btml02.gifテラピーめーる3-3 キーワード マイナスイオン


 酸化作用の強い活性酸素

 リンゴの皮をむいて置いておくと、すぐ茶色くなります。
 空気中の酸素によって、リンゴが酸化されているのですよね。

 私たちの体にも、常に酸化が起きています。
 でも、リンゴの例のように目に見えて出てこないのは、体が懸命に酸化を食い止めているからです。

 もちろん、酸素は呼吸や免疫など、生体活動に不可欠なものです。

 しかし、細胞を破壊したり、遺伝子を傷つけたりする作用もあります。

 肌のシミや動脈硬化にも、酸素が関わっています。

 酸素の中でも、マイナス電子を失って不安定になっている酸素は、活性酸素とかフリーラジカルと呼ばれています。

 活性酸素はとても酸化作用が強く、ガンの発生因子の一つと考えられています。

 活性酸素から身を守るには

 では、活性酸素の害は、どうすれば少なくできるでしょう。

 それにはいくつかの方法があります。

 活性酸素が物を酸化する時には、マイナス電子を奪い取る性質があります。
 ですから、体の周囲にマイナス電子やマイナスイオン(マイナスに帯電した分子や原子)を豊富にしておけば、体が酸化される可能性が減ります。

 例えば、森の中にはマイナスイオンが豊富なので、森林浴をするのも良いでしょう。
 
 日大薬学部では、部屋をマイナスに帯電させる方法を研究しているそうです。

 マイナスに帯電させたイスに座る方法もありますが、法外な値段をつけた機器が多いように思います。

 そういう機器の10分の1以下の値段で手に入る、イオン式空気清浄器でも、手軽にマイナスイオンを増やすことができます。

 当院でも設置してみたところ、空気のよごれがとれ、さわやかな感じがします。

 何より、院内に飾った花が長持ちするのに、びっくりしています。