるかと思いましたが、特になにも言われず タクシーゲット(*^^)v 
関西おばちゃんパワーと言うか、往年の中国ヲタの実力と言うか、やりました私(厚かましいだけとも言う)

と 言う事で タクシー争奪戦に勝利して無事ホテルへ帰還。
前にはなかった コンビニが目の前に出来てたんで ちょっと買い物して帰りました。 

源SPA

上海行ったら 手ごろな値段のマッサージ行きたいと思ってましたが、錦江に泊った初日は行く時間無く、ハイアットは回りにマッサージ店が見当たらず、このままでは結局 マッサージに行けずに終わってしまうやんか (-_-;)  と 言う事で、死んだ気になって ホテル内のスパを予約しました。
60分780元 日本でもこんな高級なマッサージ行ったこと無いんで「勿体ないなぁ」と腰が引けましたが、たまには贅沢してもバチは当たらんと自分に言い聞かせて、この日の朝のうちに予約しておきました。
時間になって受付に行くと オイルを三本ほど並べて「バスに使うオイルを選んで」と言われ まだ仕組みがよくわからんままに香りを選びました。

その後ロッカールームに案内されて、バスロープに着替えて、いよいよマッサージの時間。
ホテルルームと同様 かっこいいインテリアの広々した個室に通され、カッコ良すぎの雰囲気にキンチョー(;・∀・)

先ずは 中国茶を頂きながらの フットバスとフットマッサージを受けて徐々にリラックス。
その後 ベッドに移動しての全身マッサージ、流石にうまいです。
いつの間にか 蕩けて眠ってしまって、気が付いたら終了時間になってました。

マッサージ終了の後は、例のよくわからない部屋でのなんたらバスが有るんで、一旦着替えて部屋へ戻ると、スパの係の人がすぐにやって来て、お風呂にお湯をため、持参の入浴剤を入れて泡ぶろにしてくれました。

お湯がたまる間 横でぼーっと待ってるのも間抜けなんで さっき着替えた服を脱いでバスローブに着替えて待機。
この後、この人になんらかのサービスを受けながらお風呂に入るのだろうか?とも思いましたが、お湯がたまると 係の人は「enjoy your bus」と出て行かれたんで、結局部屋のお風呂をアロマバスにしてくれるサービスって事だったよう。
ならば、なんで「30分」なんやろ?30分入っとかんとあかんのか?と あたま?マークのまま 贅沢なバスタイムを楽しみ、一日が終了しました。
これなら お風呂用のアロマオイルをプレゼントとかで良かったんでないか? とも思います。

(しかし、ちょうど私が部屋に戻ったタイミングに だれもお風呂に入ってなかったから良いけど、のす父でも入ってたらややこしい事でした)



五日目


最後の朝

今日で中国旅行も終わり、とは言え夜7時発の飛行機なんでこの日もまだまだ行動できます。

まずは ラウンジで朝食、スクランブルエッグを作ってもらって洋風でワンラウンド、そのあと中華粥も食べてお腹いっぱいになりました。

この日は 12時にシーさんに迎えに来てもらい、最後の観光をしつつリニア駅に送ってもらう手筈。
午前中は各自自由行動と言う事にして、私はホテルからほど近い七浦路と言う安い服屋の並ぶ場所に行く計画を立ててました。
「だれか行くか?」と誘うと、のすが「行ってもいい」、のす父が「わしはええわ、おじいさんと居とく」と言う事で、二対二に分かれる事になりました(のす父と買い物行くのはあまり好きでないので、心の中でガッツポーズ)

七浦路

朝食を済ませ、のすと2人タクシーに乗って七浦路へ。
七浦路は 上海きっての服飾問屋街として有名な 「七浦路 チープールー」 をご紹介します。ここは、

上海市内外を問わず、衣料販売関係者が買い付けにやってきますが、もちろん小売りもしてくれますよ! ありとあらゆる服飾品がリーズナブルに手に入る七浦路。 その名前の響きと品物の安さから、「CHEAP ROAD」 とも呼ばれているんだとか  上海ナビより引用
と言う場所。

前の上海旅行で行った 「静安小亭」 みたいな場所を想像してましたが、七浦路は大きいビルが一杯有ってその中に 小さい服屋さんが一杯あるので、露天中心の静安小亭とは全然違う雰囲気でした
言った事無いけど ソウルの東大門市場みたいな感じなのかも

特に下調べもせずに行ったんで、とりあえず目についたビルに入ってみましたが、わーっと小さいお店が並んでて、一体何処を見たらええのか分からず、のすも居るんでそんなに こってり見る感じにもならず、結局ふと目についた スプリングコートを(1000円位)をなんとなく買っただけで、疲れて出てきてしまいました。

服はもうええかと 次は「靴城」と看板の出てる地下商店街に入ってみると、そこも迷路のように小さい店が並んでいて、迷子になりそうでした、ここでは結局スプリングブーツを購入(1000円位)

その後は もう雑居ビルをのぞく意欲も無く、通りに面して並んでいる小さいお店を冷やかしながらブラブラ歩き。
服屋さんで のすに自転車柄のパーカー 自分用にパンダのTシャツを購入。
100均ならぬ 10元均のお店で、キッドロボのパチ物と 人形にLEDライトが付いたのを購入(電池、コンセント両方で使えて、今回の買い物の中の一番のヒットかも)

と 言う感じでちょろちょろっと買い物して 七浦路は終了。
すっかり綺麗になった 南京路とか淮海路と違って ごちゃごちゃで、パワフルな街でした。
でも 私的には 露天が並んでる静安小亭の方が楽しかったですが。

パンダを探して

タクシーでホテルに戻り、少し休憩してから チェックアウト、スイートルームとのお別れが寂しいです。
ちょうどフロントにお世話になった日本人係員のお二人もいらして、すごい丁寧にお見送りして頂き、名残惜しくハイアット・オン・ザ・バンドを後にしました。

シーさんが運転する ドンさんの車に荷物を積み込んで出発。
ゆっくりお昼を食べて、ワールドフィナンシャルセンタービルを見て、リニア駅に送って貰う予定でしたが、のすが私が初日に買ったパンダのぬいぐるみを見て 「自分も欲しい」と言うので シーさんに頼んで淮海中路のアトリエに行って貰う事にしました。
ガイドブックでは 淮海中路に面してるようになってたんですが、実際には通りから少し奥まったところに立つ レンガ造りの古いアパートの中に有ったんで シーさん 何度もアイフォンでチェックして、最後にはお店に電話までして 連れて行って下さいました。わがままリクエストですいません

苦労して行った アトリエには 流石に花園飯店のコーナーとは違って、ぬいぐるみもグッズも一杯。
私とのす以外は 「車で待ってる」とお店に入ってこなかったんで 2人で「かわいいなぁ、かわいいなぁ」とぬいぐるみやら、バインダーやら、マグカップやら、 あれこれと買いこみました。ゆるい感じがほんと可愛いです
ここのお店は若い日本人女性の経営、上海の淮海路の洋館でお店するなんて、ほんと羨ましい。(色々大変なんでしょうが)

お店の様子はブログにて


ディンダイフォン

上海ラストの食事になる昼ごはん アレコレ考えてましたが、結局朝沢山食べてお腹すいてない状態&パンダ探しに時間がかかって時間が押し気味 て 事で シーさんになんか簡単に食べたいと○投げしたら、正大広場内のディンダイフォンに連れてってくれました。

ディンダイフォンの事は ブログにて

前の旅行は 「これは外したぁ」と思う店も多かったですが、今回は杭州のカフェ以外は食べ物のはずれが無しで終わりました、(杭州のカフェも味は不味くは無かったんですけどね)

栓抜きビル

最後の昼ごはんの後は いよいよ最後の観光スポット 栓抜きビルこと 上海ワールドフィナンシャルセンターへ。
ここは駐車場に停めるのに検問が有って大変だからと、近くの路上で車を降ろして貰って、終わったらここでと言う事になりました。

栓抜きのチケットは 94階まで100元 97階まで110元 100階まで150元の 三種類、我が家はもちろん100階まで。(結構な出費ですが、ここで50元ケチっても仕方ないんで)
上海のタワー系では 前回東方明珠に上ってますが、なんとなく昭和の香りの漂う明珠と違って、栓抜きはチケット売り場からしてスタイリッシュ、昭和の香りは全くしません。

チケットをチェックされて入場したら、すぐにエレベーターに乗り込むのかと思いきや、先ずは展示室で 栓抜きの出来る様子、栓抜きと世界の高層建築の比較、この10年ほどの上海、東京、NYの街の景色の移り変わり、ジオラマなど 「栓抜き並びに上海の自慢」を拝見する時間が有り、しかるのち エレベーターに案内されました。

エレベータは94階まで直通、登って行く間光の演出が有って なんかちょっと宇宙空間に上って行くような雰囲気。
明珠はまあまあの容姿のおねえさんが仏帳面で案内してはりましたが、こちらは 綺麗なお姉さんが隙のない態度で乗務してはりました。

エレベーターのドアがあいたら 94階、もう十分高いけど、さらに上を目指して、長いエスカレーターに乗って、97階到着。
ここは 栓抜で言うと栓の下にカマす部分。
なんと言うか ゛「ガラス張りの白い渡り廊下」みたいな空間 かっこよく言えば「天空の渡り廊下」という感じ。
おー高いなぁと景色を見ながら廊下を歩いて行って いよいよ100階へ向かいます



100階

97階のエスカレーター前でもう一度チケットをチェックして貰って、100階行きのエレベータに乗り込みます。
97階までと100階までで 40元違うから 約520円として 一階あたり170円少々 高いのか安いのか? そういう計算で行けば94階と97階はたったの10元差やから こちらは一階あたり 40円少々・・・なんて事を考える間もなく 100階に到着。

100階の展望台は シルバー基調な感じになってて 天井はガラス張り、床が一部透けていてそこからのぞくと 足元に下界が見えて なんか股間がヒュンとなります。
景色はもちろん 絶景、あの東方明珠にも金茂大廈にも上から目線ってのが凄いです。

最後に94階でお土産買って、栓抜き観光は終了。


下界に降りて、シーさんの車が来るのを待ってる間、当たりの景色を見てたら 高い建物ばっかりで首が痛い、京都では考えられない光景で、なんか未来の街に居るみたいな気分。

昔 父親と「友好使節団」に参加して 国交回復から2年ほどしか経ってない時に来た上海は、ネオン一つないセピア色の時が止まったみたいな街でしたが、今では日本の何倍もの速度で時が流れている街になっていました。

再見

シーさんに龍陽路まで送って貰い、地下鉄に乗って見送りに来てくれた いとこと別れを惜しんで、見えなくなるまで手を振りながらリニア駅のエスカレーターを上がりました。
ほんとうに今回の中国では いとこ&お店の人にお世話になりっぱなしで、お礼を何度言っても 言いつくせない気持ちです。
おばちゃんが行けなくなったのはとても残念でしたが、じいちゃんの少年時代を過ごした家をのすにも見せる事が出来たし、じいちゃんも大好きな上海に孫と来れて嬉しそうやったし、良い旅になりました。

さよなら上海 またね

来た時と同様 リニアに乗って一路空港へ、来た時は嬉しい早さでしたが、帰りは名残惜しいのでなんかあっけない

4年前 初めて浦東空港から関空に帰った時には、並んでる途中から突然めちゃ離れたカウンターに移動させられるわ、空港の中にはどくな店はないわ、長々待たされた挙句「空港見学ツアーかよ」と思うくらい長距離をバス移動させられて沖スポットから搭乗やわ、挙句帰ってみたらのす父の財布が無くなってるわ、で 正直「胡散臭い」印象の浦東空港やったんですが、
今回は第二ターミナルやった為か、それとも「万博効果」なんか、カウンターでの手続きもスムーズ、空港内の店もまとも、搭乗もスムーズで 前回とちがって「なんか普通になってる」浦東空港でした。

関空到着が22時なので、前回と同じく帰りはMKタクシー。
途中から爆睡してふと目が覚めると、なんか暗ーい街を走ってて「ん、ここ何処、えらい田舎?」と思ったら 伏見でした。
昔中国にハマってた頃には 中国から日本に戻ると「街が明るいなー」と思ったものですが、今では間逆。
派手派手な上海から戻って来ると、京都の街がめちゃめちゃ地味に見えました(よく言えば落ち着いて見まえました)

日付が変わる頃に我が家に到着して、4泊5日 三世代中国旅行も無事終了。
4年ぶりの上海はやっぱり楽しかった、いとこのお店もある事やし、また行きたいです。










あとがき

この旅行の後で じいちゃんは かねてから「そのうちに」と言われた 心臓の手術をしましたが、予後が悪く、旅行記を書き終えた現在 人工呼吸器を付けてねたきり生活を送っています。
今後も元気に生きていく為の手術だったんですが・・・・

一時はかなり危なくて、「夢のヨセミテに行ったり、家族で上海に行ったり、記念みたいな事をしたんが悪かったんか」と言う気持ちになり、この旅行記は書かずじまいにしようかと思ったりしましたが、途中まで書いてたし、思い出の多い旅なので「やっぱり書こう」と続きを書き始めました。

ところが、今度は私が自転車でコケて骨折、手術と言う事態に(>_<)
ギプスをカットした後も しばらくは手が回転出来ず、マウスも操作できないし、キーボードにも小指しか届かない状態。
10文字打ったら腕と手首が痛くて、痛くて、という悲惨な状態でした。

初めは一日一行くらいのペースで、そのうにち二行、とだんだんキーボード操作できる時間が長くなり、このあとがきを書いている今ではほぼ 以前同様にブラインドタッチで入力できるように戻りました。(いいリハビリになりました)

じいちゃんは 高齢なんで 「いつか」の日は来るのだけど、この旅行の間の元気なじいちゃんの写真を見ると、せめて今の状況からもう一度立ち上がって欲しいと祈っています。