グアム一人旅

自分50歳





雑誌の記事でたまたま見つけた 自転車でグアムを一周するイベント「グアム・ロングライド 2011」
前から ホノルルセンチュリーライドに出たいなぁとは思ってましたが、日数やら 金額やら 流石に敷居が高く「行きたいなぁ」で終わってしまってましたが、これなら ホノルルよりだいぶん手ごろに行けそう。

調べてみると ネックに思ってた飛行機輪行も 公式ツアーに参加すれば無料で乗せられるし、ツアー費用も一番安いPICコースなら夜発・朝帰りの3泊4日で59000円と手ごろ。

これなら 家を空ける期間も短いし、のす父にお伺いをたてると「好きにしぃ」と言う事で、「じゃぁ行くで」と申し込みました。
のすは学校、のす父を「自転車は乗らんでええし来ぇへんか?」と誘いましたが、「んーワシはええわ」と言う事で 家族に見捨てられての一人旅決定(笑)

海外1人旅は結婚する前に中国行きを計画、流石に一人やしとツアーを申し込むも天安門事件で結局キャンセルと言う事があって行けずに終わったんで、今回がお初(ワクワク)

実は申し込みしてから 色々とあって 「もうキャンセルやな」と思った今回の旅ですが、色々な事の運びで実現できて、本当に「よく行けたなぁ」と思っています、いろんな意味でよい節目の年の記念になりました。





準備


ツアー

今回は「自転車を運ぶ」と言う大命題が有ったんで、のすが三歳の時ににグアムに行って以来のツアー参加。
夜発朝帰りの実質2日の3泊4日ツアーに納得が行かず(笑) 「追加料金を払うから帰りを朝発夕方帰りのツアーで行く人の帰りの便と同じに出来ませんか?」などと抵抗を試みるも「その場合 飛行機に自転車を積むオーバーチャージはかかりませんが、ホテル→空港の自転車運搬をご自分でやってもらう事になります」と言われてあえなく撃沈(あとから考えたら、その程度はなんとかなりそうな気がします)

ホテルも普段やと色々と調べまくり、こだわりまくるタイプですが、今回は「安かったらええ」を唯一のコンセプトに迷わず PICコースをチョイス。
部屋は狭そうやけど 1人だから問題ないし、スタート地点にも近いので文句はありません。

と 言う事で ふだん色々と楽しむ旅行手配の部分に全然自分の意志が反映されないので、旅行部分に関してはアメリカの時とは対照的に「全然燃えない」状態で出発の日を迎えました。(旅行に関してすでに「完成車買い」では熱くなれない体質になってしまったようです)

飛行機輪行くの準備

飛行機に自転車を積むとなると 鉄道で自分の目の届く範囲に置いての輪行と違い色々と大変そう、まして海外ともなれば尚更。
今回の旅で 手配にかけられなかった情熱を注ぎ込んだのが「飛行機輪行の準備」でした

あんまりお金をかけたくないけど、自転車が壊れるのは嫌。前後輪外す位は出来るけど、それ以上分解するのは無理。
と言う事で 色々と検討した結果 BTB輪行用ダンボールを購入


箱が届いた後は とりつかれたように準備に情熱を傾けました。

以下準備の様子のブログ記事です

その1
その2
その3
その4
その5

これを読まれたら「うわぁなんかすごい大変そう、面倒くさいから嫌やなぁ」って思われるかもですが、やってるアレコレの7割位は 「そこまでしなくても良いけど好きでやってる」と言う作業でして、実際にはわりと飛行機輪行は簡単でした。


納得いくまで箱をカスタムして、シュミレーションを重ねてパッキングして、後は宅配業者の方に頼んでスコットは一足お先に関空へ (自宅⇔関空の宅配をしてくれる業者は ANA系とJAL系が有りますが、全然料金が違ってビックリしました、ANA系がおすすめ)


一日目

出発

関空発21時のフライトなんで、ツアーの集合は19時
集合前に 夕飯済ませて、スコットも宅配カウンターから引き取って、が有るので 18時位には関空に到着しておくにしても、4時ころに家を出たら余裕。
昼ごはん食べて、昼寝して、それでも時間が余ったんで1人やし荷物も少ないので 関空快速で関空へ。

6時前に関空入りして、フードコートでかるく夕ご飯食べて、コンビニと100均で買い物して、両替を済ませたら もう集合の7時まで10分足らず。
あわててANAスカイポーターカウンターに行って 、スコットを引き取り。いきなり「異常に荷物がでかい人」になって集合場へ。

集合場所にはほかのツアー参加のお客さんもいらっしゃいましたが、今回ばかりはどの集団が自分の行くツアーの人らか一目了然 (笑)
思ったより輪行用ダンボールの人は少なくて、シーコンの方が多かったです。確かにコロコロもついててすごく便利そう。


ここで Eチケットを貰って、後は1人1人チェックインを済ませ、荷物を預けて 「あとは各自勝手に搭乗して下さい」と解散。
あとは 搭乗まで自由なんで 出国手続きの後は空港内をブラブラして あっと言う間にボーディングタイムとなりました。

飛行機

今回の飛行機はコンチネンタル グアム14回目ですが、もしかすると初コンチだったような・・・(行きすぎて記憶が定かではない) 

往路はなぜか 関空カウンターで「英語少し話せますか?」と聞かれて非常口席をあてがわれたんで、足元が広くて良かったし、機内食も深夜の短距離便の割にはチョイスこそ無かったものの 温かい物が出てきたんで「がんばってるやん」な印象(アルコール類有料なんは寂しいけど)
三時間ちょいのフライトなんで 機内食食べて、うとうとしてたらもう到着。


到着

ボーディングブリッジに出ると・・・あったかーい (*^^)v 
極寒の日本から来ると 外が温いってだけで嬉しくなります。

深夜一時過ぎの到着ですから 一刻も早くホテルに行きたい所ですが、イミグレは結構な混雑。
結局入国まで30分ちかくかかったような・・・( ̄⊥ ̄lll 深夜便でここで時間かかるのは辛い。

イミグレ通って、バゲージクレームに行くと自転車の箱はすでに並べられてたんで、カートに乗せて、キャリーバッグと二頭引きでヨロヨロしながら外へ出ました、暗いのが残念やけど 暖かいだけで嬉しい 
外にでた所にお迎えの人が居て「自転車はこちらで積み込みますから」と預かってくれたんで、あとは身軽になって指定されたバスに乗り込んで 宿泊地PICへ。

もう一刻も早く 部屋に入って寝たい所ですが、ホテルの玄関から客室まで輪行箱を運ぶのが難関(>_<) ホテルのカートは3台しかないんで、カートの順番待ち(シーコンとかだと転がして行けるんで羨ましかった)
結局半ば人に運んでもらったような形でなんとか部屋に到達出来ました(有難うございます)

今回割り振られた部屋は オセアナA棟の5階 窓の外を見ると木の枝が眼下に広がってました (笑)
この時点ですでに3時前、ともかく寝ました。



PICの部屋の感想

今回部屋に過度な期待はしてませんでしたが、まあ「思った通り」と言うのが大まかな感想

チェックインの時にJTBの人に渡された封筒をあとから良く見たら「アップグレード」って書いてあったんで うちに帰ってから調べてみたら 今回私が泊まった部屋は「オセアナスーペリアプラス」と言うカテゴリーの部屋で、元々の部屋のグレードからすると2ランクアップでした。(やはり旅行運は良い)
今回はツアーは全員自転車持参してるからだと思いますが、ロビーから客室への通路になっている5階の部屋に全員が割り振られたような感触なんで(客室棟内でのエレベーター移動が無いフロア) 半分くらいの人が オセアナBから オセアナA(オセアナスープリアプラス)にアップになってると思います。

オセアナスープリアプラスは 

 2006年夏に改装されたこのお部屋は、コットンとシルクの優雅な感触、アジアンテイストのシックなデザインでまとめられ、より快適な滞在を求めるお客様にも十分ご満足いただけます。広大なウォーターパークとその向こうに広がるオーシャンビューはもちろん、33uの客室のゆったりとした2つのダブルベッド(一部客室にはキングサイズベッド)と、ソファーでお寛ぎいただけます。


と 言う部屋だそうで、ペットルーム部分は確かにまあそんな雰囲気でまとめられてましたが、バスルームは古めかしい雰囲気、木の枝ビューのバルコニーはかなり狭くて 椅子二客&洗濯物干しが置いてありました←便利。
(正価やと$310+tax となってますが・・・その値段だとちょっと暴れそうになるかもw)

扉が薄い&隙間があいてるので 廊下からの音が結構室内に漏れて来て、寝るときは念のために持ってきた耳栓が活躍しました。
まあ、南の島のホテルなんで こういう緩さは「しゃーないか」って感じですが。




二日目

朝ごはん

昨日遅かったのに、7時過ぎには目が覚めてしまいました
寝転がってても仕方ないので とりあえず起きて自転車組もうと思いましたが、お腹減ってるんで とりあえず朝ごはん食べに行くことに。
部屋からフロントに向かう途中に ビュッフェレストランも有りましたが、そこまで沢山食べたくないしなぁ・・・と結局 ロビーフロアのカフェ・エクスプレスで マフィンとコーヒーで朝ごはん
ロビーの椅子に座って食べてたら 海から風が吹いてきて 南の島〜♪ って感じで ウキウキ(*^^)v
お味の方は・・・コーヒーが薄かったです(笑)

それはそうと、私が朝ごはん求めてブラブラ歩いてる時点で、すでに自転車組んで外に出て行こうとしてる 人らがチラホラ。
昨日の深夜便で到着して、この時間までに自転車組んで、もう走る気満々て(@_@;)


スコット組み立て

空腹もみたされたんで、部屋に戻ってスコットを組み立て作業に入ります。

若干「先にプール&海で遊びたい」気持ちもありましたが、深刻なマシントラブルが起きてる場合 遊んでる暇はなしに ニッコー内のシマノサポートディスクまで行かないとあかんので、まずは スコットの安否確認。

フレーム、ホイールを箱から出して、梱包材を取り除いて、サクサクと組み立て(輪行自体は何度もしてるから、このへんはもう慣れました)
タイヤに空気を入れて、ブレーキの具合とディレーラーの調子を確認、大丈夫そう (*^^)v

すぐに乗れる姿に組み上げると 私とて若干「すぐに乗ってみたい」と言う気持ちにもなりましたが、「自転車は明日嫌ほど乗れるし、京都に戻っても乗れる、が海やプールでは今日を逃すと当分遊ばれへん」と脳内の声 「それも そや」とその声に素直に従って、スコットはベッドの横に立て掛けて、そそくさとプールに行く準備に入りました。



PICは大にぎわい

着替えをして、シュノーケルセットを持って、ペタペタとプールエリアに向かう途中も、「これから自転車乗りに行きます」という気合いの入ったジャージ姿の方々がチラホラ。
ん、私は遊んでイイのか? てか 50のおばばが1人でプールってイイのか? とちらっと思いましたが、イイんです 海もプールも大好きやし (笑)

意気揚々とタオルを借りて、陣地を探してPICの広いプールエリアをウロウロ
今までグアムのホテルのプールで開いてるビーチチェアを探すのに苦労した経験なんてなかったんですが・・・なんか場所が空いてない・・・当初の「海が見えて上にパラソルのあるチェア」→「上にパラソルのあるチェア」→「小さい子の遊具のある周り以外やったらどこでも」と どんどん基準を下げて探しますが ほんまに場所がない

結局 さまようようにビーチの方に出て、ビーチバレーのコートの横に 打ち捨てられたように一客だけ置いてあったビーチベッド(たぶん壊れてる) をとりあえずの陣地としました・・・なんか寂しい (-_-;)



陣地がとほほな場所なんで のんびり座って日光浴の気持ちにもなれず、時間も無いことやしと 荷物を置くや否やシュノーケル開始。
もも位の水深の場所まで行って 顔をつけたら 魚一杯 (^O^)/ ここのビーチって魚多いやんとよろこんだんですが



以下 某SNSの日記に書いたことを再掲


持参のシュノーケリングセット装着して 意気揚々と海の入り そこそこお魚も泳いでるから 「お魚になった私」気分でシュノーケルを楽しんでたんですが

なんか 泳がなくてもどんどん 沖に進んでるみたいな

グアムの海は基本遠浅でリーフの中は波も穏やかなんですが 場所的な物か この日がたまたまなのか えらい 潮の流れが急
  これは危ないから 戻ろうって思って 浜の方に泳いで戻ろうとするも 潮の流れに逆らった方向に行けない (@_@;)

じゃあもう 足付いて歩いて戻ろうとしたら 何時のまにか 足が付かない場所になってる (@_@;)
私 運動神経は筋金入りに悪いんですが 泳ぎの方は まあ 50メートルプール位は泳ぎ切れるんで 足のつく場所までの 2〜3メートル程度の距離は潮の流れが有っても なんなく泳げるはずなんですが・・・・

必死で平泳ぎしても 進まん てか 一瞬でも気を抜いたらさらに沖に体が流れて行く やばー
海辺に監視員はいないし 家族も居ないから ここで流されても だれも気が付かず どんどん沖に行ったら どーなるんや 
ロングライドに来て ここで果てたら笑い物やん それは イヤすぎるぅ
とめちゃ必死で平泳ぎして なんとか足のつくところに戻りましたが 必死になりすぎて 太ももの付け根痛くなりました 




て事で、半分マジで「ここでひそかに死ぬかも」と思ったんですが、かといって 海をあきらめるではなく、その後はブイの結んであるひもを伝って泳いだりしてました (アホです)


なぜかオプショナルツアーに参加する事に

今回の旅行でひそかに「やりたい」って思ってたんが、去年買ったソニーのサイバーショットで水中写真を撮ること。
一回目海に入った時には 「海がどんなふうか見てからにしょう」と思って持って入らなかったんですが、流れ急すぎてとても写真撮るんは無理そう

ならばと PICのプールの中の一つ「泳げる水族館」で写真を撮ろうと受付に行ってみたら・・・一日に数回ある実施時間すべてFULLの表示。
むかーしのすとディゲストで来た時には 気軽に予約して参加出来た記憶があるんですが、今回はえらい人気なようで(´・ω・`)

「海もあかん、プールもあかんとなるとサイバーショット水中デビューの機会が無いなぁ」と残念に思いながら受付のへんに佇んでたら 受付の女性が「ボートで行くシュノーケルツアー、お一人だけなら1時からの回に空きがありますよ」と話しかけてきました。
詳しく話を聞くと「アプラハーバーまで車で行って、そこから船で10分位のシュノーケルスポットでシュノーケルして 全行程二時間位の気軽なツアー、PICのゲスト料金で$55だけど 今はチャイニーズニューイヤーキャンペーンで$40」との事。
今回の旅行は時間も無いし、自転車中心やからまさかオプショナルツアーに参加するとは思っても無かったんですが、時間も短いし、値段もまあ手頃なんで、ちょと迷ったけど行くことにしました。

と言う訳で いきなり午後からの予定が決まってしまい、お昼はどっかに食べに行こうと思ってたけど余裕が無くなってしましったんで、ちょっとだけプールで遊んだ後(こっそりウォータースライダーもした)プールサイドでホットドックとネスティでぱぱっと済ませることに。
ちょうど食べてる時にスコールが来て、強い風でホットドックの乗ってた紙皿が飛ばされたりして、なんかわびしい気分の昼ごはんになってしまいました。

道をガン見するおばはん

時間になったんで 集合場所に行って PICの車に乗って アプラヨットハーバーへ。
ツアー参加者はダイビングするカップルと シュノーケルが親子二組&女の子2人組、「おばはん1人ってかなり浮いてるよなー、実はこう言う事情でと言い訳したいなぁ」と思いつつ、だまって静かに車に乗ってました。


で、だまって車に乗ってると気になるのはグアムの路面状況、ホテルからアプラハーバーへの道は 明日走る予定の道なんで「路面荒れてるのかなぁ?、路肩は広いのかなぁ?」と不安感一杯で道をガン見
結果車がすごいスピードで走ってるのは確かにちょい怖いけど、このあたりに限っては舗装も綺麗やし、路肩も広いし「京都の道より怖くないかも」と言う感想。
もっと明日の試走してる人がいるかと思いましたが、スコールの後やった事もあってか この時にいたローディさんは歩道をのんびり走ってはる一組だけでした。(本番は明日だから 今日のところは安全に歩道を試走でOKやと思います、歩道って言っても歩いてるひと無いし)

シュノーケル♪

道をガン見してるうちに アプラハーバー到着、ここって前に潜水艦アトランティスに乗りに来た港でした、懐かしい。

今回はアトランティスの出発する建物のの横手の小さいポート小屋から 小型のボートに乗って出発。
湾の中なんで そんなにボートも揺れず、快適です、10分位走った所でボート停止して まずダイビングするカップルをおろしてから、シュノーケル開始。
ツアー料金にはシュノーケルセット、ライフジャケットのレンタルが含まれてますが、私はライフジャケットだけ借りて、シュノーケルセットは自前、カメラも首から下げてやる気満々(笑)

船の上で ボートから降りる順番待ちしてる時点ですでに水面に魚一杯いるのが見えて テンションアップ
で、いよいよ海に入ると すごい!! 魚だらけ \(◎o◎)/ まったくホテル前のビーチとかとは比べ物になりません。
めちゃ楽しい、さっきまでは若干オプショナルツアーに1人参加して話す人も無いので「やっぱちょっと気恥ずかしいなぁ」と思ってたんですが、海に入ったら楽しくて仕方ありません
自転車乗ってんと こっち来て良かったー (笑) 
もちろん サイバーショットで写真も撮りまくり、 30分間あっと言う間でほんまに楽しかったです。



又ボートで岸に戻って、車でPICに戻ってジャスト2時間、短時間でしっかり海を楽しめてなかなかいいツアーだと思いました。
ボートから降りる時に「明日もまたおいで」と言われましたが「明日は自転車でaround This islandや」と言ったら「ひゅーガンバって」と言われました。


ついに自転車

PICに戻って、本音的にはまだまだプールで遊びたい所でしたが、そろそろ受付に行っとかないとあかんなぁと 部屋に戻って支度して、いよいよ海外の地で初ロードバイク
この時点で内心かなりビビりモードに入ってて「今日はバスで行くか?」とも思ったんですが、今日ちょっとでも乗っておかないと余計ビビりが深まると思ったんで ドキドキしながらも部屋から自転車を押してホテルの外に出ました。

グアムで自転車乗った事自体は 過去に三回ありますが、それすべてレンタルのMTBルック車で 歩道中心にをトロトロ走っただけなんで、いきなり車道に出て走るのはすごーく心理的な敷居が高くて、結局初めのうちは歩道を走って行きました。
おっかなびっくりやけど とりあえず「私自分の自転車でグアムを走ってるー」って思うと感動。

若干気持ちも落ち着いてきた所で 思い切って車道に出て走行、怖い怖いとビビってたけど もしかしたらうちの近所の道の方が怖いかも(道細い、車多い、路駐多い、なもんで)
DFSの前で 突然前に回り込んで駐車されて ドキッとした一瞬はありましたが(次の日も含めて 怖いなぁもぅ と思うような運転をされた車はこの一台だけでした、グアムのドライバーさん基本自転車に優しいように思いました)

ウエスティンの前の坂を上がってたら 現地の兄ちゃんに「ガンバレ・ガンバレ」と声援頂いたり、初めてのkeepleftでなんか対向車線の車がこっちに突っ込んで来そうで怖かったり、オークラの前あたりからはずいぶん車が少なくて鼻歌交じりやったり、3キロ程度ですが緊張と興奮の海外ロードデビューでした(笑)

受付&メンテナンス

途中で車に轢かれることもなく 無事にニッコーに到着。
ニッコーには泊ったことが有るんで懐かしいです、エントランス〜ロビーのあたりが改装されて綺麗になってました。

「自転車押して入ってええんやんなぁ?」とおっかなびっくりでロビーに入って行って、受付へ。
受付では女性が2人にこやかに出迎えて下さってたんですが、慣れない海外で自転車に乗って緊張してたせいか、自転車から降りた途端に「コーネンキのへん汗」が滝のように流れて来た状態やったんでちょっと恥ずかしい(///∇///) → そして恥ずかしいと思うと余計「へん汗」ほとばしるコーネンキの辛さ。
とりあえず「暑いですねー」とか言いごまかしつつ受付を済ませると、意外なことが判明。

実は今回のロングライド 参加申し込みと同時に前夜祭の申し込み受け付けもしてて 1人で夜は暇だろうと申し込んでおいたんですが、参加者少なくて中止になり、その後間際になって「そのかわりニッコーのBBQで6時〜8時でお食事会します、参加される方は受付の時に申し込んで下さい」とメールが来て、「んーどうしょうかなぁ、買い物とかも行きたいから時間もったいないかなぁ」とギリギリまで悩んでたんですが・・・・
受付済ませたら「アフターパーティは場所をイパオビーチパークに変更して無料でやりますから ぜひ参加を」との由。悩んで損した(笑)
無料やし、場所もホテルの隣のイパオ公園やし、時間も4時からと早くなったんで もちろん行くことにしました。

受付の隣にはシマノさんの無料整備ブースが有ったんで、せっかく乗って来たんやしと見てもらう事に
いきなり「レバー歪んでますね」との由、そういえばビミョーに違和感あったけど歪んでたんや(あんまり気づい無かった)
見てる間にサクサクと歪みを直して下さいました

「他は大丈夫ですか?」と言われたんで 自転車そのものの調子とは関係ないけど どーも右足のクリートの位置がしっくり来ず膝がねじれる感じやったんで「こんな事まで聞いても良いのかなぁ」と思いつつも相談してみると、
「一度ここで自転車にまたがってみて」と ローラー台も無いので足で私の自転車を固定して下さって、のってる具合を見てクリートを調節して下さり、「もう一度乗ってみて」と又乗ってる様子を見て調節、と何度も繰り返して調節して下さいました。

で さらに「このシューズの時リリースしにくいですが?」と聞いたら 「クリート減ってますね、うちのクリートは減ると外れにくくなるんですよー」との事、知らんかった(@_@;)  
外れにくいの怖いんで パーツ代を出してクリート交換してもらおうとしたんですが、SPD用のクリートは持って来ておられなかったんで、外れやすいようにグリスを塗って頂きました  

そういえば夏の鈴鹿では出走目前に息子のタイヤがパンクしたんを凄い早さで修理して貰った事も有ったし、ロード買ったのに乗るのが怖い頃にはシマノのスクールのお世話になったし、本当にシマノの方には感謝・感謝です。
が・・・・この後 ちょっと裏切り行為をします(笑) 詳しくは後述


ゴダイバ

受付も済ませ、PICへの帰り道、プラザのあたりまで来て のすが行くときに「ゴディバのショコリキサー食べるんやろ」と羨ましそうに言ってたのを思い出し、「そやそやゴディバや」と歩道に上がってゴディバの店探し。
が、見つかりません? あれ 見落としてた?と もと来た方に戻って探すも分からず。

誰かに聞こうと 聞く相手を物色、いかにも甘い物好きそうなローカルファミリーが向こうから歩いて来たんで「すいませんゴディバの店はどこですか?」と聞いたら「ん?ゴディバ?」と通じてない反応。
ゴディバ知らんの?と思いつつ「ゴディバ、ゴディバ」と繰り返したら「あーゴダイバ それならあっち」と教えてもらえました。英語ではゴダイバって言うんですねー知らんかった 

て事で 無事ゴダイバショップ発見。頭の中の印象より地味な感じの店構えやったから見落とたようです。
とりあえず スコットをどうにかしないとお店に入れないんで、つなげそうな固定物を探します、で 結局このようにゴミ箱に固定 すまんスコット
スコットをゴミ箱につないでまでして 食べたショコリキサーは・・・・もちろん美味しかったですー  (日本でも食べられるけど こっちの方が量が多くて安い)

ホーネットでお買いもの

ショコリキサー食べて 満足してホテルに帰還。ホテル内を押し歩きで部屋に向かってる時に 関空で一緒やった親子さんとバッタリ。
この親子さんは お母さんの海外ライドの荷物持ち&メカさんとして息子さんが同行しておられると言う私から見ると実に羨ましい親子さん(最初うちよりちょい上位の年齢構成かと思ってたんですが、10年後位の年齢構成でした 10年経ったらのすもこんな優しくなるかなぁ?無理やなぁ)

で、「私今から ホーネットスポーツに行きます」と言ったら お母さんが「一緒に行きたいです」とおっしゃって下さったんで ホーネット行くお友達が出来ました。(*^^)v

1人やったら 前回同様にバスに乗って「途中で下して」と交渉するつもりでしたが、同行2人になったんでちょっと豪儀にタクシーでGO
懐かしのホーネットに到着。

まずは お土産にするTシャツ、ジャージ類を物色して何点か選んでから 店内をブラブラ見てるうちに、パーツ類の入ったケースの中に とある物を発見。

クランクブラザーズのペダルです、実は前から興味を持っていて 「ペダルをこれに変えたいなぁ」とか思ってたなんですが、 私はキャスパーもスコットもSPDペダルにしていて 靴も共用してるんで もし帰るとなると二台分のペダルを換える事になるんで 費用的に二の足を踏んでたんです。
「グアムやったら安いんかなぁ」とためしに値段を聞いてみたら エッグピーターが59.9ドル・・・て事は5000円でお釣りがくる感じやし、安い・・・やんなぁ 
と一気に「マジで買おうかなぁ」真剣お買いものモードに突入 (笑) 

エッグピーターを二つ買おうかとしたんですが、店の人に「私は クロスバイクみたいに使ってるMTBと ロードを持ってて二台分を買おうかと悩んでる」と話すと、「ロードにエッグピーターを付けて、クロスにキャンディを付けたらどう」みたいに言われ、
「うーん そうやなぁ 二個同じものを買うのも芸が無いし、一個はキャンディにするかぁ いやでも 両方エッグピーターの方がええかなぁ」とモンモンとした挙句
キャンディとエッグピーター各一つお買い上げ。

両方とも同じ$56やったんですが、日本での値段をそんなに把握してなかったんで うちに帰って調べてみたら エッグピーターの方は エッグビーター2なんで 半額以下の「超お買い得」キャンディは キャンディ1だったんで 30%オフ位の「まあまあお買い得」でした。
なんで同じ値段やったんか謎 (エッグピーター値段付け間違いのような気もする)


この後、判明した真実       エッグピーター2は ケースの外側だけで ケースの本体&中身はエッグピーター1でした だまされた訳ではなく、1と2を両方出して 見せてくれてたんで、ケースの外側をはめる段になって 間違えてテレコにはめてしまわはったようです 
値段はケース本体側面に張ってあって そこにはエッグピーター1 と書いて有りました。
店には エッグピーター1の本体と 2の外箱が残ってる事になるわけで、百貨店とかだと「もう販売できない」(>_<) と大騒ぎになる所ですが、グアムの事やし 笑いながら「コレ箱だけ違うねん」って販売してはる事でしょう (笑)



その他 補給食とかも買って 結構なお買いものをしたんで 買うつもりで物色してた 缶バッチとステッカーはタダで貰えちゃいました (*^^)v
同行していただいた方、途中から必死のお買いものモードになってしまい お待たせして申し訳ありませんでした(^^ゞ 

お買いもの終わったら すっかり暗くなってたんで、当初はGPOまで歩いてバスで帰るつもりでしたが、又しても豪華にタクシー呼んで貰ってPICに帰還。
1人で行くつもりが 同行して下さる方が出来て、色々話しながらの行き帰りになって楽しかったです。


ジャマイカン・グリル

朝、昼と 期せずして適当になってしまったんで 夜はどうしよう、タイ料理か? フードコートか?と思いを巡りしてたんですが 買い物してホテルに戻ったら 結構精魂つき果てた感じで(ほとんど寝ずに遊んでるから当然) 結局ホテルの目の前のジャマイカングリルへ。

テラス席に座って、チキン&リブコンポとビールをオーダー。

「南の島の夜風に吹かれながら、1人夜を楽しむ大人の女」と行きたい所ですが、テーブルと椅子が私の体にはでかすぎて、なんか「サル」みたいな状態。
料理自体は美味しかったんですが、なんせ ジャークチキンとリブにライスが2スクープ そこにサラダ、チキンケラグエン、デザートとかなりのボリューム(そう言えば前に家族で来た時はのす父と2人で一つのコンボを分けてちょうどでした)
頑張ったけど半分ちょっとでギブアップしましたが、それでもデザートは平らげました。
一人旅楽しいけど、ま、正直夕飯の時だけは家族がちょっと恋しかったりしました(笑)

ABCでお買いもの

満腹でジャマイカングリルを後にして、同じ敷地内でお買いもの。
明日は買い物できるかどうか分からないので、明日の朝ごはん初め、自分の化粧品やら、お土産やら気が付けばガチでお買いものモード

大量に物色してたら 日本人らしきおばちゃんが寄って来て「チョコはこれがナンバーワン、試食あるよ食べてみて」と接客して来はりました。
結局次の日も夜は買い物行く余裕が有ったんで JPと他のABCでも同様のおばちゃんがいてたんで どうやら最近のトレンドかもです。
コンビニで接客も珍しい気がしますが、●●はどこに有りますか?とか 聞けるから結構イイかも。

おやすみ

荷物大量に持ってホテルに戻り、明日の準備を済ませて、お風呂入って、ベランダでビール一本だけ飲んでグアム一日目は終了。
実質たった一日のフリータイムでしたが、思いがけずオプショナルツアーにまで参加して 久々の南の島満喫の一日でした。グアムやっぱり楽しい(^O^)
明日も海&プールで遊んで、お買いものして 過ごしたい気持ちもありますが、120キロ走る為に来たんで 早々と就寝しました。



二日目


出陣

5時30分にイパオ公園集合なんで、4時45分に目覚まし合しておきましたが、それより早く自然に目覚めました。
時間に少し余裕が有ったんで、シャワー浴びて、着替えして、もそもそと前日に買っておいたパンを食べていざ出陣。

ホテルの玄関に出ていくとすでに沢山の方がおられたんで「おはようございます」と挨拶をしつつ みなさんのジャージ姿を見て、えらい事に気がつきました・・・私 ゼッケン付けてへんし(@_@;)
昨日の夜 これで準備は完ぺきって思ってたけど 基本的な事を忘れてました(汗)
その場にいた方に「ゼッケン付けるの忘れてましたぁ」と言うと「自転車見ておきますよ」と言って下さったんで ダッシュで部屋に戻ってゼッケン付けて戻りました、まあ ホテルの前で気が付いて良かったです

5時過ぎなんで まだ外は真っ暗、ちゃんとライトは付けて来てますが、初めての道を夜走るのはやっぱり怖くて、車道に出る勇気がわかずそろそろと歩道を走っていったんですが、歩道の方が急に曲がってたりして怖かったです、やっぱり一番会場に近いホテルにして良かったです(ビビりで鳥目なんで暗いところ走るのにめっぽう弱いんです)

ビビりつつも 無事イパオ公園に到着。係の人の誘導で駐車場に行くと ぼちぼちと人が集まって来てました。
意外なことに スタート地点でも 水とフルーツのサービスが有り 有難くバナナとオレンジを頂戴し 持参のおにぎりと合わせて腹ごしらえ。
100人程度の大会なんで 人だらけって風でも無く、暗い中にぼちぼちと自転車が集まってるなぁ と言う程度でしたが、外人さん(こっが外人ですが)もそこそこ居はるので 海外のムードも有り。

グ、グローブが

道路封鎖が少し遅れた加減で スタートが6時半→45分に変更になったので、早めに会場に行ってた私は結構待ってたんですが、昨日一緒にホーネット行った方や、1人参加の女性の方と楽しく話て待ってたんで あんまり待たされた感も無く、スタート時間になりました。

で、スタート地点に行こうとして はずしてたヘルメット付けて、グローブはめようとしたら、「無い!!」
待ってる間 朝早いのでグアムと言えども わりと寒くて ギリギリに「もっかいトイレ」と観光局の建物の中のトイレに走ったんですが、その時にに落としたみたい。(@_@;)

焦りまくって 他の人にも協力していただいて探すも見当たらず、結局グローブなしで出発せざるを得なくなりました。
まあ 無くしたんがヘルメットやったら出発自体出来ないから グローブでマシやったとも言えますが(ヘルメットみたいに大きい物は無くさんか)
120キログローブなして めちゃ不安です こけたら確実に手を怪我しそうやし

スタート

グローブ紛失で半ばパニック状態ながら スタート時間になったのでイパオパーク前から出発。
もちろん 遅いから一番後ろのへんからスタートです。

道路を一車線封鎖で パトカーの先導で走るから めちゃめちゃ気持ちイイ
グローブの事も忘れ気味に テンション↑↑

ロングライドの様子は ブログをご覧ください

スタートからAS1
AS1からAS2
AS2からAS3
AS3からAS4
AS4からフィニッシュ


持ち物編
番外編

ゴール

ヘロヘロになりながら 無事ゴールの後は テントの中に並べられたチャモロ料理でお食事会、ビールがしみましたぁ
後から主催者さんのサイトを見たら チャモロ料理はグアム観光協会のお心遣いだそうで ありがたい事です
なんか どっかの村の「フェィスタ」に招かれて ごちそうになったような感じで グアムらしい良い打ち上げやったと思います。

1人で勝手にグアム行ってよいのかなぁ?と思ったり、途中で「もうキャンセルしょう」と思うような事が有ったり、走ってる間も「リタイアしょう」と何度も思ったけど、大好きなグアムを自分の足で一周出来て 本当に、本当に良かった。
今も 走ってる途中の景色が鮮やかに頭に浮かんで来て「また行きてぇぇぇぇ」って思ってます しんどかったのに(笑)


最後の買い物

6時くらいにホテルに戻り、お風呂に水を張って体をアイシング。
ほんまはアイシング代わりにプールにザブーンと行きたかったんですが、流石に力が残ってませんでした(>_<)

明日は朝早い出発なんで 荷造りして、自転車も片づけて、来た時にカートが無くて困ったんで 予め下におろして荷物室で預かって貰ってと、さっさと帰国準備(帰りたくないけどね)

落ち着いた所で 最後買い物に行くことに、疲れてるから目の前のABCで済ませようかとも思いましたが、そこは気力で
先ずは フリータクシーを利用して DFSまで、ちゃんと DFSで買い物した後は JP ABC と回ってお買物。
今まで ドラッグストア系の化粧品はABCが品ぞろえがイイと思ってましたが、JPの雑貨コーナーが前より充実しててABCより楽しかった。

1人なんで 心ゆくまで買い物したいところながら、明日も4時起きなんで後ろ髪惹かれつつ 最後にもう一度ゴディバのショコリキサーを飲んでホテルに戻りました。

夜発、朝帰りの三泊四日はやっぱり呆気なすぎで、せっかくグアムまで来たのに GPOにもKマートにも行けず、プールにも一瞬入っただけで終わってしまいました。



四日目


さよなら、またね

この日は7時10分発の飛行機なんで もう帰るだけです、昨日同様に4時過ぎに起きてロビーに集合。
バスに乗ってあっと言う間に空港に到着。

チェックインカウンターで30分並んだんで その間に昨夜ABCで買っておいた サラダラップを立ち食いして腹ごしらえ、今回ホントに食費のかかってないグアム旅行です、やっぱり初日の朝ごはん位はヒルトンのビュッフェでも行けば良かったかも

ボーディング待ちのの間に、本屋さんでお土産の自転車雑誌と、Cup & Saucerのクッキーを買って あっけなく機上の人になり 関空に戻ってしまいました(涙)

グアムを一周できて楽しかったけど、やっぱり旅程が短すぎて グアムに行った事自体はなんだか泡沫の夢みたいな感じの今回の旅でした。
とりあえず海外ライドしてみたいと言う気持ちで参加した今回のロングライド、思ったよりしんどかったけど 又行きたいです (その時は若干お金かかっても旅程伸ばします)