じいちゃんとアメリカ

じいちゃん79歳(笑)









じいちゃんの夢

とある日の事、じいちゃん・ばあちゃんと話してて何気ない会話から じいちゃんが「ワシは戦争が終わった時に入って来た アメリカの雑誌で大きい木の中をくりぬいたトンネルの中を車が走ってる写真を見て、ヨセミテに行きたいと思ってた」と言う話になり、「じゃあ おばあさんと アメリカに行けば?」と言うと ばあさんが「アメリカは戦争に負けた国やし行かん」と意味不明のいつものヘンな理屈を捏ね( ばあさんは てな事を言いながら 「日独伊」以外の連合国側のヨーロッパ諸国には喜んで何度も行ってるし、さらには カリブ海クルーズに行くためにすでにアメリカにも行ってしまってます(-_-) まったくの意味の通らんばあさんみょうな理屈なんです てかただ単にヨーロッパがおハイソな感じで好きって話だけな気がする )

で、何気に「なら私と行こうか」とひょうたんから駒みたいな話に。
じいちゃんの希望はヨセミテ公園の中に二泊〜三泊はしたい、どうせ行くならグランドキャニオンへも行きたいとの由。
なかなか希望に合うようなツアーのコースもなさそうなので、フリーで行くことにして色々検索。
当初は荷物持ち&用心棒(爆)として のす父も参加の方向で話が進んでしましたが、結局休みが取れずに2人で旅行に行くことになりました。

私の仕事&じいちゃんのお宮さんでの仕事の都合をすりあわせた結果、7月の夏休みシーズンで航空券が高くなる直前の7月半ば、期間は私の休みの関係で8日間、そこから計算して サンフランシスコ1泊 ヨセミテ2泊 ラスベガスに3泊して うち1日にオプショナルツアーでグランドキャニオンに行くことに決まりました(じいちゃんは グランドキャニオンにも泊まりたいみたいでしたが、旅程がハードになりすぎるので断りました。(断って良かった・・・理由は後述)


費用は 私は国際線航空券のみ負担、あとはじいちゃん持ちと言う事で (^^ゞ すんません






   準備
   一日目 出発〜サンフランシスコ観光
   二日目 サンフランシスコ→ヨセミテ
   三日目 ヨセミテ
   四日目 ヨセミテ→ラスベガス
   五日目 グランドキャニオン&ラスベガス
   六日目 ラスベガス
   七日目&八日目 ラスベガス→帰宅

 

準備



ホテル

まずはホテルの予約、ヨセミテと言ってもそれはどこら辺?くらいの知識しか無かったんですが、夏休みの公園内のホテルを取るのは至難の業なんだそうで、どうりで色々なサイトを見ても全然ヒットしなかった訳です。
が、色々探して なんとかアップルのサイトで公園内の「ヨセミテロッジ・アット・ザ・フォールズ」を希望の日程で予約する事が出来ました。
この後も 時々試してみてましたが、空きがあるのはじいちゃんには無理のある 「カリービレッジ」位で、アワニーやヨセミテロッジの空きが有ったためしが無く、ほんまに希望の日程で空きが有ったんは 奇跡的な事のようです。
奇跡的にとれたのは良いのですが、プレミア価格になってるのか ヨセミテロッジ高い (>_<) 一泊なんと 35000円 高級ホテルの値段です。

ラスベガスの宿は エクスぺディアで予約、こちらは ウィンがキャンペーン価格で 2室×3泊で 85000円(一泊一室 最初2泊が13000円、最後の1泊は11000円位)
この値段でウィンは買いやろと予約。

サンフランシスコは結構宿が高くて、ホリディインクラスでも 18000円位してびっくりしましたが、結局次の日にヨセミテに移動する時にも便利な立地のフェリーターミナル前のハイアットリージェンシー・サンフランシスコを予約(約26000円)

当初、のす父&私 じいちゃん で2室づつ手配していて 結局父子旅になったんで、すべて同室でも良いかな?って思いましたが、ふだん別々家屋で生活してるんで あんまりずっと一緒も気づまりかもと 少し贅沢ですが一番高いヨセミテ以外は 父子別室にする事にしました


交通

サンフランシスコ⇔ヨセミテ間は 陸路移動しかないので、飛行機での移動は 日本→サンフランシスコ→ラスベガス→日本 の区間となります。
この工程だと ユナイテッドを使えばサンフランシスコがハブなので 西海岸往復の運賃で全行程を飛べまずが、安い運賃の航空券だと予約してすぐ発券、発券の後はキャンセル不可(つまり行かなかった紙くず)と言う条件でリスキー過ぎ。

デルタだと サンフランシスコ→ラスベガス間が切り込めないけど 予約した状態で 6月半ばまで発券を待ってもらえるし、マイルもメインて貯めてるので 結局デルタで飛ぶ事に。
関空発着より 名古屋→成田→サンフランシスコと飛ぶ方が初日の到着時間帯が良いので 往路はまず名古屋発に決定。
復路は ラスベガス→シアトル→関空にしようかと思いましたが、こちらも ラスベガス→ポートランド→成田→名古屋で飛ぶ方が ラスベガス発が10時15分と最後の日がまだゆったりになるので 往復名古屋空港利用に決定。

サンフランシスコ→ラスベガス間はデルタの航空券て切り込めなかったんで、別建てで買う事にして、価格が安く便数が多いサウスウエストを使う事にしました。

ヨセミテ行きは ツアーバスに同乗する手もありましたが、一度アムトラックに乗ってみたかったんで、往路はサンフランシスコフェリーターミナルから連絡バスでアムトラックエメリービル駅に行き、そこからマーセド ヤーツのバスでヨセミテ入り。

復路はラスベガス行の国内線を別に買う事にしたんで、サンフランシスコ国際空港以外に オークランドやサンノゼからラスベガに向かう事も出来るので 迷いに迷いましたが、最終的にヨセミテからバスでマーセド、アムトラックに乗って エメリービルの一つ手前のリッチモンドで降りて、そこからパートでサンフランシスコ国際空港に向かい、飛行機に乗ることに決定しました。

最近 ほとんど一都市単純往復の旅がほとんどやったんで、こんなに色々と手配の多い旅は久々。
アムトラックやサウスウエストは英文サイトからの予約だったんで、ほんま疲れました・・・その分強くなりました。


その他予約した事

ヨセミテ公園と言ってもめちゃ広大で、車のない私らが じいちゃんあこがれの大きな木に会いに行く手段は グランドツアーなる ヨセミテ公園を管理してる所が行ってるツアーに参加するしかなく、このツアーは一週間前からの直接又は電話予約のみ なんで 日本から電話するのも気が重いし、ツアー参加2日前にあたる到着日にサンフランシスコで、ハイアットのコンシェルジュに予約してもらえば良いだろう、と ツアーの事を書いたページを印刷して持参。

グランドキャニオン行は ラスベガス大全を通じてビジョン航空の主催する半日ツアーを予約。

ラスベガスで一つはショーを観たいから、JCBカードの会員向けサービスを利用して ミスティアを予約。

ベラッジオの噴水ショーを見ながら 夕飯を食べようと ベラッジオのサイトから 「オリーブス」と言うレストランを予約。

高齢者連れなんで なるべく、楽に安全確実にと 予約できそうな事はすべて予約して準備しました。


と いう訳で 出発前に 沢山の予約確認書を印刷して、訪問都市ごとにクリップで止めて、書類入れに順番に入れて さながら添乗員状態
これを全部つつがなくこなせますように・・・と祈りながら出発の日を迎えました。




一日目


出発

初めての名古屋&成田 名古屋には出発の3時間近く前に着いたけど、じいちゃんの服をユニクロで買い足したり、両替したりしてる間にあっと言う間にボーディングの時間になってしまったし、成田でも2時間有った割には昼ごはん食べて 免税品買った程度で気がついたら機上の人。
なんかよう分からんけど、名古屋の方が新しくて綺麗やなぁ・・・程度の感想、関西人的にはやっぱり慣れた関空が一番使いやすいです。

名古屋→成田のちょう短いフライトの後、成田→サンフランシスコの9時間ちょいのフライト。
この前にアメリカに行ったんが4年半前の春、その時はUAを使って 席は狭いは 機内食は忘れられない不味さで「奴隷船かよ」みたいな感想やったんですが、(今回UAをさけた理由の一つでもあります)

今回のデルタは機内食も十分満足できるレベルやったし、席のピッチもエコノミーを2クラスに分けて無いからか UAよりは明らか広くて良かったです。
PTVは無かったですが、機内食食べて、ちょっと寝て また機内食食べたらもう到着って感じで わりと楽にサンフランシスコに着きました。

霧のサンフランシスコですが、この日の天気は快晴、良い感じです。
事前にネットやガイドブックでサンフランシスコの夏は涼しいとは聞いてましたが、外に出たらほんま涼しい、と言うか肌寒い位で、思わず持参のパーカーを着こみました。

ハイアット

タクシーで30分位でフェリーターミナルビル近くの ハイアットリージェンシーサンフランシスコに到着。

新しくてピカピカな感じではありませんが、建物の中が吹き抜けになってて開放的な雰囲気。
チェックインタイムは15時となっていたので、へやに入れなかったらそれまで観光に行くつもりでしたが、リクエストするまでもなくすぐに部屋のカギをくれました、一人1部屋なのでキングサイズベッドの部屋を二つ予約してましたが、片方が2ベッドの部屋になるとの事で 私がそちらの部屋に泊まることに。

部屋に入る前に、翌々日のヨセミテ公園のツアーの予約をコンシェルジュにお願いして、そちらもOK。
すべり出しは結構快調です。

部屋は広さもまずまず、派手さは無いけどシックな雰囲気で落ち着ける感じです。
意外な事にバルコニーは無いけど、窓の外に手すりが有って床からの窓が全開するようになってました。

    


自転車店

じいちゃんには 部屋で2〜3時間程休憩してもらう事にして、私一人で目をつけてた自転車店&翌日のアムトラックのチケット交換へ。

ほんまはレンタサイクル借りて一杯自転車店を見たかったんですが、どう考えても時間が無いのでお目当てを「パフォーマンスバイク」と言う チェーン店で色々安いお店一軒にしぼってタクシーでお店に向かいました 詳しくは  ブログを見て下さい。

自転車店から帰って 次はフェリーターミナルビルとなりのアムトラックオフィスに行って 予約メールのバーコードを機械にかざして 無事チケット発券。世の中便利になってます。

ホテルに戻る途中スケボーしてる子の写真撮って、「うちの子もスケートボード好きやねん」って言うと「for your sun」ってポーズ取ってくれました。サンフランシスコすごい良い感じ。
半日しか時間が無いのが残念で仕方ありません。

フィシャーンズワーフへ

ホテルに戻ってじいちゃんと合流して サンフランシスコ観光スタート。
観光と言っても 数時間しかないので、楽でサンフランシスコらしい雰囲気が味わえて・・・と考えて フェリーでゴールデンゲートブリッジを見る計画をたてていました。

フェリーの発着場まで できたら雰囲気をあじわいつつミュニメトロ(路面電車)で行きたかったんで、事前にグーグルで予習、念押しにドアマンの方に聞いたら親切に乗り場の見える場所まで案内してくれたんで 迷わず乗ることが出来ました。
(ここのホテルの 黒人のドアマンの方、この後も色々と聞いたんですが 毎回教え方が親切で、ちょっとホテルの敷地から出ても 分岐点が見える場所まで案内してくれて、すごく感じ良かったです)

ミュニメトロはレトロな雰囲気の路面電車で、地上を走ってフィッシャーマンズワーフに向かうので、車中サンフランシスコの景色もみられて一石二鳥。
乗り込んだメトロは混んではないけど 席はほぼ埋まってる状態、私は良いけどがたがた揺れたらじいちゃん大丈夫かなぁ?と料金を払い終わって後ろ見たらじいちゃんがいない(@_@;) 
えっ! と思って探したら じいちゃんすでに優先席に座ってました。
乗りこんだらそっこーで席を譲ってもらったそうな・・・日本ではあんまり無い事やなぁ と 感謝。
そういえば、大昔に香港で眠ってしまった のすを抱いて地下鉄乗った時にも あっと言う間に席を譲ってもらえて感動したのを思い出しました、日本人はシャイなんか、殺伐としてるんか・・・


ベイクルーズ

有名なカニの看板が見えてきたころでメトロを降りて、迷わず Red and White Fleet の乗り場に向かう私、なんで迷わないかと言うと・・・グーグルマップのストリートビューで電車を降りてから行く道を予習して来たら(笑) グーグルのストリートビューは偉大です。

チケットを買って乗り場に行くと ちょうどゴールデンゲートブリッジクルーズが出るところだったので待たずに乗船できました。

ベイブリッジを海から眺め、アルカトラズ島のそばを通り、ゴールデンゲートブリッジの下をくぐる一時間のクルーズで海の上からサンフランシスコを満喫。
気温もちょうど良い感じやし、お天気もばっちりで 最高のクルーズ日和やったんで、最初船室の方に座ろうとしたじいちゃんも終始デッキに座って写真撮影にいそしんでました。



クルーズの後は すぐそばに有る ボゥディンサワーベーカリーでお茶タイム。有名なパン屋さんなんですが、びっくりするほど美味しいって風にも思いませんでした(日本のパンが美味しいからか?)
でも 外でお茶するには本当に最適な気候なんで、梅雨の日本から来た身にはそれだけで十分エエ気分でした。

ベロタクシー

ちょっとフィシャーマンズワーフをブラブラあるいてピア39あたりから 又メトロで帰ろうとしてたんですが、ふと目についたベロタクシー。
観光客向きやからべらぼうに高いのかなと恐る恐る値段を聞いてみたら ホテルまでで20ドルとの事 それ位なら許容範囲やし乗って行くことにしました。
来た時にメトロの上からみた景色とまた違う景色が見れて新鮮。
こちらも自転車目線なせいか 来た時と違ってやたらサイクリストの人の姿が目とまりました、私もほんまにほんまに 自転車で走りたかった(>_<)

こちらも 詳しくはブログにて

いきなり和食

いったんホテルに戻り小休止の後夕ご飯。
いきなりですが、明日からは望むべくも無いので この日の夕飯は和食、一応ホテルの近くの「大相撲」と言うレストランに目は付けて来ていましたが、念押しにコンシェルジュで「このへんで美味しい和食は?」と尋ねると 「大相撲」と即答でした。(笑)

ホテルから徒歩5分位の場所なんでブラブラ歩きで、若干迷いつつも無事お店に到着。
平日の夜でも沢山の人でにぎわっていて 本当に人気のお店のようです、おじいさんと2人なんで オーダーは至極控え目に、カリフォルニアロール、野菜天ぷら盛り合わせ、焼きエビの三品のみオーダーして、お酒を片手にちびちび楽しんで食べました。美味しかったです。
控え目オーダーだったんで デザートも食べられて 良い感じの夕ご飯でした。



食後は海沿いをブラブラ歩いてホテルまで、ライトアップされたベイブリッジが綺麗。
実はサンフランシスコには新婚旅行の時にニューオリンズに向かう前に乗り継ぎで一泊したんですが、その時はユニオンスクエア周辺に泊まり、買い物とかしてるだけで時間がたってしまって海を見ずじまいやったんですが、今回は短い時間でも海沿いの景色を堪能できて、前より印象が上がりました。
宿泊したハイアットも感じ良かったし、短いけどしっかり楽しめたサンフランシスコでした。

ホテル前まで戻って じいちゃんと分かれてコンビニで少し飲み物類を仕入れて私もホテルに戻って就寝。
いよいよ明日は 初のアムトラックに乗ってヨセミテへ向かう日です。


二日目


サンフランシスコを出発

いよいよアムトラックでヨセミテに向かう日。
まずは昨日チケット交換に行ったフェリーターミナルとなりのアムトラックオフィス前のバス停から 7時5分の連絡バスに乗って駅の有るエメリービルへ向かい、そこからアムトラックに乗る事になっています。
おじいさんの歩くスピードも勘案して 6時40分過ぎにホテルを出発してバス停へ、昨日下見もしてますが念には念をでベンチで待ってる人に「アムトラック連絡バスはここですよねぇ?」と確認 (笑)

程なくやってきたバスでベイブリッジを渡り、30分足らずで対岸エメリービルのアムトラック駅へ到着。

ここまで来るバスにも自転車ラックがついていて、自転車持ち込み可やったし、アムトラックにも自転車をそのまま積めるので待合室にもそのままの姿の自転車が人と一緒に待っていて、日本と違うなぁと羨ましく思いました。


アムトラック

待合室で待つことしばし、私たちの乗るアムトラックがホームに入って来て、いよいよ初アムトラックの時が来ました。
アムトラックのホームは日本のホームと違って ほぼ地面と同じ高さ そこに二階建ての車両が入ってくるんで より高さが感じられて「でかい」と言うのが第一印象。
勝手に指定席制やと思いこんでて、じいちゃんと2人「私らは何号車や?」と少し焦ったんですが、私らののるサンホアンキは全席自由席で「お好きな所へどーぞ」との事、アムトラックが一杯になったらあかんと 予約をかなり早々と入れてたんですが、これやったらアメリカ入りしてから切符を買っても良かったんかも・・・

荷物は預け入れじゃなくて 各車両の荷物置き場に置く方式、中には鍵で荷物を固定物につないでる人も見かけましたが まあ普通に置いておいて大丈夫みたいです。

自由席なんで 一階でも二階でも好きな場所に座ればよいので、2階席に上がってみました。
車両内には 普通のふたつ並びの席と 大きなテーブルをはさんで向かい合う4人がけの席が混在してて、日本の電車よりずっと広々した感じ。
空いてたんで じいちゃんと2人でテーブル挟みの4人席に座ってたんで 飛行機の旅とは比べ物にならないラクラク移動。
適当に歩いたりもできるし、やっぱり電車旅って良いです(*^^)v

窓の外の景色がサンフランシスコのベイエリアから どんどん田舎になって行くのを見ながら、食堂車で買ってきたコーヒーを飲んだりして、「しかし何時までたっても景色変わらんなぁ、やっぱりアメリカは広いなぁ」とか言いながら すっかり「世界の車窓から」の気分で初めてのアムトラック旅を満喫してました・・・そうこの時は




大・大・大事件勃発

車内にあった サンホアンキ号の時刻表をみながら「もうじき着くなぁ」と言ってたら「次の停車駅は・・・」みたいな車内放送が入ったんで 「あ、もうじき着くんちゃう」と 荷物を置いてた場所に行ったら、私らの荷物の前に大量の荷物の山が(@_@;)
こ、これでは 降りられへんやんかぁと焦って周りの人の協力もあおぎつつ荷物を奥から引きずり出し やっと出たと思った所で 電車が停車。
間にあったぁぁぁ、良かったあと ホームに降り立って「わーい着いた着いたぁ」と伸びをして・・・乗り継ぎのバスに向かおうとしたんですが・・・なんかへん?
降りたところは全くの無人駅で バスの影もないし・・・で 駅名表示みたら「Denair Ca」 の文字(?_?) 

やっちまっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ひと駅前で降りてしまったぁぁぁぁぁぁぁ

後から調べたら、まあ 新大阪で降りるつもりが、京都で降りてしまったみたいな距離感なんですが、なんせ この路線1日6本しか電車走ってません、次の電車なんか まだまだ来ません 
いままで 失敗数あれど 超ド級の失敗に 頭のなか真っ白

とにかく ここに居ても仕方ないから タクシーでマーセド駅から ヨセミテに向かうバスを追いかけてもらって途中でバスに乗り換えよう と思いついて 公衆電話の所にかけよるも電話ボックスなのに中に電話は無し・・(と 言うか 電話有っても タクシー会社の番号も知らんし)

ともかくも 駅には人っ子一人いないので、どっかお店を探してタクシーを呼んでもらおうと 道の反対の民家の並ぶエリアへ。
で、たまたま 庭で車のてお手入れ中のおじさんを見つけたんで 「エクスキューズミー」と呼びかけて、「マーセド駅まで行くつもりが、間違えて降りたぁぁ」と半泣きで助けを求めると おじさん初めのうちは「電話してタクシー呼んだら」みたいな冷たい反応やったんですが「駅に電話ないし、頼むしたすけてぇ」となおもすがると かわいそうに思ってくれたようで「まっとき」と家に入ってケータイ取って来て タクシー会社に電話してタクシー呼んでくれました(おじさんも さぞかしびっくりした事でしょう ほんま有難う )

「タクシー30分位でくるし駅で待っとき」と言う事になり(タクシー来るのに30分て どんだけ田舎やねん) まだ呆然とした状態で 駅のベンチへ(Denairの駅の唯一の設備が 待合用の東屋とペンチ)
じいちゃんに「ごめん・ごめん・ほんまごめん」と謝り倒し、ここまで つつがなくやって来たのに どえらい失敗をしてしまいました(ToT)
Denairの気候が暑くもなく、寒くもなくで 快適に東屋で待てたんだけが唯一の救い・・・



待つこと30分 ほんまに来るやろなぁ・・・と不安になった所へやっとタクシー登場。
おばちゃんの運転手さんに「私らは電車から間違えて降りて、ほんまはマーセドからこの ヤーツのバスに乗ってヨセミテに行く予定やったから、頼むしこのバスの経路を追いかけてとちゅうで追い付いて下さい」と懇願。
おばちゃん運転手は最初のうち「マーセドからは出られない」と言うような事をいってたけど、最終的にはバス経路の中の一つの駅をさして「ここへ12時10分ならOK」みたいな話になったので あー 良かったぁと腰砕けになりながら タクシーに乗車。

前金で55ドル払わされ、1時間足らず走って、バスストップのある様子の大きな建物の前で「ここにバスが来るから」と下ろされたんで、「あー間に合った」と喜びながら建物の中に入って「ヨセミテ行のバスは?」と聞くと「向こうのチケットオフィスに行くように」と言われ
チケットオフィスにいた上品なおばさまに 時刻表を見せて「このバスに乗りたいんですが」と言うと「そのパスはもう出た」「え」「もう今日中にヨセミテに行くバスは無いですよ」と意外な展開 (@_@;) な なんで?

結局 後から調べたらついた場所はMerced Transpocenter と言う場所で 「途中で追い付く」は嘘っぱちで 適当な場所で下された事が判明。
要するにタクシーのオバハンは悪いオバハンやった訳です(でも まあ あそこの駅に放置よりはマシやったけど)
呆然ととながら事情を説明したら 「あららぁ」と同情してくれて、今からならもう明日行くか、タクシーで行くしか ヨセミテに行く手段は無い、タクシーだと200ドル位かかるけど、どうする?」となりました。
ヨセミテまでタクシーで行く案は 実は無人駅で待ってる間にじいちゃんと「タクシーで行ったらいくらかかるかなぁ、10万位かかるかなぁ」と話題に出てたんで、$200と聞いた時には、それは高い(>_<)とびっくりするより「その程度やったんや」と言う気持ちの方が勝ってたんで ほぼ即答で「タクシーお願いします」と頼んでタクシーを呼んでもらいました

それにしても、それにしても すさまじい失敗でした。
今から思えば よくぞ transportcenterまでたどり着けたようなもんです。今思うと、あの家の前におじさんが居たことも、悪いオバハンとは言えタクシーが来てくれた事も奇跡みたいです
でも それ以前に、マーセド駅のホームの様子とか パソコンで見ていながら、なんで ディネアなんて無人駅で降りたんでしょう、魔がさしたのか、ディネアの土地の精霊に呼ばれたんでしょうか (笑)・・





ドライブtoヨセミテ

待つこと15分くらいでtransportcenterのおばさんが呼んでくれたタクシー到着。
今度も女性ドライバーで しかも助手席には子供が2人 ?(@_@;) 夏休みで 預け先が無いから一緒に連れてきたとの事で、運転手さん、子供二人、じいちゃん、私の五人でヨセミテを目指すことになりしました。

当初は助手席に子供2人、うしろに私とじいちゃんやったんですが、途中で飲み物を買いに止まった後は 運転者さんのお願いで 私が助手席、うしろにじいちゃんと子供と言う事になり、ふとみたら じいちゃんが子供からお菓子を貰ってたりして、なかなか和やかな道中でした(笑)

途中で景色の良い場所では写真撮影の為にストップしてくれたり、川辺ではいったん車を止めて「道を渡って写真撮っておいで」と提案してくれたり、なかなか良いドライバーさんで高くはつきましたが、快適なヨセミテまでのドライブとなりました。

大変な事になって 精神的にヘロヘロでしたが、ヨセミテに近づくにつれて 景色がどんどん綺麗になって行き、公園のゲートを入ったあとは ほんとに絵にかいたような景色の連続で、すっかり癒されました。

結局 当初の予定より一時間程度の遅れでヨセミテロッジに到着。あれほどの事をやらかした割には、よくリカバリー出来たもんです、奇跡のような気がします。

料金は普通にメーターを倒しての賃走で 200ドル少々、で 今調べたら ディネア→マーセドが 約25マイル  マーセド→ヨセミテが約85マイル 距離と料金の関係で行くと、最初のタクシーのオバハンの55ドルは妥当と言うか 若干安め?
あとから冷静に考えると 白タクやったんかもと思ってる タクシー一号のオバハンですが、少なくともぼったくりはされてないようです







ランチ

到着したんが 2時過ぎやったんで すぐにチェックインできるかと思いきや、チェックインは17時からの事 (>_<)  とりあえず 荷物預けてお昼ごはん。
ヨセミテロッジでお昼にごはん食べられる場所はフードコートのみなんで 選択の余地なくフードコートでランチ。

フードコートと言っても 多数のお店が入ってるわけでは無くて、どっちかというとカフェテリア風。
セルフで好みの物を取って レジで精算する方式。
昔 のすとWDWに行った時に泊まった オールスターリゾートのフードコートを思い出しました。

じいちゃんと2人で、サラダ一つとピザをシェア。サラダはパックサラダやしピザも紙皿に乗ってるので絵的には味気ないですが、実は意外に美味しかったです。
量も2人で分けてちょうどいい感じ。


自転車

ご飯たべても チェックインまでまだ2時間も有ります、明日はグランドツアーに参加するので 今日を逃すと自転車乗れずじまいになりそうなんで、じいちゃんには ヨセミテビレッジ内を周回するシャトルバスで見物してもらう事にして、私は自転車に乗りに行くことにしました。

じいちゃんがバスに乗るのを見届けてから ホテル内のレンタサイクルの場所に行くと、自転車一杯有るんですが どれもこれも コースターブレーキ&めちゃ幅広のチョッパーハンドルのビーチクルーザーばっかり ((+_+)) 
コースターブレーキの自転車は 以前キーウエストで乗って あわやトレーラーに突っ込みそうになったんで 苦手意識満載ですが、ここまで来てあきらめるのも嫌なんで 再チャレンジ。

体に合いそうなのを借りて こぎ出しましたが ハンドル幅が異常に広いからキーウエストの時のレンタサイクルよりさらに乗りにくい(>_<)
止まろうとするたびにパニック状態。とてもこれが数日前に淡路島120キロ走って来た人とは思えない・・・と言うか たぶん傍目には「こいつ自転車乗れないのか」と思われそうなイキオイで ヨレヨレ。

最初いつもサドル高より少し低め程度のを借りたんですが、「これは危なすぎ」と自分でも思ったんで いったん取って返して さらにサドルが低いのに変えてもらいました。
サイクリングロードが有るので 車と絡むのは交差点などごく一部のみやったから まあ乗れたようなものの これで街中走れって言われたら 無理やったと思います。

止まりにくいだけでなく ギア比が重いし 全体にギシギシやし 乗りにくい事この上ない自転車でしたが、ヨセミテの景色の素晴らしさはそれをカバーしてあまりあったんで、やっぱり強引に乗って良かった。
でも 普通の自転車で回れてたら(たとえママチャリでも)もっともっと楽しかったと思います、持参のMTBなんぞで走って人を見るたびに 羨望のまなざしでした (笑)

ブログも見てね

ヨセミテビレッジ内のサイクリングコースは一周20キロって聞いてたんで 写真取りながらでも 二時間もあったら余裕で一周りできると思ってたんですが・・・・とんでも無かったです とほほほ(-"-)とりあえず 「ヨセミテで自転車」のミッションは完了しましたが、激しく消化不良です

ヨセミテ・ロッジ・@ザ・フォールズ

チェックインできる時間になったんで、自転車を戻してフロントに行くと、じいちゃもちょうど帰って来たところで 難なく合流。
敷地内の地図片手に割り当てられた部屋へ向かいました。

広い敷地内の 端の方の部屋を割り当てられたんで フロントからかなり歩きました。
部屋は二階建ての二階、広くは有りませんが まあ素朴な感じで居心地は良さそうやったんですが・・・部屋の中が無茶苦茶暑い(>_<)

エアコンらしきものがあったんで これは良かったと思いきや、どーも暖房機やったようで 全然涼しくならず、
それ以外の涼をとる施設と言えば、天井でゆるゆるまわるファンと クローゼットの上に置いてあった扇風機のみ。
夜になったら涼しくなるかと思いきや、ベランダに出るとすごく良い気持ちの気温やのに 部屋の中はなぜか何時までも暑くて 正直部屋に戻るたびに どへーっと疲れる部屋でした。



このホテルの部屋 公式予約サイトから取れれば 二万円弱で泊まれるようですが、私らはアップルから予約したんでプレミア付き価格になってて一泊三万五千円
公園の中にあると言う値打ちが無かったら この部屋で三万五千円は暴動が起きる価格やと思います。(とは言え アップル経由でも本当によくぞ取れたって感じではあるんですが)

こういう 公園の中系のホテルは オーストラリアのエアーズロックで泊った体験しかありませんが、エアーズは高級な所を選んだんで 値段こそ同じくらいでしたが、部屋広く、綺麗で、快適で お値段分の値打ちはあったと思いますが、ヨセミテロッジは・・・・
まあ エアーズは公園のそばのリゾート村の中、こちらはまさに世界遺産ヨセミテ公園のどまんなかで、目覚めたらそこがヨセミテ公園と言う立地やから仕方ないんでしょうかね


部屋の暑いの以外は 敷地の中を歩いてるだけで リスや小鳥やシカなど色々な動物に会えたし、ブラブラ歩けばヨセミテ滝まですぐそこやし、朝焼け夕焼けに染まる奇岩も見られるし 癒し一杯のロッジでしたが、ちょっと 費用対策効果悪すぎ感は否めません。

晩御飯

日中色々大変やったんで 夕飯の時間には2人とも疲れてしまっていて、あんまりお腹も減ってへんし、もう適当でええなぁと またフードコートへ。
私はパイ包みのシチュー、じいちゃんは本日の魚料理をチョイス。
盛り付けが大雑把なんと 付け合わせ量がハンパ無いので 写真で見ると「うっ」となりそうですが、実は・・・美味しかったです。
見たときにはこれは半分食べて残すパターンやなと思ったけど 味が美味しかったんでほぼ完食。
昼ごはんといい、ここのフードコート WDWのホテルのフードコートよりだいぶ美味しいと思います。

食後はじいちゃんと分かれて、一人でホテル内のショップをブラブラ見て 飲み物類などを仕入れて 一日が終了。
暑い部屋で 自然の風を頼りに眠りにつきました。

それにしても 無事ここのベッドで寝ることが出来て良かった・・・としみじみ思う夜でした。


三日目


ヨセミテの朝

夜暑くて何度も目が覚めて 起きてからじいちゃんと「この部屋は一体どないなってるんや」とちょっと怒りモードでしたが、朝ごはん食べる為に部屋から出たら、もうそこはヨセミテ公園、滝も見えるし 緑は綺麗やし、小鳥は飛んでるし「まあ 場所代やな、しゃあないな」となる訳です。

さて、アップルで予約した時には「朝食なし」の条件になってたヨセミテロッジですが、チェックインの時になぜか「朝食クーポン二枚つき」言われ フードコートで使える朝食券を2日分渡されました。ラッキー?なん?

朝食券が出ると言う事は 朝はカフェテリア形式ではなく 食べ放題方式なのかなぁ?と思いながら フードコートに行ってみると 昼・夜と同様にメニュー一つ一つに値段が付いてるので これはどういう事なんやろう?値段はついていてもこの券が有れば食べ放題なんかなぁ?と いぶかりながら とりあえず食べたい物を適当に取ってレジに行くと おばちゃんがレジ打ちして「4.99ドル」との事「この券が有るけど?」と聞いたら 14ドル分まで食べられる券なんだそうで、調子に乗って取り過ぎてました(-_-;)

まあ「ならこれを止めます」とか気色ばむような額でもないので素直にお金を払って じいちゃんと合流したら じいちゃん すごく少ししか取ってない・・・て事は じいちゃんの分と私の分とで合計して そこからチケット2枚分28ドルを引いてもらえば 差額支払いは生じなかったって事やん くやしいぃ (世界遺産まで行っても 相変わらずせこくてすんません)

味の方はパンケーキがふかふかで美味しくて、見た時は「えらい大きいなぁ 食べきれるか?」と思ったけどするっと完食できました、フルーツも美味しかったし、すっかりフードコートがお気に入りになりました。




グランドツアー

食後 ヨセミテでのメインイベント グランドツアーに出発。
大型のバスがほぼ満席の盛況やったんで 早めに予約しておいて正解でした。 見たことろ日本人は私たちだけの様子、もちろん英語オンリーのツアーでしたが、あんまりガイドとか無かったんで あんまり寂しさを感じることもありませんでした (笑)

エルキャピタン・ブライダルベール滝・マーセド川などを 車窓からながめつつ 1時間半のドライブで グレーシャーポイントに到着。



グレーシャーポイント



グレーシャーポイントは夏場だけ オープンする車で行ける唯一の展望台だそうです、バスから降りて 展望台の方に歩いてく行くと・・・絶景
ハーフドーム、ヨセミテ滝、延々と続くシェラネバダ山脈の山々 もう 綺麗としか言いようのない絶景。

アムトラックでひと駅手前で降りた話なんかだと サクサクと筆が進むんですが、ここの景色については ボキャブラリーが貧困なんで 綺麗としか書けません。
この景色を 本当に自分の目で見てるんやと思うと ちよっとウルウルでした。


ワオナホテルでランチ

グレーシャーポイントで絶景を堪能した後は  またバスに揺られて ワオナホテルへ。
1879年に立てられた非そしてヨセミテ園内で一番古いホテルだそうで 白い色調のビクトリア調の建物が敷地の中に点在してて ロマンチックで綺麗


ここのホテルで1時間のランチタイム、グランドツアーには食事つきと食事なしが有りましたが、見た感じ全員食事つきにしてはる様子でした(ツアーの流れ的にここ以外で食事できそうには無いので 食事なしだと困りそうです)
うちも もちろ食事つき、内容は前日予約確認に行ったときに「この中からメニューを選ぶように」と言われてその場で選んで 朝出発する時に食事券を渡されているので あとはホテルの人に渡せば さっさと決められたメニューが運ばれて来るという仕組み。
シーザーサラダ一つと チキンバーガー一つを選んでおいたので、小皿を貰って半分づつ食べたので、良い感じのランチになりました。

食後はすこしホテルの中をブラブラ、古い木造建築ですが 白基調だからか、窓が大きいからか、随所に光が満ち溢れてる感じで、軽やかで明るい「古きよきアメリカ」と言う感じ、こういう雰囲気 かなり好きです。
レンタカーが有ればここで泊る方が ヨセミテロッジより良いのではと思いました(ヨセミテバレー中心部までは 車で一時間)



マリポサグローブ

ランチの後は いよいよじいちゃんが終戦直後に雑誌でみて「行きたいなぁ」と思ってたという ジャイアントセコイヤの森のある マリポサグローブへ。
ワオナホテルの近くとガイドブックに書いてあったので、もうすぐそこかと思いきや、バスで20分くらいは走った場所に有りました。ヨセミテ公園 ほんまに広いです。

バスを降りて、ツアー用のトラムに乗り換え1時間少々のマリポサグローブツアーに出発、トラムに乗りこむときに受け取った音声ガイドには日本語チャンネルも有りました。

ジャイアントセコイアの木は本当に大きいのですが、森の中がジャイアントセコイアだらけなので しばらく見てると大きさにマヒしてきます(笑)
でも 樹高80メートル以上に達するというから すごい高さです(通天閣が103メートルやから 木がほとんど通天閣な訳です)



じいちゃんが雑誌でみた ワウォナ・トンネル・ツリーはもう倒れてしまったそうですが、同じように穴をあけられたカリフォルニア・トンネル・ツリーの中を通ることが出来たんで、一応じいちゃんの夢コンプリート。
生きている木にトンネルをほってしまう行為は如何なものかと思われますが、 人や車が通れるほどの穴を開けられたり、降雪などで倒れても その状態で生きながらえる生命力は凄いです
マイナスイオンと木の生命力をたっぷり浴びた 1時間少々のツアーでした。


トンネルビュー


マリポサグローブの観光を終了して、ホテルに戻る道で最後の観光ポイント トンネルビューで下車。
エルキャピタン、ハーフドーム、ブライダルヴェール滝が一望できる ポイントで 見下ろす感じのグレーシャーポイントに比べると、こちらは 見上げる感じで景色が見えます。


どちらも 素晴らしい絶景に変わりは有りません、ブライダルヴェール滝に虹がかかっていて本当に綺麗でした。

ヨセミテは「神々の庭」とも言われてるそうですが、この景色をみたら ほんまそうやなぁと思えます。


この後 ホテルに帰着してグランドツアー終了。
朝 8時半から ほぼ5時前まで 丸一日のツアーでしたが、下車観光は三か所のみ、いかにヨセミテ公園が広いかというのを実感した一日でした。



もうひとつ思ったのが 日本の観光地との違い、グレーシャーポイントにも トンネルビューにも お土産屋はほぼ無し、これが 日本なら トンネルビュー前道の駅とかできて、お土産屋やら、レストランやら 賑やかな事になると思うのですが。
同じ観光地でも サンフランシスコのフィシャーマンズワーフなどは沢山お店が有って賑やかですが、このような自然を保護する場所には本当にその手の物が全然無いのが すごいなぁと思いますした。

ところで この日回った道は それほどの険しい登りでも無く、綺麗に舗装された道やったんで、ロードで走ったらどんなにか楽しかろうと想像しながら見てましたが、自転車で走ってる人は皆無でした
ロッジに泊まってる人は MTB・ロードなど マイ自転車持参の人がすごく多いんですが 遠乗りする人はいないんでしょうか? 日本と違って本気で道中になんも無いので 自転車で長距離はマジでやばいからなんでしょうか?

自転車でアワ二ーホテル

ロッジ戻ったんが5時前、夕飯までの間 じいちゃんは部屋で休憩、私はどーしてもアワニーホテルを一目で良いから見たいとので 出かけることにしました。
無料シャトルバスで行こうかと思ったんですが、昨日自転車ちょっとしか乗ってないので リベンジ?かねて またレンタサイクル。(コースターブレーキ 嫌いとかいいながら 乗りこなせなかったんが悔しかったりもして)
昨日借りたのは 本当にギシギシして乗りにくかったんで、サドルの低いのの中から違うのをチョイス。自転車借りた時点で返却締め切り時間まで1時間ちょっとしかなく、アワニーでお茶くらいはしたいから 急ぎ足で出発。

途中までは自転車道がありますが ホテルまでの一部区間は車の来る道を走らないとあかんので、ちょっ緊張しましたが 途中で人に道を尋ねつつも無事到着。(車はすごい少ないので ここのレンタサイクル以外なら全く緊張する必要の無い道なんですが、なんせ 止まるのに一苦労の自転車なんで)

アワニーは さすがに アメリカ人あこがれのホテルと言うだけあって 重厚で趣有るホテル、ロッジとはずいぶん雰囲気が違って 高級感アリアリでした。
客層はお金持ちそうな すこし年配の方中心ですが、ファミリーで泊ってる人も結構いてました、羨ましい
まあ これならお金をもう少し出してこっちに・・・と思うにも 予約自体全く入らない状況やったんで どうしようも無いんですが。
でも こっちに泊まりたかった・・・ここならきっと部屋も暑くないだろうし (笑)

なんか 自転車で汗かいてる上に、レンタサイクルに鍵がついてなくて「まあこんなん盗るやつおらんで」とままよと そのまま駐輪してきたんで まったりお茶と言う状況でも無いんですが、せっかくなんで テラスでコーラ一杯飲んできました。
真正面にハーフドームがどーんとそびえて ホテルの中に居ながらして絶景。
ま ロッジからも滝は見えるしなと 負け惜しみ思ってみたりして (笑)

とりあえず、アワニーホテルも見れたし、夕闇が迫ってくる中をロッジに向かう道すがらに 隣のダートを乗馬ツアーのウマが 列をなして厩舎に戻って行く所なんかも見れて、、短時間でも充実感あるポタでした。 ヨセミテ やっぱりエエわー。

マウンテンルームでディナー

朝食券が無かったら 明日の朝食はアワニーに行く予定やったんですが、チケットがもらえてしまった以上 ここのフードコートから離れる訳にも行かず、このままでは フードコートばっかりで終わってしまうやん(-_-;) それは流石に嫌やん と この日の夕食はロッジの中のちょっと高級なレストラン「マウンテンルーム」で食べることにしました(ロッジの中に食べる所は フードコートとここのみ)

どのみち量が多いから 2人で 前菜、メイン、サラダ位を分けて食べようかと思いましたが、39ドルのスリーコースが有ったんで、値段も手ごろやし、まあ食べきれんかったら残したらええしなぁ と コースを頼みました。



内容は、シーザーサラダ、ヒレステーキ、デザート + パン コーヒーと言う内容。
まず美味しいパンが出てきましたが、「調子のってこれを食べたら後がやばいで」と警戒して ちびちび喰い。
幸いな事に予想に反して 量は日本サイズより若干大きい程度の控え目。
ステーキも柔らかくて美味しかったし、暖かいビスケット生地の上にアイスが乗ったデザートも良かったし、コースで食べて正解でした。

食後は少しロッジの中のお店で買い物して また暑い部屋に戻って 汗かきながら明日の出発の準備をして就寝。
ほんま外は涼しいのに なんで部屋は暑いんでしょう(>_<)


四日目
早朝散歩

部屋が暑いのもあって5時過ぎに目が覚めてしまったイキオイで、ヨセミテ滝まで一人で行ってみることにしました。
夜明けと同時位の時間なんで 流石に人目も無かろうと、 寝起きのままの恰好に スリッパ代わりに持って行ってた100円のビーチサンダルをはいてそーっと部屋を出て、ペタペタとヨセミテ滝方面へ。

ヨセミテ滝へのトレイルはホテルの敷地を出たすぐそこ、「暑い」とか「高い」とか文句は色々あるヨセミテロッジではありますが、やっぱり公園内のホテルに泊まると言うのは良いです。

「ヨセミテ滝の目の前位まで行って写真撮って帰ってくるか」程度のモチベーションで歩いて来ましたが、あんまりに近かったんで まだ時間も有ることだしと 少しローワーヨセミテフォールズのトレイルを歩いて見る事にしました。(トレイルと言っても 舗装路なんで100円のビーサンでも全然OK)
夏のピークシーズンと言っても 流石に早朝6時前と有って トレイルに人影は皆無、自然と私と一対一 めちゃめちゃ贅沢な早朝散歩

若干「クマとかに出会ったらヤバいなぁ」と思ったりしつつも あまりに気持ち良くて ちょっとのつもりが 結局ヨセミテ滝のしぶきが感じられる位の所まで行ってみたり、マーセド川の川辺に降りて冷たい水に触ってみたり 約1時間散策しました。



朝食&もう一度散歩

部屋に戻ったら じいちゃんも起きていたので 着替えと出発の支度を済ませ 朝ご飯
計画では「アワニーで朝食」の予定でしたか、食券もらっちゃったんで 今日もフードコート
昨日で 一枚で14$まで好きなものが選べるのを学習したんで この日はちゃんと計算しながら選んだ上で、レジ前で パンとコーヒーしか取ってなかったじいちゃんのお盆に ポテチを足したりして 主婦らしさを発揮 (笑) 

この日は ロッジブレックファストとかいう スクランブルエッグ、ハッシュドポテト、ソーセージ、パンのセットと ベリー系のフルーツの上に生クリームの乗ったんを食べてみましたが、昨日のパンケーキの方が美味しかった (>_<) 残念。

食後 さっき行ったローワートレイルがあまりに 気持ちよかったんで、少し歩いてみるかとじいちゃんを誘って 再びヨセミテ滝へ。
できれば 滝の目の前あたりまで行きたかったんですが、「長距離歩くとしんどい」との事で 綺麗に滝が見えるあたりまで行って 写真を撮って戻りました。

今日はく靴下がないんで 帰り道じいちゃんと分かれて 靴下買って部屋に戻る道を歩いたら なんと シカが(@_@;) 
で、部屋に戻ったら じいちゃんいわく「さっきリスが部屋に入って来た」との事、さすがヨセミテ公園です、(この後の旅程でグランドキャニオンに行った時に ガイドさんに聞いた話では リスはかなりヤバい黴菌もってるんで 触った絶対ダメらしいです 触らなくて良かった→じいちゃん)




さよならヨセミテ

部屋で少し休憩して いよいよ10時のバスでヨセミテを去る時がやって来ました。
なんせ 行しの事があるんで 交通機関にはめちゃ神経質になってて フロントの人に「ヤーツのバス乗り場はどこや」と聞いて、乗り場に行って待ってた他のお客さんに「ヤーツのバスはここでええんですか?」さらに念押し、その甲斐あってちゃんとバスに乗れました(当然か)

部屋がやたら暑かったのを除いては ほんとうにヨセミテは良い所でした、私的には じいちゃんが「行きたい」と言わなかったら多分一生行かなかった場所やと思うので、縁が有ってヨセミテを訪れることが出来て良かった。
二泊したけど 夕方着の朝発なんで 滞在時間が短くて 「ヨセミテのさわりだけ見た」という感じではありますが、それでも公園内に泊まったんで、朝早くから夜までフルにヨセミテ公園を味わえたと思います。

色々調べてると時に よく 「ヨセミテに日帰りで行くなんてもったいない」と言う言葉を見聞きしましたが、ほんま サンフランシスコからの日帰りツアーでは勿体なさすぎ、と来てみて実感しました。

タクシーで来たのとは別の道を通って ヨセミテ公園のゲートに到着。これでとうとう ヨセミテ公園とさよならです・・・流石に 遠いし、サンフランシスコからの移動も大変な場所なんで 又来るからねとは 安易に言えませんが、もう一度縁が有れば良いなぁ と思ってます。

アメリカは広い

バスは公園の外に出てから 何か所かのバス停にとまりつつ アムトラックのマーセド駅を目指してひた走り。
途中の景色はほぼ 牧場か畑なんですが、牧場も、畑も めちゃくちゃ広い。走っても走っても 畑 走っても走っても牧場って感じ。

大草原の小さな家、とか フィールドオブドリームズとか のアメリカ映画の世界って こんな感じなんやなぁと 広さに呆気にとられてました。
ここに住んでたとしたら ほんま 自分で車が運転できるまでは 世間がめちゃめちゃ狭そうで・・・私はこういう所に住むのはちょっと勘弁(笑)




再び アムトラック

2時間走って、やっと景色が少し街中らしくなって マーセド駅に到着。
マーセド駅はちゃんと駅舎もあって立派な駅、なんでここを あのような無人駅と間違えたんやろ ほんま 魔がさしたとしか言いようが無いなぁ・・・ じいちゃんとしみじみ(笑)
どうぞ本日の移動中には 魔が差しませんように ( ̄人 ̄)

マーセドでアムトラックを待ってる間、流石に2人とも 交通機関関して神経質になってるんでチケットと電光掲示板の列車番号とを穴があくほど何度も見返してました。
今度は逆方向に乗ってたなんてことになったら 目も当てられないし・・・

20分位の乗り継ぎ待ちで 私らの乗る列車がやって来て 乗車。
もう逆行きの列車は行った後なんですが、それでも 0.1%位 「この列車逆行きでは・・・・」とビビってましたが、走り出してしばらくしたら あの思い出のディネア駅が見えて来たんで 方角はばっちり有ってるようです。
3日前の悪夢を思い出しながら 過ぎ去るディネアの駅前を見てたら 駅からちょっとの場所に教会が建ってました、次回間違えて降りたら あの教会に駆け込めばいいなあ・・・て違う違う ( ̄ー ̄;

無事 懐かしのディネアも無事通り過ぎたし、お腹もへったので食堂車へ。
食堂車と言っても レストランみたいなんでは無く カウンターで食べ物を買ってたべるカフェテリアみたいな感じ。
メニューは まあ パン系 サンドイッチとかラップとか・・・
じいちゃんと2人で ツナサンドとサラダラップを分けて食べました。 サラダラップはわりと美味しかった(ほんまは うどんとか おにぎりとか売ってたら最高なんですが)





昼もすませて 後は電車に揺られるのみ、バスの時と同様に 走っても走ってもおんなじ景色が続いたあと、窓の外の景色が海になったら いよいよサンフランシスコ。
ヨセミテも良かったけど、海を見るとテンションあがります、やっぱり私は海好きみたいです(と いいつつ この後海の街は素通りして砂漠の街に行く予定なんですが)


バート

海の景色に見入ってると 程なく目的地 リッチモンド到着。
今日はここから パートに乗り換えて空港に向かう事になっています。

事前情報で リッチモンドは治安が悪いと聞いてましたが、タバコ嫌い大国のアメリカやと言うのに 列車到着寸前にすでにタバコに火をつけてるやんちゃそうな兄ちゃんが居てるので「これはほんまに治安悪そう」と鞄を裏返しにしてみたり。
でも まあ なんともなくパートに乗り換え完了、というか 駅員さんがすごく親切で逆に好印象。

交通機関に関して すごくナーバスになってるので サンフランシスコ行きに乗り込むや否や 周囲の乗客の人に「これはサンフランシスコ空港に行きますか」とさっそく確認。
結果 一駅手前で乗り換えないといけないことが判明。確認して良かった (*^^)v

行きの事があるので じいちゃんもナーバスになっててあと駅何個か確認して あといくつで乗り換えと数えてました(笑) てな訳で 長い長い移動の一日ですが、結局2人とも乗り物の中で一睡もできず(-_-)

バートもアムトラック同様 自転車むき出しで積めるので 車内にはあたりまえのように自転車を前に立てて乗ってる人がいたり、駅の構内に駐輪施設が有ったり、羨ましい事この上なし、日本も空いてる時間とか路線は生積みOKにしてくれたらいいのになぁ

乗り替え含め 一時間ほどでサンフランシスコ国際空港に到着。ほんまに一日中座りっぱなし、乗りっぱなしで疲れました(>_<)

まともな物が食べられず

今回の旅で サンフランシスコ→ラスベガスの移動は 国際線航空券に切り込みではなく 別に買う形にしたんで、サンフランシスコ空港でも、オークランドでも、サンゼノでも自由に選べる立場に有ったんですが、もろもろ考えて結局サンフランシスコ国際空港を選択。
もろもろ考えた中には「サンフランシスコ国際空港なら食べるとこ色々あるし 待ち時間の間に和食か中華食べられるかも」という計算も有ったんですが・・・

利用するターミナルに行って、若干マゴマゴしつつも手続きを済ませ、空港内のマップを見て和食が食べられるように書いてあるフードコートに行くと・・・無い(?_?)
なんで? 地図見間違いかと戻って確認しても場所は有ってる・・・どうやら潰れてしまってるみたい(-_-)
楽しみにしてたのにぃ まずいうどんとかでも良いから食べたかったのにぃ
国際線ターミナルまで行けば食べられると思うけど、そこまでの気力も時間も無いんで、とりあえずゲートに向かって、その道々食べる物探そうと言う事に。



で、結局 夕ご飯はスタバのサンドとコーヒー 悲しい (ToT) まずいうどんが食べたかった。

この日は 朝フードコートでモーニング、昼アムトラックでパン、夜空港でパン、暖かい物は朝食べたモーニングだけ(じいちゃんは朝クロワッサンとかだったから 結局暖かい物を一度も食べず)
パン嫌いじゃないけど・・・三食サンドイッチ類は 日本人にはきついです、この場で「カップヌードルお湯付き5ドル」が有ったら 確実に手を出してたと思います。

サウスウエスト・エアライン

ラスベガスに向かうのに 初めてサウスウエストを利用しました。
ここの航空会社、座席指定なし、チェックインした順にボーディンググループ A〜Cの区分と ボーディング順が割り振られて、その順番に並んで機内に入って 好きな場所に座る仕組みが有ったりとか、機内アナウンスがラップなんだとか、色々面白い会社のようで ちょっと楽しみにしてました。

今回、大事を取って 高い値段のチケットにしたんで ボーディンググループは最初からAが保障されていて、さらにわりと早めに空港に着いてたのか グループ内での登場順も4番目と好位置やったんで、座席はよりどりみどり状態。
とりあえず一番前に座りましたが、前が広いのは良いけど前に席がないので荷物を全部棚に入れるように言われるのて不便。

CAさんは きっちりアップとかにしてる日本の航空会社のCAとは全然違って、髪は垂らしてるし、アクセサリーじゃらじゃらで自由な雰囲気。
期待の 機内アナウンスは まあ 自分の言葉でしゃべってる感じはありましたが、ラップではなかったです(英語よう分かりませんが、) たぶん ラップでやる人はやるんやと思います、見たかったな。

機内サービスは ソフトドリンクは無料、アルコールは有料ですが 私らの航空券にはワンドリンクチケットがついてて アルコール一杯無料、
じいちゃんは ジュースで良かったようなんで、ビール二本もらって、一本はお持ち帰りしました。

ラスベガス!!

一時間少々のフライトなんで、上がったと思ったらあっと言う間に高度が下がって着陸に向かう雰囲気。
日が長い時期ですが、高度が下がって来たあたりで日が落ちて暗くなってきたんで、「これは夜景が見れるかも」と期待。
でも、反対の窓には街の光が一杯見えるのに、私らの窓は真っ暗「こっちに座ってはずれやったなぁ」と思ってたんですが

いよいよ 高度が下がって来たら、なんと自分らの方の窓が急に光の海に!!
土壇場でこちらの窓が街側になったようで、ラッキーです、着陸態勢に入った後なんで残念ながら写真は撮れませんでしたが、しばし上空からの宝石箱をひっくり返したみたいなラスベガスの夜景を堪能。
移動、移動でへとへとやったんですが、一気にテンションあがるラスベガス到着でした。


暑い

上機嫌でラスベガスに到着。さーいよいよ豪華ホテルウィンに泊まれる、今日は快適な部屋でぐっすり寝られるでぇ とワクワクしながら外に出たら瞬間・・・・あ、あつい 冗談みたいに 暑い、もう夜やと言うのにドライヤーの風みたいな熱風が吹いてる((+_+))
あんまりの暑さに今日1日の疲れが どどーっと出て 「こ、こんな所に3泊も生きていられるやろか?」と 一気にテンションダウン。

ともかく、ホテルに向かわないと路上で熱中症にやられてしまいそうなんで 荷物を引きずってタクシー乗り場に行くも、金曜の夜と有ってか長蛇の列。
しばらく並んでましたが、「これではじいちゃんが 体調を崩してしまう」と 近くにいた係員に「うちの父はハンディキャップが有ります」と訴えたら(嘘ではありません 心臓に人工弁入れてるので障害者なんです)列から外れて優先的にタクシーに乗せてもらえてホッとしました。

タクシーに乗り込んだら 中は冷房聞いてるから快適。ウィンはストリップの北の方にあるので、道中たくさんのホテルの夜景がみれて またテンションアップ。
上がったり、下がったりしながら なんとか無事にウィンに到着。朝 あの自然あふれるヨセミテを出てから、このネオンの海まで 本当に長い長い移動の1日でした。

部屋が無い(@_@;)

ウィンに到着、前にラスベガスに来た時に食事に訪れたことは有りますが、宿泊は初めてでワクワク。
ウィンともなると 宿泊客が来たらすぐ荷物を運んでくれるのか?と思ってましたが、そういう気配はなく、自分らで荷物持って、広いロビーの中を迷いながら歩いて フロントディスクへ

流石ウィンなのかフロントの係員は 綺麗なお姉さんぞろいです (^.^)中の一人に エクスペディアの予約確認書を差し出して宿泊の手続き。
パスポートやクレジットカードを登録して 「素敵な滞在をお過ごしください」の言葉と共に ルームキーが差し出され・・・やっと部屋で休めるぅと しかも部屋30階やしわりと高層階でラッキー と思ったのもつかの間。

二部屋予約してるのに 鍵一つやん? 「もう一つの部屋は?」と聞くと お姉さんが又パソコンをパチパチといじって「●●●ですか?」のす父の名を言うので、予約確認書をさして、「違う違う▼●▼です 予約変更してます」とじいちゃんの名前を言うと またパソコンを見ながら難しい顔
「その名前はコンピューター上にありません」「いや ここに予約確認書があるし」「▼●▼の名前は確認できません」と 話がややこしくなってきました。

のす父が来なくなった時点で エクスペディアに電話して 宿泊者名を変えてもらい 新しい確認書をメールしてもらってプリントアウトして来てるのに? 意味が分かりません。

とりあえず 「ない」「予約してる」と押し問答をしても仕方ないし、時間的にエクスペディアに電話確認もできないので 「とりあえず、今日は▼●▼の名前で 新しく予約を作って部屋を用意する、一泊$399になるけど 明日エクスペディアに電話して名前の変更の確認がとれたら そのお金は払わなくて良い 明日確認にここに又来てくれ」と言う事に。
エクスペディアに全額支払い済みなのに 新しい予約にされて不安はありますが、とにかく今日はどうしようも無いので 係のお姉さんの名前を書いてもらい、決着は明日に持ち越し。

「部屋が近くなるように 新しい部屋を用意する」と言う事で 部屋は10階になってしまうし、チェックインに30分以上かかってしまうし、疲れてる時に最悪。
ちゃんと 予約ナンバーの入った確認書まで持って来てるのに なんでこんな目に合うんやと むかつきますが、もうヘロヘロなんで なにはともあれ部屋が有って良かった

もう  なんでもエエし部屋で休もうと 荷物を引きずって、また迷いながら ゲストルームに向かうエスカレーターの乗り場を探して、やっとの思いでたどり着いた部屋を開けると・・・うわー 広い 、豪華、地面まで落ちたテンションが一気に上がる 

で、窓の外の景色はいかにと 窓辺に歩みよった瞬間 ババーン!と花火、部屋から正面に見えるTIのショーの花火がちょうど上がる瞬間でした。
うーん やっぱりラスベガスはエエわぁ 色々有ったけど 今日からこのゴージャスな部屋で過ごせると思うと やっぱり嬉しい。

最後の試練

と、テンション上がって、じいちゃんに「花火見たか」と聞こうと コネクティングドアを開けて、じいちゃんの部屋へ。
で、しばらく話をして 部屋に戻ろうとしたら私の部屋側のコネクティングドアが閉まってる。
まあ カードキーは持って来てたんで慌てることも無く外に出て、キーで自室を開けようとしたら・・・開かない?
何べんやっても あかん・・・もう 寝たいのに何でぇ

しゃあないので じいちゃんの部屋から電話して 人を呼ぶと ややあって来たおじさん 服でカードキーをフキフキしてリトライ。
そんなんで開くの??? と見つめてたけど 開かない・・・ややあって おじさん「中からナイトラッチがかかってるから、道具を持って来る」との事。
どーも コネクティングドアから行き来する前に ナイトラッチを掛けていたみたい(>_<)
おじさんが なんか でっかいフォークみたいな道具を持って戻って来て、力技でドアを開けてくれて、やっと中に入れましたが、疲れましたぁ(ToT)
(コネクティングドアも自動ロックなんで開けっ放しにするには 鍵のことろの棒を出しっぱなしにしておかないとダメとの事でした、考えたらコネクティングルームに泊まるの初めてやし 知らんかった)

やっとの思いで部屋に入れて、このまま倒れこんでしまいそうでしたが、まだ一つ用事が・・・

明日のグランドキャニオン行きが5時30分とめちゃめちゃ早いので、この日のうちにツアーバスの発着場を下見しておかなくてはなりません(なんせ ホテルが巨大なラスベガスやから、これを怠ると明日がヤバい)
半ばゾンビ状態で ふらふらとツアーバス発着場を確認に行って任務完了。
ついでに明日の朝用のお水とマフィンを買って、またフラフラと部屋に戻り、明日の準備をしてやっと一日が終了。
ほんとうに長くて、疲れる一日でした




五日目


グランドキャニオンツアーに出発


5時前にじいちゃんの部屋に お迎えに上がり 昨日確認したルートをたどってツアーバス発着場所へ。
グランドキャニオンは気温がけっこう低いとの事やったんで、長袖Tシャツ 薄手のデニムの下にレギンスと そこそこ厚着してたんですが、建物の外に出ると日の出前やのに 暑い(>_<) すでに ムンムン来てます。下に着込んでるから脱ぐことも出来ず失敗でした。

程なく係の人が来て、名前確認。そこにタクシーで小学生と母の親子さんが来やって来て 4人でバスに乗り込みました。(お二人はトランプタワーにお泊りとの事)
数か所のホテルでお客さんを拾って、ビジョン航空の有るノースラスベガス空港へ向かう道すがら、夜が明けて来て綺麗な朝日が見られました。






前にグランドキャニオンに行った時には シーニック航空で行きましたが、今回はラスベガス大全のツアー紹介をじっくり読んで比較検討の末 ビジョン航空を選びました。




ラスベガス大全の記事


個人的な感想を言えば、「ビジョン航空にして良かった」です。
前にシーニック航空でグランドキャニオンツアーに行った時には、荒天で 地上観光付きのツアーがキャンセルになり、2時間待ったあげくにエアオンリーのツアーに変更 という最悪な状況やったんで、シーニックの印象がよくないと言うのも有るのですが、
ビジョンは空港に日本人係員が居て チェックインの時からきびきびと世話をしてくれ、その後の説明も日本人を集めて詳しく説明してくれたので 非常に安心感あり。

今回はなんのトラブルも無く 出発できましたが、もし前の時みたいに フライトにトラブルが有ってもこの体制なら 「言葉が分からないから 適当にあしらわれてる」と言う気持ちにならず ダメな時にも安心感が有ります
ちなみに 地上ツアーについて説明してくれた日本人係員の方が 一緒に飛行機に乗ってグランドキャニオンに向かい、到着の後は現地でガイド、で、また一緒に帰ってくると言う 短い時間ながら スルーガイド状態で 話の面白い方だった事もあり、楽しく過ごせて良かったです。




グランドキャニオンへ

ちょっと売店を覗いたりして 待つことしばしで、今回は無事セスナに搭乗。
ツアーについてるランチボックスは 現地でもらうのかと思いきや この時点で種類を選んで手渡しされるので、みんな 片手にランチボックスをぶら下げての出発です

シーニック航空と違って、ビジョンの飛行機には 機内での音声ガイドはついてませんでしたが、その点は飛行機に乗り込む前に「飛びあがったら ホテル街が見えて、そのあとダムが見えてetc.」と説明が有りました。
が、しばらくは頑張って窓の外を見てましたが、朝の早さと昨日からの疲れでいつの間にか夢の中・・・気が付いたら グランドキャニオン空港に着陸してました。
前回は延々待たされた挙句 結局着陸できずに見ることの出来なかった グランドキャニオンの空港はちゃんと空港ビルも有って 思ったより立派です、今回はちゃんと地上に降りられて良かったと 二度目の私は感激もひとしお。

同じ世界遺産でも 延々陸路を行った ヨセミテに比べるとホテル街から30分程のドライブと50分程のフライトであっけなく到着、やっぱり空路は早いです。

空港ビル出たら・・・暑い、涼しいって聞いてたから結構着て来たのに、かなり暑い ラスベガスも朝夕は涼しいって聞いてたのにずーっと酷暑やし、異常気象なんでしょうか?

ともかく、建物の前で待ってるバスに乗り込み、同行のガイドさんの説明を聞きながら まずは一つ目のポイント、ブライトエンジェル・ポイントを目指してドライブ。
グランドキャニオンのマクドナルドは世界一高いとか、IMAXシアターでは ん十年間同じ映画を上映してるとか、グランドキャニオンに住んでる子は学者とかレンジャーの子供なんで頭が良くてほとんどの子がフルスカラシップで大学に行くとか 色々とグランドキャニオンこぼれ話みたいのを聞きながら行ったんで なかなか楽しかったです。


ブライト・エンジェル・ポイント


20分程でブライトエンジェル・ポイントに到着、周囲にブライトエンジェル・ロッジ&キャビンの建物が点在してて さながら ディズニーランドのクリッターカントリーばりに可愛いのですが、ヨセミテを経験してる私らは「ここきっと暑いでー」と冷めた視線 (笑)

で、展望ポイントに到着してみたら・・・すごい・・・としか言いようのない絶景。
ヨセミテは渓谷から見上げる絶景なんで わりと何処にいても ハーフドームなり、滝なりの代表的景色が見えましたが、グランドキャニオンは見下ろしすタイプの絶景なんで、空港からここに至る道筋は ただ単に「クリッターカントリー」な感じで グランドキャニオンに来てる実感が無かったんですが、景色が見えた途端 鳥肌。
これぞグランドキャニオンな景色が眼下にずーっと広がっていて、ほんま息を飲むとはこの事。




正直 半日で一人25000円位かかる高いオプショナルツアーなんで「もったいないぁ」と言う気持ちが大きいし、前の事もあるんで じいちゃんに言われなかったらたぶんここも一生来ずじまいな場所やったと思いますが、ブライト・エンジェル・ポイントの景色みたら「これを生で見る為やったら、高こうてもしゃあないなぁ」と納得できました。

初め上から景色を見て、その後ルックアウトスタジオの横の階段を下りて 一個下の展望台に移動、そこでひと組づつ ガイドさんが写真を撮ってくれたんですが、じいちゃんはあんまり歩くとしんどいと言うので 上で待機。
記念撮影してもらえず残念やなぁと思ってたら、上にあがってから 移動中にツアーの中の女性が私ら2人の写真撮って下さいました。有難うございます。

ルックアウトスタジオの前で、ガイドさんから コインを投げるとそれを食べてハゲタカが死んでしまう話とか、ミュール(ろばとウマのハーフ)ツアーの話とか、グランドキャニオンのトレイルの話とか 色々聞いてから ブライト・エンジェル・ポイントを後にバスに乗り込み移動。




じいちゃんが

バスで移動中に、ミュールツアーのミュールやら、野生のムースやら 色々動物に出会いました、ここで2泊くらいして ミュールツアーに参加したり、のんびり自分のペースサイクリングしたりしたら さぞ楽しいやろなぁと思います。

ほどなく マーサポイントの駐車場に到着。パスを降りて、5分くらい歩いて 絶景ポイントに行き、そこでいったん解散。
そのあと 希望者のみ30分ほどさらに歩く、と言う説明やったんで、じいちゃんは最初のポイントまで行ってそこで休憩してて、私は先に行くと話を決めて、バスを降りて歩きだしたんですが・・・ふと後ろをみるとじいちゃんが居ません。
かなり後ろをすごいしんどそうに歩いてる (゚д゚lll) 走って戻って「どうしたん」と聞くと 「歩くのがしんどい」との事。

実はじいちゃんは長年の「猫背」がたたって いつの間にか背中を圧迫骨折しており、どんどん背中がまがってしまっててしまい、肺が圧迫されて呼吸が苦しいのだそうです(圧迫骨折までは知ってますが、そっから先は初耳)
ともかくも、ガイドさんの所まで又走って行って「父がしんどがってます」と言うと「バスに戻って休憩するか、第一の絶景ポイントまでゆっくり行ってそこで待ってて下さい」との由 聞けばここの場所高度2000メートルで酸素が20%薄いんだそうです、そう言われるとさっきから走りまわったんで私も「いわれてみたら苦しい感じがする」程度には酸素の薄さを感じました。

じいちゃんの所に戻って「バスに戻るかどーする」と聞くと「せっかく来たから 第一ポイントまでは行く」との事なんで、もうツアーのみなさんからは離れて ゆっくり ゆっくり休憩しながら絶景ポイントへ向かいました




マーサポイント

すたすた歩いたら5分程度の道のりですが、肩で息してるじいちゃんとやっとの思いでビューポイントに到着。
眼下一杯に太古からの地層の連なるグランドキャニオンの岩壁が連なる、まさに絶景。
でも じいちゃんは フーフーしてるんで「大丈夫か、グランドキャニオンはやっぱりキツかったなぁ」と話しかけると「うん、でも自分の目で見れたからええ」との事で、良かった。

しばらく 2人で絶景を堪能したのち、第一ビューポイントが結構涼しくて良いので じいちゃんには休憩してもらって 一人でちょっと先まで歩いてみました。
ちょっと進んだ所のテーブル状になった絶壁に人が立ってて「タイタニックみたいで楽しそう」って思ったけど 流石になんかあるとまずいので そこはあきらめて その先の小さいテーブル状絶壁に立ってみました。

小さいと言っても高所恐怖症の人なら十分失神しそうなイキオイですが、足の下にグランドキャニオンの岸壁がずーっと広がってる光景がすごい
周りになんも無いのでグランドキャニオンの上に浮いてるみたいな感じ。
がけの上から へばり気味になりつつも絶景を楽しむじいちゃんを隠し撮りしてみたり(笑)

バスへの戻りも時間がかかりそうなんで 早めに戻って ゆっくり ゆっくりバスを目指しますが、若干道間違えてしまい余分に歩かしてしまいました ごめんじいちゃん。
どうにか バスに戻ってじいちゃを座らせ、トイレにも行きたかったんで一人小走りに ビジターセンターへ行って、資料館もチラ見して来ました。
なんか ここで自転車借りて 自転車で回れるルートもあるようで・・・めちゃめちゃやりたかった(>_<) 

さよならグランドキャニオン

自転車のりてぇぇぇぇと思いつつも 時間が無いのでまた小走りでパスに戻り、グランドキャニオン空港に向けて出発。
二泊してのんびり楽しんだヨセミテに比べるとあまりにあわただしかったけど、高度の為にじいちゃんがヘロヘロになってしまったんで、ここに泊まる計画を却下して本当に良かった。(じいちゃんは泊りたいって言ってたんですが、泊ってたらヤバかった)

空港に到着して、「アイスクリームを食べると元気回復しますよー」のガイドさんの言葉にしたがって アイスを買ってかじりながら再びセスナ乗り込みラスベガスへ。
行きは睡魔に負けたんで 帰りこそは上空からの景色をと頑張りましたか、やっぱり気が付いたら爆睡してました。
揺れるかもと言われてるセスナで、実際前の時には結構ゆれて 前の席の少年がダメになってたんですが、今回は天候に恵まれたためか全然ゆれず、じいちゃんに追い打ちがかかるような事にならずに良かったです。

わずか50分のフライトで 世界遺産のグランドキャニオンから 欲望渦巻く俗世ラスベガスに帰還、少し空港ビルで休憩してから バスに分乗して無事ウィンに戻りました。

なんかあっけなすぎて 夢の中でみたような気もするグランドキャニオンなんで、もしかして写真とかムービーで見るのと大差ないのかも・・・と思いましたが、帰国してしばらくしてから家の近くの家電量販店で3Dテレビでグランドキャニオンの光景を見たときに 「あーやっぱり 実際に見るのと 3Dであっても映像で見るとでは違うわ」と思ったんで、行った価値は有ったなぁと思ってます。



戦いの続き

  ヘロヘロでウィンに戻り、レストランとかに食べに行くのはシンドかろうと 昼ごはんはルームサービスと言う事にして、炒飯とチキンサラダを頼んだら 「30分位かかる」との事。

ならば、と 部屋にじいちゃんを残し、昨日のチェックインの時のトラブル解決の為に 一人フロントへと向かいました。
この時は昨日「調べておくから」と言って係員が自分の名前も書いてくれてたんで、フロントに行けば「あー、昨日はすいませんでしたぁ、確認とれましたから」とすんなり事が運ぶと思って楽観してたんですが
フロントに行って昨日 係員が裏に名前を書いた予約確認書を出すと「はぁ なんですかぁ? 知りませんけど」みたいな態度。

うそー 全然話すすんでへんやん((+_+)) ボーゼンとしつつも つたない英語で「きのうここにいた この人が調べると言ってたし」と抗議するも「自分でエクスペディアに電話してくれ」とケンもホロロ
抗議しようにも 複雑なことは言葉が出てこないので「日本語の分かる人を呼んで」というと「あそこの電話から ●番に電話して」と言われ、電話してやっと日本語の分かる人がつかまりました。

日本語なら流暢なんで 昨日からの経緯を訴えると 「私は部署が違うんですが とりあえずフロントの係員と話をしてみますので だれか電話口に出して下さい」との事。
でも この日は土曜でホテルは忙しいみたいで、手の空いてる係員がなかなかつかまらず、それでもどーにか 人を捕まえて電話で話をしてもらった所、「やはり ●▼●さんの名前はコンピューター上にないようです、昨日はウォークイン扱いで泊まれたけど今日は満室なんで 部屋を空けてもらわないとだめなんです」と言うとんでも無い話 !!

へばってるじいちゃんの部屋を今からすぐに空けるなんて とんでも無いし そもそもちゃんと予約番号有るし 支払いも済ませてるのに そんなん有りえへん。
日本人の係員の人に「父は体の具合がわるくて 部屋で休んでるのに今チェックアウトなんて困ります」と窮状を訴えると 「では私今からそちらに伺います」と言う事になりました。

待つことしばしで来てくれたんは 小柄な年配目の日本人女性、日本向けのセールス部門の仕事の方のようで おっしゃる通りお仕事の範囲外のようですが、事情を訴えると親身に聞いて下さり、フロントの人ともう一度話してくれました、が やはりケンもほろろ

「他の係員に言うよりも、あそこにいるマネージャーに話をしましょう」と言う事になり、マネージャーが他のお客さんの案件を終了するのとをじーっと待って(アメリカ人って なんかどうでもエエような会話が長くて、こう言う時話終わるのが遅い気がする)
やっとの事でマネージャーと話をして「やはり●▼●様のお名前は無いです」「では●●●(のす父)の名前は?」「それは有ります」「それです、それです、それを●▼●に変更してるのが通って無いんです」とやっと 話が通じて たぶん彼女の権限で じいちゃんはコンピューター上に名前は無いけど のす父の代わりと認められて 新たな支払い無にこのまま今の部屋に留まれる事が決定しました。

チェックアウトの時にまたもめると嫌なんで、マネージャーの女性の名刺をもらい、予約確認書の裏に「新たな支払いは発生しない」由を書いてもらって、やっと無事終了。
1時間以上かかっての戦いで本当に疲れました。
それにしても、あの時フロントまで来て下った 日本人女性は本当に地獄にホトケでした、本当にありがとうございました。




その後


問題は解決したと言っても、旅先で不安な思いをさせられ、時間的にもかなり取られてしまった この一件、「無事終わったしよかったなぁ」では済まさせません
日本人係員の方からも「帰ったらエクスペディアにクレームなさい」と言われましたが、もちろんしました クレーム
で 結果的には


この度はEXPEDIA JAPANをご利用いただき誠にありがとうございます。 お問い合わせ頂きましたミスの件でございますが、まず初めにご返答が大変遅くなって しまいましたことお詫び申し上げます。 また弊社でお名前変更の履歴を確認させて頂きましたところ、ホテル側には伝わっており まして、ホテル側に確認させて頂きましたところホテル側のシステムでお名前変更をチェックイン 当初確認することが出来なかったとのことでございますので、今回のミスは ホテルのシステム上のものとなりますことご了承下さいませ。


と 言うことだそうですが、エクスペディア側から 無駄になった時間の分として 室料/滞在時間×3時間の計算で 5500円程度の返金と、次回使える5000円のクーポン貰いました。
三時間の根拠は 「一日目と二日目とで3時間くらいこの件で時間を取られた」という私の訴えなんですが、三時間分の損害ってそういう計算で補てんするねんなぁ (-_-;) 
 なんとも 納得できるような、出来んような・・・ではありますが、まあ これ以上言うのもなんなんで これにて終了にしました。




ルームサービスでランチ

一件落着で 尻子玉を抜かれたように疲れ果てて部屋に戻ったら、すでにルームサービスのランチ到着してました。
チキンサラダと炒飯、各一人前なんですが・・・・ じいちゃんの部屋はなんかすさまじい事になってる (@_@;)

 まず予想外なのが、チキンサラダのチキンがサラダと別のお皿にのってて 優に一人前のチキンソテー位の分量の上に大量のパンまで付いてた事。
これだけで2人の昼ごはんとして十分すぎる量。
やのに 炒飯がまた どーみても 2人前以上有る、嬉しい悲鳴というより 本気で悲鳴。

とりあえず パンは後に置いておくことにして、サラダとチキンと炒飯に取り掛かりますが、食べても、食べても減らん(>_<)
美味しい事は美味しいけど、量が イジメと言っても過言ではない量。
一人宿泊のアメリカ人とか この炒飯とか頼んで 一人で完食するんやろか? するとした アホやと思う

必死で頑張って 7割程度消化したところで、パンとバターだけキープして 後は廊下に出して「フィニッシュ」と電話して 食べ残しの事はなかったことにして、昼ごはん終了(食べ物残したら怒る のす がこの場に居なくてほんま幸せ)



ウィンの部屋について

ここらで ウィンの部屋について書いておきます。

まず 第一印象は「広い」一番安いリゾートルームにとまったんですが、それでも65平米有ります、しかも 安いレート(金土が13000円 日曜が11500円位)やったんで のす父不参加決定するも 二部屋キープしたままで 一人一部屋の贅沢スティにしたんで ほんま女王様気分でした。

ベッドルームもさりながら、バスルームが本当に広々してて 普通のビジホの一部屋よりもここのバスルームの方が広いと思います。
バスタブは深くて、お湯がバスタブの上部から滝みたいに出てくるので、プチ打たせ湯になって気持ちいい。
当然シャワーブース有り、トイレは洗面台をはさんで反対側に別に有り、洗面シンクは二つ完備なんで一個は冷蔵庫代わりに使用してました。
(もちろん部屋にミニバーはありますが、物を動かすと課金されるシステムなんで 中身をどけて自分の物を冷やす事ができません)

アメニティは 歯ブラシは有りませんが、シャンプーもボディソープもコンディショナーも レモングラスの香りのする 高級そうな物で統一されてました。1週間はゆうに使えそうなサイズですが、未開封の物が置いていない限り連泊でも毎日補充してくれるんで、毎日前日の分をを鞄に隠して 新しいのを貰って沢山持って帰れば良かったと帰宅してからセコイ反省。




で、日の有る時間帯は 「すごく明るい」 外壁側が完全に足元から天井までガラス張りなんで、そこから太陽がさんさんと差し込み、物理的明るいのと テラコッタ色の壁とベージュベースのインテリアなのが相まって 本当に明るい印象。
私は部屋が明るいのが好きなんで、かなり気に入りました。

窓からの景色は ストリップ側の低層階だったんで、手前にウィンの敷地内の木々、その向こうにファッションショーモールのだ円形の屋根、とトレジャーアイランド、さらに奥に金色に輝くトランプタワーと まま ラスベガスらしい景色でしたが、高層階の部屋ならもっと景色良かったんじゃないかとちと残念。

冷蔵庫が感知式じゃなかったらなぁ・・・と言う 貧乏くさい要求はありますが、基本的にパーフェクトな部屋やったと思います。
この部屋が 13000円って ほんま冗談みたいな値段。



一人で色々と

部屋の事ですったもんだしたんで、昼ごはんたべてホッとしたら もう3時前。
朝異常に早かったんで じいちゃんは部屋で休憩、私はちょっとファッションショーモールを覗きつつ、TIに予約してあるショーチケットを取りに行く為に外へ。

部屋の中にいると極楽なんですが、外は暑い、気温40度位だそうですが、風が吹いても暑くて あたかもドライヤーの熱風を吹きかけられてるような感じ。
実は私は更年期まっただ中で、夏場 顔と頭からの汗がえぐいんですが、乾燥してるからか汗はほとんど出ません(か、出た瞬間に乾いてるのか)
でも のどの渇きはすごくて、ホテルから向かいのファッションショーモールに行くために ストリップ通りを渡る間だけでもペットボトルの水が手放せない状態、砂漠で死ぬ人の気持ちが少しわかる気がしました(大げさ)

まず 一時間だけと時間を決めて ファッションショーモールへ、時間があまりないので とりあえず行きたかった フォーエバー21へ。
ファストファッションのお店で 種類がめちゃくちゃ多くて、安い。
種類が多すぎなんと ちょっと私には若過ぎな物が多いので 「なんか買いたいけど、何を買ったらええかわからん」混乱状態 
必死で見てたわりには 5ドルのTシャツと 財布と ポーチと 靴下という 超せこい買い物しか出来ず。

他店もチラチラと見て 時間が無いので「とりあえず今日はこの位にしておいたる」とファッションショーモールを後にTIへ。

ミスティア・シアターに行って チケット交換完了。
今回は あらかじめJCBでチケット予約していったんですが、TIの入り口で「2人分で1人の値段」というクーポンを配布してて ちょっとショック (-_-;)
シルクのショーも種類が増えて 前ほど入手困難ではないのかも知れません、こんなことなら 予約せずこっちに来てから買えば良かったと若干後悔。
まあ 今回の場合「お金で安全・安心・快適が買えるなら基本的に買う」と言うのが基本スタンスなんで、よしとしておきます。

かくも過酷なお仕事

無事チケットも交換できて、ウィンに戻るべくまた灼熱のストリップ通りへ。
本気の灼熱で 道を渡る間だけ外に出てるだけで 喉カラカラ。
「水分補給しないと死ぬーw」とファッションショーモール前の自販機にお金を入れて ボタンを押そうとしたら、金属で出来てるボタンが焼けつくように熱くなってて思わず「あっっう」と1人叫んでしまいました。
しかも ボタンを押してもドリンク出てこず、「もうええわ、お店で買うたる」と返金ボタン押したら、一ドル分が全部クォーターコインで戻ってきて、そのコインが熱すぎて素手で触れず、Tシャツの裾を引っ張ってコインを掴む始末、夏のラスベガスはマジヤバいです。

自販機でドリンク買えなかったんで、とりあえずウィン方面に戻ろうと 歩道橋に上がったら、どこからともなく「ice water one dollar ♪ ice water one dollarr」の呼び声が。
見ると クーラーボックスを傍らにペットボトルの水を売る水売り兄ちゃんの姿、ほんの短時間 屋外を歩いても死にそうになるのに ここで一日水を売ってて死なないのか?兄ちゃん (@_@;)
とりあえず 喉カラカラなんで吸い寄せられるように 兄ちゃんの所に歩み寄って 水買いました、家で凍らしてくると見えて半分凍ってる水やったんで冷たくて良かったです。
それにしても なんちゅう過酷な仕事、仕事きついなぁと思う時 水売り兄ちゃんを思い起こせばもう少し頑張れるような気がします。


wheelchairでラスベガス

ウィンに戻って、部屋に戻る前に一仕事。
ホテルの中の移動だけでも そうとう歩くので 弱ってるじいちゃんの負担を軽減すべく、車いすを借りようと ベルディスクへ。
最初「ホイールチェア」と言ったら 全然通じず 近くに有った車いすマークを指さしたら「あー ウィールチェア」と分かってもらえました。
で、滞在中ずっと車いすを借りて その後の移動は車いすに乗せたじいちゃんを私が押すと言う形になったんりました。
車いす導入したとたん、ラスベガスが違う表情を見せて驚きました。



以下 某SNSの日記に書いた内容から引用



で 車いす押しての 観光に変わってから 現地の人がほんま みなさん親切で 感動でした
車椅子用の押しボタンがないスライドドアを通ろうとしたら 道行く人がほぼ全員 ドアを開けて通してくれるし 次のドアが自分の行く方向と違っても 戻って来て そのドアも開けてくれました
髪の毛とんがらかして タトゥ入れたにいちゃんでも ちゃーんとやってくれる
タクシー待ってたら マネージャーらしき人が来て 違う場所から優先的に乗せてもらったり
その他諸々 ほんとうどこでも親切に対応してもらい嬉しかった

車椅子押しての移動は 正直私には肉体的にしんどくないと言えばうそになりますが 車椅子押してる事で 違う アメリカの顔が見えた気がします

できのう つらつら考えてたら この感じ のすが小さい時 赤ちゃん連れで 旅行してた時にもありました 
電車ですぐに席を変わってもらったり お店でわざわざ自分の私物入れからお菓子を出して のすにくれたり
小さい子が居ない旅になってすっかり 忘れていた感覚・・・ 久々に思いだしました


数えきれないくらい沢山の場面「それが当然」と言う感じでみなさんが手を貸して下さって、アメリカ人をかなり見直しました。
この恩義は 日本に帰ってから必ず返そうと 心に誓ったんですが・・・忙しい日常に埋もれると 忘れがちなんで 反省です。

車いすを借りるまでは 広いホテルの中などで 目的地を探しつつ普通の歩調で歩くと じいちゃんが遅れがちになり、待ったり、見失わないように気をつけたりと気を使いましたが、車いすになってからは じいちゃんは常に私の前方にいて 車に乗る人なんで私より方向感覚、地図の記憶にたけてるので 「人間ナビ状態」で次を右、そこを左と指示してくれるんで、私はあんまり考えず 言われた方向に行けば良くなって 自分もずいぶんストレスが無くなりました。

  olivesでディナー

なんやかんやしてるうちに 結構時間がたってしまい、噴水ショーを見ながらディナーを食べて一石二鳥 と予約してた ベラッジオのレストランでの予約時間に間に合わなそう・・・
「遅れるけど予約はキープするよう伝えて」とウィンのコンシェルジュ経由で電話してもらい(オリーブスと言ったら全然通じず、ウリーブスって発音するみたいです、発音難しい)
予約キープOKの返事を貰ってから ベラッジオへ。

じいちゃんは「歩いて行こか?」と言ってましたが ベラッジオの中も広いのは学習済みなんで、車いすのままタクシー乗り場に向かい 椅子も積んで貰ってベラッジオ入り。
案の定 タクシーの降り場から レストランまではめちゃ遠くて、持ってて良かった車いすでした(笑)

ウェブ予約は席の指定までは出来ないので、噴水が見えて かつ涼しい窓際席に座れるかは 行ってみた次第。
残念ながら行ってみたら「窓際は満席、パティオならOK」との事で 噴水見えなかったら意味がないし、じいちゃんも「外でも大丈夫」との事なんで パティオに座りました、一番外側の噴水かぶりつきの席。
外はどんだけ暑いかと覚悟して出ましたが、ミストシャワーがあるので思ったほど暑くなくてまずまず快適(ラスベガスでは冬はヒーターたいて、夏はミストシャワー出して どうにかして屋外席で食事出来るように工夫してます、屋外席で食べるの好きなんで嬉しい)

昼間のルームサービスの一件で 臆病になってるんで「すごーく小食なんで」とお断りして 神戸ビーフのタルタルと シーフードパスタ 各一皿のみの 超控え目オーダー。
ちょっと少なすぎで申し訳ないかなぁと思いましたが、テラス席な為かかるく食べ物をつまみつつ飲み中心な感じのテーブルも多かったので 特に浮いてはなかったかと思います。
サービスのパンが種類豊富だった事もあり、2人で二皿を分けて食べて量的にはまあ十分、お腹に余裕が有ったんで 久々にデザートもオーダー出来たんで 超控え目にして良かったです。

食べものの事もさりながら、ここに来た目的はなんといっても「噴水ショー」 噴水見学にはもうこれ以上ない場所に座れた時点でここで夕飯食べる目的はほぼ果たしたようなもん。

入店したときはまだ明るい時間帯やったんで(6時からを外すと次は10時以降しか予約入らなかったんです) 噴水の周りに虹が浮かぶのが見えたし、日がしずみたてのまだほの明るい時間のライトアップバージョンも見れて満足、日没が遅かったので真っ暗になる前に店を出てしまい、じいちゃんがそのままホテルに戻ると言ったんで 完全に夜になっからのショーは帰りのタクシーの窓からしか見られなかったのがちょっと残念でしたが、かぶりつきでじっくり噴水ショーを堪能できたんで良かったです(理想的には日没ちょい前くらいの入店が良いと思います)

それにしても やっぱり ベラッジオの噴水ショーは綺麗、ラスベガスに来たら絶対外せない観光スポットです。
今回ラスベガスではじいちゃんは かなり長時間部屋にいたんで、ここの噴水の見える部屋にすれば良かったかなぁと後から思いました。

写真

オリーブスで夕飯を食べてる時 めちゃ伊達男風な写真屋さんが近寄って来て「写真とりましょう」と言われ、普通なら断るのになんか雰囲気に負けて ついつい じいちゃんと2人写真撮ってもらいました。
食事中に大小6組程のアルバムに仕立てて持って来て、「全部で$210」と言うので 目の玉が飛び出しそうになり「たかい、高すぎるから無理」と言うと アルバム一個(写真二枚入り)なら$45だと言う話になり、それでも高いけど まあ記念になるし 買っちゃいました。
写真高いので 買う気がないない場合は要注意です (-"-)


夜景&ちょっと買い物

噴水ショーの後エッフェル塔でも上がろうかと思ってたんですが、じいちゃんは本物見てるしええわ との事やったんで じゃあ ファッションショーモールのABCだけ寄って帰ろうかと 又タクシー
ベラッジオ→ウィン間は 近いからか脇道に入らずストリップを走ってくれたんで 車窓からパリスやベネチアン、ti等の代表的なホテルのライトアップが見れて良かったです。

で、ファッションショーで車降りて ABCでちょと買い物して ウィンに戻るために歩道橋の所に出てきたら 宝石箱ひっくり返したようなラスベガスの夜景。
思わずじいちゃんも 車いすを降りて写真撮影(笑) 日が沈んでも相変わらず目眩がする程暑いけど それでも ラスベガスやっぱりええわー。
ヨセミテやグランドキャニオンの自然も良いけど こういう景色も大好き。
ホテルの中に入る前に ライトアップされたウィンの滝も見れて、短いけど結構いい感じで夜景見物が出来ました。




カジノ

じいちゃんを部屋に送り届けて、もう 風呂に入って寝たい所ですが、このままではイカンと気力を振り絞ってカジノへ。(別に気力を振り絞ってまで行かんでもええんですが)
実は この日の為に 携帯ゲームでビデオポーカーの練習を積んできたんです。
前の時はやり方がわからんので スロットをチマチマしてた私ですが、今回の狙いはビデオポーカー、それも「jack or better」と言う種類のゲーム。

広いカジノのマシンエリアを「jack or better」のマシンはどれやー と探しますが、スロットのマシンばっかり目について ビデオポーカーはミニマム$1のレートの高いマシンしか見つかりません。
「もしかして 高いう高級ホテルやし 安いマシンは無いのかも」と思い 仕方なく$1のマシンでやってみる事に。

学習してきたセオリーでは「必ずマックスで掛けること」と言うことやったんで この場合一回の掛け金は$5 冷静になったら「めちゃ高いから手を出したらあかん」て分かりますが、この時点では若干頭が煮えてたんで 教えの通りに$5をかけて ゲーム開始。
 最初に入れた$20か゜一瞬で消えて 「あ、これはヤバい」と気が付きました
しかも このマシンいろんな種類のポーカーが出来るマシンで、「jack or better」のつもりで 「dues wild 」のゲームをやってたんで(なんか違うと思いつつ)ほんま私ってアホ。

とりあえず $1のマシンを離れ、「カジノは怖いのぅ」と思いながら なおも ブラブラしてたら¢25のマシン発見。
これこれ こう言うのでやりたかってん、とマシンの前に座って、今度はちゃんと jack or better を選んでプレイ。
途中からマックスまでかけるのも止めたんで、$20が減ったり 増えたり 長い事遊んで 結局$10程を失って終了。
やっぱり私は賭けごとには向いてないなぁと 思いながら部屋に引き揚げました。

それにしても この日は 朝5時前に起きてから動きっぱなし、50近くもなってよう体が持つなぁ私と 自分でも関心してしまう一日でした。

六日目


プール

昨日あんなに ヘロヘロになるまで活動したのに 旅行中のハイテンションで7時前に起床。
この日は10時ごろからサンデーブランチに行く 夜はミスティアのショーを見ると 予定二つだけのゆるゆるスケジュールな日。
ウィンの大きなベッドで惰眠をむさぼれば良いんですが、目がさめてしまったのを幸いに、朝8時オープンと同時に入って 一時間だけでもプールを楽しむ事に決定(元気なオバハン)

朝ごはんはブランチまでお預けなんで 昨日の残り物のパンで小腹を満たして、水着に着替えて オープン同時にプールに入れるよう時間を見計らって出発。
本当にオープン同時に入った感じなんで、自分一人で気恥しい思いをするかと思いきや、他にも数名お客さんが居てはりました。
ラスベガスの夏はあまりに暑くて 昼間泳ぐのは危険なんで 朝か夕方狙いの人が多いのかも知れません。
着替えは部屋でして来てるんでそのままプールエリアへ。(宿泊者限定のプールなんでロッカー&更衣室はたぶん無いと思います)

プールの周囲には豪華なカバナが並んでますが、さすがにオープンと同時なんで利用者の姿はナシ、一日$300位するようなんで利用するお金持ちの姿が見てみたかったんですが(笑)
プールの周囲や プールを取り囲む庭には 沢山の真っ白なビーチベッドが並べてあって 朝早いから座る場所は選び放題だったんですが・・・結局 日差しに負けてプールの上にかかる橋の下を陣地にしてました。
いま改めてプールの写真見てたら あんなに広々した敷地にビーチペッドが一杯なのに ピーチパラソルの有る席が全く写ってません「日差しが嫌ならカバナを借りてね」て事でしょうか・・・



プールは円形プール二つの間を川のような感じで縦長なプールがつないでいるデザインで、その「川」の部分がかなり長いので まじめに泳ぎたい人にも泳ぎごたえ十分なプール。(実際 ゴーグルしてマジ泳ぎしてる人が結構いはりました)
一時間弱の短い時間でしたが、ゴージャスと評判のウィンのプールをちょっとだけでも体験できて満足でした、てか 短い時間で無いとたぶん日焼けで死にます (-"-)


サンデーブランチ

プールから戻って、身支度をしてじいちゃんと ウィンのビュッフェへ、この日は日曜日なんで サンデーブランチ $31.95と ビュッフェとしてはイイお値段ですが、まあ一日まともな物を食べてない日も有ったんだし、このくらいの贅沢は罰あたらないと思います。

ビュッフェは予約が出来ないので 待ち時間が長いとやだなぁと思いながら行きましたが、ちょうど時間帯が良かったのかすぐに入れてラッキー。
出るころには混んでましたが 宿泊客だと別のレーンから入れるようになってるんで混んでても泊ってる人はすぐに入れると思います。

お料理は ブランチと有って 朝ごはんっぽい物から お寿司などの和食類、ローストビーフ、イタリアン 等々 前に来た時同様 「どーしたらええんやぁ」と嬉しい悲鳴の 充実ぶり。



久しく和食を食べてなかったんで、舞い上がってお寿司を取ってきましたが、お寿司類はイマイチ・・・やっぱりローストビーフなどの洋物が美味しので 次の機会が有れば 洋物中心で攻めてみよう。
情けない事に 年のせいか5年前よりガンガン行けなくなって来てて (がんがん行く のすが居てないからかも)ご飯類2ラウンド目にして 満腹感を覚えて来てしまい まだまだ食べたいものは有ったけど デザートへ。
ここのデザート前も感動したけど やっぱり美味しいです。 めちゃめちゃ迷って選んだ4品、全部美味しかったけど、特に暖かいデザートは最高でした。あー もっと食べたかったなぁ  昔の若い胃袋が戻って来て欲しい。

 
ベネチアン

食後はウィンの中をブラブラ散歩してから ベネチアンへ。
車いす押して行ったんで エレベーターの場所が分からず マゴマゴしたりもしましたが、なんとか グランドキャナル・ショップスへ行けました。
今どき 屋外みたいに屋根をペイントしたショッピングモールは日本にも有りますが、ここはやはり水路が中を通っていて、そこをゴンドラが行き交って かなり作りこまれているので 久しぶりに見て 「やっぱり綺麗やなぁ」と思いました。
もっとも 本物みてるじいちゃん的には「ベネチアというよりまぁ テーマパークやねぇ」やそうですが (生意気)

ブラブラ歩いて ちょっとショッピングして、ゴンドラにも乗りたかったんですが すごく混んでたんで見るだけにして ベネチアン見物終了。
新館のパラッツオのショッピングモールも見ましたが、こちらの方は 普通に高級ブランドのならぶショッピングモールやったんで、楽しさ的にはグランドキャナルモールやと思います。

それにしても ラスベガスの巨大ホテルはどこも広いです、隣のホテルを見て帰ってくるだけでも一仕事。
前回に泊まったバリーズは古いだけあって 作りが単純で一日滞在したらすぐ構造になれましたが、ウィンにしても ベネチアンやベラッジオにしても ホテルの中で迷ってしまいます。
意外とラスベガスの滞在は ちょいB級なホテルの方が居心地いいもかも・・・と思ってみたりしました。

  
お買いものタイム

ベネチアンの帰りにウィンのショッピングモールのギフトショップでも少し買い物してから部屋に戻り、じいちゃんは夕方ショーに行くまで 部屋で休憩 もしくは1人でホテル内をブラブラしておいてね っと事で フリータイム頂きました (*^^)v

することは もちろんお買いもの。 一瞬タクシーでアウトレットに行こうかと思いましたが、アウトレットは店と店の間は屋外移動でこの酷暑の中キツそうなんと、セールシーズンで普通の店も安くなってるんで わざわざアウトレット行かなくてもいいか。と結局 お向かいのファッションショーモールへ。(お向かいと言いつつ日中の移動は命がけ)

実は この旅行の後会社の女子の結婚式二次会にお招き頂いてるんで 主な目的はその衣装探し。
結婚式二次会に着ていくような服を その後着る機会も無い私なんで 「なるべく安く、でも華やかさは出したい」のコンセプトを胸に お店巡り。
3時間くらいモール内をウロウロした挙句 結局昨日と同じく フォーエバー21で ブラウス スカート アクセサリー を購入、しめて 51ドル位 やっぱりフォーエバーは安い(*^^)v 
一度目に行った時はそれほど混んで無かったフォーエバーですが、この時はえぐい混雑で フィッティングルームに入るのにならび、レジにならび、ほぼ戦場状態。
若い子服のイメージのあるフォーエバーですが アメリカでもオバちゃんは安いのに弱と見えて、結構おばちゃんの姿も多かったです(仲間だ)

ファッションショーモールでは本当にファッションショーが行われてるとガイドブックに書いてましたが、この日は本当に「トミーバハマ」のファッションショーをやってました。
モデルさん足が長くて めちゃかっこ良くて 同じ人間と思うと目眩がしました。


レッド8

無事 目的の物も購入して、部屋に戻り 汗だくでヨレヨレなんで着替えをして いよいよ最後のイベント ミスティア鑑賞へ。
ショーが7時からで 終わるとだいたい9時くらいなんで 行く前に軽く夕飯。

最後の夕飯は ウィンの中のカジュアルチャイニーズのお店 レッド8にて。
カジュアルチャイニーズと言っても そこはウィンの中 王● とか バー●ヤンとは違います(笑)赤を基調にしたインテリアの店内は普通の感覚からすると十分高級な雰囲気です。

軽めに済ませようと 2人で 野菜の炒め物、麻婆豆腐、炒飯(昨日炒飯の量に苦しんだのに、なぜかこの日も炒飯たのんでるのは何故) の三品をオーダー。
麻婆豆腐はザーサイの刻んだのが入ってて ちょっと普段食べてるのと違う感じ、炒飯は昨日同様量を半分にして頂ければもっと嬉しい、野菜の炒め物は青梗菜やったんですが ちょっとニンニクが効いてて美味しかった。

結果から言えば「2人で3品でもまだ多すぎ、野菜と炒飯だけにしとけばよかった」って事で 今回も食べ残してしましました。  味は美味しいから 「残すの勿体ないなぁ」と思うんですが 相方がじいちゃんなんで なかなか完食は難しいです。



ミスティア

ミスティアシアターのあるTIは ウィンの斜め向かいなんで 車いす押して徒歩で移動。
前日にチケット交換に行ってるので場所は分かってますが ファッションショーモールからのエスカレーター乗り場が分からず若干苦労しました、バリアフリーの進んでる場所でもやはり 普通に歩くよりは苦労が付きまといます(じいちゃんは歩けないわけでは無いので 空の車いすを私が担いでエスカレーターに乗ろうとしましたが、かなり重いので断念)

無事 ミスティアシアターに辿りつき、予約した席へ、舞台に向かって真正面、前から2ブロック目の半ば当たりの席、ミスティアは頭上でも演技が行われるので あんまり前過ぎても首が痛くなりそうやったんで、ベストな席だったと思います。


ミスティアはこんな感じのショー


開演前から 客席にピエロが乱入してきて 色々いたずらをするので ショーの始まる前から客席はわらいの渦、じいちゃんも大喜びで笑ってました。
本筋のショーは 笑いも有りますが、基本的には幻想的な雰囲気の中で ほんまにこれが同じ人間かと思う演技が次々と展開されて見ごたえ十分。
初めての シルクドソレイユのショーを堪能出来て、ラスベガス最後夜の良い思い出になりました。

長かった旅行もいよいよお終い、ファッションショーからウィンに戻る歩道橋の上から 宝石箱の中にいるような夜景を眺めてシミジミ。
色々と有ったけど いい旅でした  て 明日無事に日本に帰るまでは気が抜けませんけど。


もっかいカジノ

じいちゃんを 部屋に送り届け、まだ9時過ぎなんで 私は最後のひと頑張り(朝から晩まで相変わらず弾丸です)
まずは まだ見れてない ウィンの無料ショーレイク・オブ・ドリームスを鑑賞しに 中庭に面した場所へ、テラス席に座ってお酒でも飲みながら観ようかと思いましたが、なんかくたびれ果てた汚い恰好で1人やったんで 腰が引けて 結局螺旋階段の上から窓越しに鑑賞。

滝をスクリーンにしてそこに映像を投影するショーでいくつものパターンが有るようですが、たまたま見た回がそうやったんか、すごーく地味な印象。
これを目当てに他のホテルから来たりしたら ちょっと悲しいかも・・・と思ってしまいした。

まあ とりあえず レイク・オブ・ドリームスも見ることは見たんで、後は最後カジノ。
昨日で学習してるんで、$25のマシンで ちゃんと「jack or better」のルールになってるかきっちり確認して ゲーム開始。
途中でマックスベットもやめてしまって 地味に、地味に遊んだら $20が$5程減っただけで結構長々と遊べました、でも考えてみたら 前に泊まったバリーズにはもっと安いマシンが一杯有って、それこそ$10位で長々遊べたと思うんで、やっぱり高級ホテルのカジノは貧乏人には向いてないみたいです。
まあ、結局私は ケチで小心者なんで 賭けごとには向いてないようで、「少々のお金を失ってカジノで遊ぶ体験をした」と言うので十分満足。


七日目&八日目



長い帰り道

長かった旅もいよいよ 最後、ゴージャスな部屋で目覚めるのも今日でお終いです(泣)
10時過ぎの飛行機に乗るために 朝7時にホテルを出発、ベラッジオに食事に行く時のタクシー乗り場の混雑ぶりを見てるので あらかじめタクシーを頼んでおきましたが、月曜の朝と有ってタクシー乗り場は拍子抜けするくらい閑散としてました。
荷物を積み込み、お世話になった車椅子を返していよいよ ウィンとお別れし、車窓からの景色をなごり惜しく眺めながら空港へ。

この日はまず アラスカ航空のオペレーションするデルタとの共同運航便でポートランドに行くので、どっちのカウンターに行くか迷う所、前日ファッションショーモールで立ち寄った JCBプラザのお姉さんは「アラスカ航空の国内線カウンターに行けばよいいです」と言ってはったんですが、荷物を運んでくれたウィンのベルボーイの人に「どこに行く」と言われてチケットを見せたら「デルタの国内線カウンター」と言われ、半信半疑ながらデルタのカウンターに行ったんですが・・・
係員にチケットを見せたら「これはアラスカ航空のカウンターに行って頂かないといけません、この建物の向こうの端の方です」と言われてしましました、やっぱり(-_-;)

と言う訳で、荷物を引きずって アラスカ航空のカウンターへ。幸い空いてたんですぐに手続きに入れましたが、ここの係のオジがやたら辛気臭くて時間かかりまくり。
ボーディングパスを受け取るまでにやたら時間がかかってしまいました。(やっぱり 空港には余裕をたっぷりみて行かないとだめです)
朝ごはん食べられて無いので コーヒーとパンを買って ベンチに座って朝ごはんをすませ、空港内をウロウロしているうちに出発時刻となりました。

機上の団子三兄弟と雪山

ポートランド行きの飛行機は 両側3列で真ん中が通路、私らは窓側から2席で取ってたんで「となりが空席やとええなぁ」と思ってたんですが・・・残念なことに すごい体格のええオジさんが隣に来てしまいました。
今まで 色々飛行機に乗った中で 体格良くてもそれを自覚してすごく遠慮がちにふるまってくれる人も居ましたが、このオジは傍若無人系の人で 座るや否やパソコンを取り出し、私の陣地に大きく肘をはみ出して仕事に取り掛かり 愛想もないし遠慮もなし(-"-) となりに巨大な風船が有るみたいな感じで一気に肩がこって来ます

「やなパターンになったなぁ、でもまあ このフライトは2時間ちょいやし、まだマシや」と自分を慰めてたら、そこに ほっそり体系のオバさんがやってきて。
「この席は私の席なんですけど」みたいな話になり、 オジは席を間違えてたみたいで 一つ前列にの窓側に移動。ヽ(^o^)丿
一つ前の列にはすでに 体格の良いカップルが座ってたんで 前は●ブ三人となり、フライト中に椅子の隙間からのぞき見ると 三人の体がぴっちりと密着してさながら「団子三兄弟」のみたい (笑)
こちらは 普通体系三人なんで 席の間には正しく隙間が出来て 快適なフライトになりました。

この日はとても天気が良くて、フライト中ほとんど下の景色が見えていたのですが、ポートランドに近づいて来ると 窓の外には雪山が(@_@;)
真夏でもマウントレーニアやマウントフットなどの高山にはたっぷりと雪が積もって居るんですね。
40度の灼熱のラスベガスから来た身からすると 本当アメリカは広いと実感させる機上からの景色でした。



ポートランド

ポートランドに到着し、乗り換えて2時間半程の待ち時間。
空港内をブラブラして「 Rose,s 」と言う カフェにて腹ごしらえ。なん
か朝ごはんっぽいメニューが売りのお店なようなので、もう昼なんですが 最後にアメリカンな朝ごはんメニューを食べてみました。
パンケーキめちゃ美味しかったけど やっぱり量がハンパ無くて「美味しいんやけどなぁ」と思いつつ 完食はならず(アメリカでのご飯はたいてい完食ならずで終わってまう)


食後も時間がたっぷり有ったんで、のすに 自転車の雑誌をお土産にしようと ゲート内を端から端まで歩いて  自転車雑誌の他にスケボーの雑誌などをゲット、 一気に荷物が重くなってしましました。
飛行機から見ただけですが、ポートランドもすごくいい街そう、灼熱のラスベガスに行かず こっちで2泊位する計画も良かったよなぁとか、空港から出てせめて一泊でもしてみたいなぁとか 思ってみましたが、残念ながら今回は乗り継ぎのみ。

実際 後半のグランドキャニオン&ラスベガスは じいちゃんにはかなりヘビーな旅になってしまったんで、「ラスベガスに行かず、ヨセミテの後サンフランシスコに2〜3泊して帰っても良かったなぁ」と話してたんですが、じいちゃん的には「でも グランドキャニオンがこの目で見れて良かった」との事なので今回の旅はこれで良かったんでしょう。

いよいよ ポートランド空港から成田行き乗り込み 本当にアメリカとお別れ (ToT)/~~~
帰りの機内食一食目は 写真を取り逃して忘れてしまいましたが、到着前の軽食は箱に入ったピザで これがなかなか美味しかったです、デルタ印象よし。



帰国

ながいフライトを終えて 成田到着。ここでまた 名古屋行きまでの待ち時間があるんで買い物でもと思う所ですが、名古屋で帰国の手続きをするのでまだ 出国してる状態にありながら 行き先が日本国内なので もう保税エリア内では買い物できないと言う ビミョーな立場。
いわゆる「免税品っぽい品物以外の物(東京バナナとか雑誌とか)でも保税エリア内では税金がかかってないのでこの後日本国内に向かう私らは買う事ができず(-_-;)
「飲食物・サービス」以外はお金を使えない なんとも寂しい立場でした。

と、言う事で 時間つぶし&リフレッシュに「酸素バー」を体験してみた後は じーっと待ってるばかり(勝手に他のターミナルとかにも行けない) けっこう退屈でした。
乗り継ぎして 名古屋に向かう飛行機は 一応国際線なんだそうで なんかすごーくヘンな気分(笑)

名古屋に到着して、駅前でラーメン食べて。名鉄→新幹線→タクシーと乗り継いで 長かったような短かったような旅が終わりました。
じいちゃんと 2人で旅行することになるとは 思ってもみなかった展開ですが、よい親孝行になったと思います(お金はほとんど出してもらったけど)
アメリカ本土には 行きたい、行きたいとおもつつ 日程とか金銭とか敷居が高い感があって なかなか行けてませんでしたが やっぱり楽しかったです。また行きたーい