史跡めぐり

いにしえに思いを馳せる

この人吉・球磨地方には、七百年もの歴史を持つ相良文化が今もなお息づいている。
歴史の重みを感じさせる古寺や史跡を訪ねると、雑多な日常をしばし忘れ、
ゆっくりと流れる時間を楽しむことが出来る。




人吉城跡
中世城と近世城をあわせもった国内でも
珍しい城であったらしい
繊月城とも言う。




隅櫓・多門櫓
史実に基づいて城跡の西北部
石垣上に復元された
純木造建築物。






青井阿蘇神社
相良家代々の氏神として祭られてきた神社で、
人吉・球磨の総社として崇敬が厚い。
桜門・排本殿・弊殿は国の重要文化財。



高寺院(山江村)
本堂の裏手には御堂へ続く三百数十段の
石段が続いている。
写真は国指定重要文化財の毘沙門天。





猫寺(水上村)
相良家の化け猫騒動にまつわる観音堂。
堂内には唐様のすばらしい厨子がある。


城泉寺(湯前町)
鎌倉仏教文化の宝庫で、特に阿弥陀堂は
県内最古の木造建築物とされている。




山田大王神社
(山江村)
九州で唯一の萱葺き屋根の神社、
国の重要文化財。




太田家住宅(多良木町)
江戸時代末期の球磨・人吉地方を
代表する建築物。
裏には資料館や公園もある。