世界最大の宇宙学会へ![]() ジェームス君と居間にて
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早朝の慌ただしい音に目を覚ます。RUARDY一家は、総出でダンス大会の見物に行くのだ。JANは審査員らしい。私達の部屋に顔を出して「学会頑張ってね」と手を振る。 眠い目をこすりながらも、やはりお世話になった人との最期なのだから、見送りくらいはするべきだろうと体を起こす・・・。さすがのマチャオも起きてきた。しかしこういう「最後だから」とかいうカタックルシイのがない所が居心地の良いステイになるんだろうと感心する。 HIRO達も起きてきて各々パンを焼いて朝食を済ませる。そして再びJORDAN君の車で空港へ。やはり寒い・・・が、今までと違って日差しがあるので少し暖かく感じる・・・。 私とマチャオは彼らと再び逢えることを祈りつつ、メルボルン行きに乗り込んだ。 |
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空港からタクシーに乗ってボークストリートへ。タクシーの運ちゃんが乗るなりしきりに 「NO GAS! NO GAS!!」 と叫ぶ。 我々はガソリンがないのかよく分からない顔をしていると、シャワーが浴びられないとか食事が出来ないとか言ってきた・・・ナニナニ・・・?ガスタンクが爆発して街にガスがないだって?? 状況が良く把握できないまま、三年前に宿泊したバックパッカーズインに行くも、週末は予約でいっぱいだから二泊しか泊まれないよと言われる。仕方なく他の宿を探すことに・・・。ふと目に入った「TRAVELER'S INFO.」の階段を上がる・・・。 親切にもバックパッカー用の良い宿を紹介してもらう。しかも、学会の開催場まで徒歩で十分もかからないという便利さ・・・。街の中心からは少し外れるが、メルボルンには無料路面電車トラムがあるのだ!万事オッケー。 ガスクライシスの被害の大きさをいまだに把握できないまま、学会の会場へ。エントリーのレジストレーションの受付に気づいたときにはすでに閉まっていた・・・。学会初日の夜に催されるウェルカムパーティーでは、メルボルン動物園からカンガルー、コアラ、ウォンバット達が連れてこられてきていた。柵の前でカメラを撮る参加者達・・・何か違うはずである。 さて、会場内に入るもここで初めて遭遇してしまった・・・「ガスクライシス」である。飲み物はビール、シャンパン、何かのジュース、炭酸水と豊富だが・・・食べ物がいわゆる「前菜」みたいなのばかりだったのだ。 今晩の食事をここですまそうと思っていた我々はショックを受けていた・・・
![]() 写りが悪いのは使い捨てカメラだからなんです・・・我慢してね☆ 「どこか〜・・・喰いに行こう!」 マチャオの直属の上司かつ我々の研究室の先輩「Mr.ABE」である。会場近くのクラウンカジノの並びに旨そうな店を見つけたから、そこに行こうというのだ!我々は喜び勇んで会場を後にした。
「WaterFront」という名のレストランでは絶えず行列が出来るほどの盛況ぶりだ。なんといってもここは「オイスターバー」、ガスクライシスの影響は何のそのである。我々はMr.ABEに連れられるがまま「PLATTER」を注文した。 | |
特別セッションへ![]() 写真で見た方が綺麗に見えるなあ |
八時に起きて、マチャオと待ち合わせ。実はこの宿では同じ部屋に泊まれなかったのである。どちらかが時間に遅れてしまう、という状況もあり得るなあという最中だったので、やっぱりという感じである。 マチャオは時間に遅れること約三十分でやってきた。寝坊と言うよりは待ち合わせに使っているつもりだった「れせぷしょん」の場所が分からなかったようである。マチャオはずっと外で待っていたらしい。 朝飯を途中のテイクアウトバーで食べてそのまま会場へ。各国の研究期間や業者の展示場を午前中に見学した後、午後一番にあった「太陽系への人工衛星にかんするセッション」に参加した。日本の文部省宇宙科学研究所、ESAからはフランス人そしてロシア人の三人が講演者だった。 15:00前後にメルボルン北部にあるビクトリアマーケットへ。実は今日は14:00までだったのでほとんどのみせがもう店じまいを始めていた。我々は、また明日にでも来ようよと宿へ戻った。 |